430. Joy ジョイ

Joy ジョイ: Tracey Thorn トレーシー・ソーン

トレーシー・ソーン2012年のクリスマス・アルバムから、オープニングを飾るオリジナル曲を選んでみました。


Joy
Album : Tinsel & Lights
/ Tinsel and Lights (mp3)
Released: October 29, 2012
Written by: Tracey Thorn (トレーシー・ソーン)
Produced by: Ewan Pearson
 トレイシー・ソーン について:
Tracey Thorn in 2012
 フリー百科事典『ウィキペディア』

トレーシー・ソーンは公私共に伴侶であるベン・ワットと組んで「エヴリシング・バット・ザ・ガール」で活動していましたが、2000年以降は出産や育児など色々な事情が重なってソロでの活動が多くなっていました。

このアルバムについては、昨年エヴリシング・バット・ザ・ガールの "25th December" (「12月25日」:378回目)を採り上げた時に少し触れています。
これまでの彼女は毎年クリスマスになると色々なアーティストのクリスマス・アルバムが出ても羨(うらや)ましく思っているだけだったそうですが、これでやっと念願が叶ったというところでしょうか。

ベン・ワットはこうしたクリスマス・アルバムの企画にはあまり乗り気でなかったらしく、トレーシーのソロ名義での制作となっていますが、ベンはギターやコーラスで参加しています。 
二人の間に生まれた双子の娘(アルフィーとジーン)と息子(ブレイク)の名前もコーラスにクレジットされていますが、 二人の娘は1998年生まれだから当時14歳、息子は2001年生まれだから11歳だったことになります。

オリジナル曲はこの曲の他にアルバム・タイトルにもなっている "Tinsel and Lights" があり、どちらも静かめのクリスマス・ソングです。 全12曲中10曲が他の人のカヴァーですが、いわゆる派手な定番ソングは無く、あまり知られていない渋めの選曲が多くなっています。

おなじみの曲といえば10曲目に収められているジョニ・ミッチェルの "River" くらいですが、アルバムの最後に歌われる "Sister Winter" (Sufjan Stevens の曲) もなかなか良い出来です。 でも今回はやはり本人の作ったオリジナル曲を採り上げてみました。


Tracey Thorn (トレーシー・ソーン) : Vocals, Piano
Ben Watt (ベン・ワット) : Electric Guitar, Acoustic Guitar
Ewan Pearson : Synthesizer, Producer
  ( Choir – Tracey Thorn, Ben Watt & Alfie, Jean, Blake )

Grooveshark で、Joy 『ジョイ』を聴く: (4:00)

  ●歌詞と対訳●

When someone very dear, calls you with the words
  誰か とても親しい人が、 こんな言葉で電話してきて

Everything's all clear
  「すべて問題なし」と言ったとして、

That's what you want to hear
  それが その人の聞きたかったことだったとしても

But you know it might be different in the new year
  それが新年を迎える頃だとすると 話は違ってくるでしょう

That's why, that's why
  だから、 そんなわけで

We hang the lights so high
  明かりを とても高いところに吊るすの

Joy, joy,  joy, joy
  ジョイ(歓び)を、ジョイ(歓び)を


You loved it as a kid, and now you need it more than you ever did
  子供の頃のあなたはそうしたことが好きで、今でも それ以上のものを望んでる  

It's because of the dark, we see the beauty in the spark
  だってそれは暗い(季節の)せいで、だから私たちは火花(の輝き)に美しさを感じるの

That's why, that's why
  だから、 そんなわけで

The carols make you cry
  (クリスマスの)キャロル(賛美歌)は 人々を泣かせるの

Joy, joy,  joy, joy
  ジョイ(歓び)を、ジョイ(歓び)を

(Chorus)
The tinsel on the tree,  yes I see
  きらびやかな(クリスマス)ツリーの飾りつけを、 私は見てる

The holly on the door,
  like before
  扉にはヒイラギ(を飾って)、 以前のように

The candles in the gloom,
 light the room
  暗がりにはキャンドル(ろうそく)を灯(とも)して、 部屋を明るくしましょう

The story of the globe,  yes I understand
  この世界の物語、  えぇ、分かっているわ 

(間奏)

So light the winter fire, and watch as the flames grow higher
  だから冬のかがり火を灯して、 炎が高く燃え上がるのを眺めましょう

We'll gather up our fears
  不安や心配事なんて ひとまとめにして

And face down all the coming years
  来るべき年に向けて それに立ち向かいましょう

All that they've destroyed
  そうしたものは すべてを損(そこ)なうから

And in their face we throw our - joy
  そして そうしたものに向かって私たちの 歓びを投げかけてやりましょう

Joy, joy, joy
  歓びを、 歓びを


It's why, we hang the lights so high
  そのために、 明かりを高く吊るして

And gaze at the glow, of silver birches in the snow
  その輝きを見つめるの、 雪の中の白樺の木々の

Because of the dark, we see the beauty in the spark
  だってそれは暗い(季節の)せいで、だから私たちは火花(の輝き)に美しさを感じるの

We must be alright, if we could make up Christmas night.
  全ては上手く行くはず、 クリスマスの夜のための準備が すっかりできているならば



※ dear: いとしい人、親切な人、大切な人。 
※ with the word: ~という言葉で。
※ all clear: 問題なし、危険なし。
※ what you want to hear: あなたが聞きたい(喜ばせるような)こと。
※ that's why: そんなわけで、そのせいで、それが~の理由だ。

※ as a kid: 子供の頃、幼少の頃に。
※ carol: (クリスマス)キャロル。 賛美歌、聖歌。喜びの歌。
※ make someone cry: (人を)泣かせる。 涙を流させる。
※ tinsel: (ピカピカ光る金属やプラスティックでできた)飾り用の薄片。
※ holly: (クリスマスの飾り用の)西洋ヒイラギ。
 発音は「ハーリー」が近く、"holy"「ホーリー(聖なる)」とは違います。

※ in the gloom: 暗がり(の中)に。
※ of the globe: 地球の、世界の。
※ gather up: 集める、まとめる。
※ face down: 1.(睨み付けて)脅す、威圧する。 2.~に勇敢に立ち向かう。
※ destroy: 1.損なう、駄目にする。 2.破壊する、打ち砕く。
※ gaze at: ~をじっと見る、見つめる。
※ silver birch: アメリカ白樺、シダレカンバ。

429. Last Kiss ラスト・キス (カヴァー)

Last Kiss ラスト・キス (カヴァー) : Pearl Jam パール・ジャム

1998年にパール・ジャムがファン・クラブ用クリスマス・シングルとしてカヴァーした古い曲ですが、翌年には全米で2位、カナダとオーストラリアでは1位と、彼らにとって最大のヒットとなりました。


Last Kiss (Single)
Album : Last Kiss (Single)
  No Boundaries

Released: June, 1999 (Original Version 1961)
Written by:W. Cochran, J. Carpenter, R. Hoyal, B. McGlon
Produced by: Pearl Jam
 パール・ジャムについて:
Pearl Jam (手前がエディ・ヴェダー)
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"Last Kiss"(曲)について: 「ラスト・キス」は1961年にウェイン・コクランという人が歌ったのが最初のヴァージョンですがヒットはせず、その後1964年にJ.フランク·ウィルソン&キャバリアーズが歌ってトップ10に入るヒットとなっています。
エディ・ヴェダーがシアトルのアンティーク・モールで見つけてきた古いレコードというのは、おそらく後者のヴァージョンでしょう。

歌の内容は、「父親の車を借りて彼女とドライブしていたら、雨の夜に停車していた車をよけきれずに事故を起こし、瀕死の彼女を抱き上げて最後のキスをした」、というものです。
悲しい話ですが何となくのんびりした曲に聴こえるのは、50年も前の古い歌だからでしょう。 エディ・ヴェダーも「グランジ」や「オルタナティヴ・ロック」といったレッテルを忘れ、すっかり60年代の気分になって歌っているようです。

この曲は1998年のコンサート・ツアーで数回演奏されたのちに、1998年のクリスマス・シングルとしてレコーディングされましたが、わずか2千ドルの費用でミキシングが終了したとか。 ベーシストのジェフ・アメンによると「それは俺たちのレコーディングの中でも最小限(の予算)で済んだものだった」と言うことです。

この曲は1999年の "No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees" という、コソボ紛争による難民救済を目的としたチャリティ・アルバムの1曲目にも収録され、約1千万ドルを稼ぐ手助けにも一役買っています。

「パール・ジャムらしくない」とか「懐古ロックだ」とか辛口の批評もありますが、気軽なクリスマス・シングルとして楽しんで歌っているのだから、一緒に楽しんで聴けば良いでしょう。 これなら60年代に青春していたシニアの方たちにも受け入れてもらえるのではないかと思います。


Eddie Vedder (エディ・ヴェダー): Vocals
Jeff Ament (ジェフ・アメン): Bass
Stone Gossard (ストーン・ゴッサード) : Guiter
Mike McCready (マイク・マクレディ) : Guiter
Matt Cameron (マット・キャメロン) : Drums (1998年より参加)

Grooveshark で、Last Kiss 『ラスト・キス』を聴く: (3:17)

  ●歌詞と対訳●
(Chorus)
Oh where, oh where, can my baby be?
 あぁ、どこに、俺の彼女はどこにいる?

The Lord took her away from me
  彼女は神が 俺から奪って行ったんだ 

She's gone to heaven, so I've got to be good
  彼女は天国に召されたから、俺はいい子にしていなきゃ

So I can see my baby when I leave this world
  そうすりゃ この世とオサラバした時、(あの世で) 俺は彼女に逢えるから

[1]
We were out on a date in my daddy's car
  俺たちは親父の車で デートに出かけたんだ

We hadn't driven very far
  そんなに遠くまで ドライヴした訳じゃないけど

There in the road, straight ahead
  (夜の)道路を、ずっと真っ直ぐに進んで行くと

A car was stalled, the engine was dead
  エンジンがイカれて、停車してる車が(急に目の前に現れ)

I couldn't stop, so I swerved to the right
  (雨で)すぐに止まれなかったから、(慌てて)ハンドルを右に切ったんだ  

I'll never forget the sound that night
  その夜のあの音は 決して忘れることができない

The screamin' tires, the bustin' glass
  タイヤは悲鳴を上げ、ガラスが砕け散り

The painful scream that I heard last
  最後に聞いたのは 悲痛な叫び声だった

(Chorus)
Oh where, oh where, can my baby be?
 あぁ、どこに、俺の彼女はどこにいる?

The Lord took her away from me
  彼女は神が 俺から奪って行ったんだ 

She's gone to heaven, so I've got to be good
  彼女は天国に召されたから、俺はいい子にしていなきゃ

So I can see my baby when I leave this world
  そうすりゃ この世とオサラバした時、(あの世で) 俺は彼女に逢えるから

[2]
When I woke up the rain was pourin' down
  俺が目を覚ました時には 土砂降りの雨になっていて

There were people standing all around
  周りには人々が ぼんやりと突っ立っていた

Something warm goin' through my eyes
  俺は目の中に 何か生温かいものを感じたけど

But somehow I found my baby that night
  ともかく俺は 闇の中で彼女を捜し出し 

I lifted her head, she looked at me and said
  彼女の頭を抱(かか)え上げると、彼女は俺を見つめてこう言った

"Hold me darling, just a little while"
  「私を抱きしめて、ダーリン、少しの間だけでも」

I held her close, I kissed her our last kiss
  俺は彼女をきつく抱きしめ、俺たちにとって最後のキスをしたんだ

I found the love that I knew I had missed
  いなくなると分かっている恋人を 見つけ出したのさ

Well, now she's gone
  そう、彼女は逝(い)ってしまった

Even though I hold her tight
  たとえ俺が 彼女をきつく抱きしめたとしても

I lost my love, my life that night
  俺は恋人を失くし、 あの夜に俺の人生を失(うしな)ったんだ、


(Chorus)
Oh where, oh where, can my baby be?
 あぁ、どこに、俺の彼女はどこにいる?

The Lord took her away from me
  彼女は神が 俺から奪って行ったんだ 

She's gone to heaven, so I've got to be good
  彼女は天国に召されたから、俺はいい子にしていなきゃ

So I can see my baby when I leave this world
  そうすりゃ この世とオサラバした時、(あの世で) 俺は彼女に逢えるから

Oh, oh ...



※ The Lord: 主(しゅ)、神。
※ take (took) away: 1.奪い去る、持ち去る。2.連れて行く、連れ去る。 
※ have got to = have to: ~しなければならない。
※ be good: いい子にしている、おとなしくしている、行儀良くしている。
 "Be good!" で、「いい子にしてなさい!」(おとなしくしなさい!)

※ straight ahead: まっすぐに。 "straight ahead driving" 「直進運転」 
※ swerve to the right: 右によける(ハンドルを切る)。 
※ screaming: 叫び声、「キーッ」ときしむ音。
※ busting: 破裂する。

※ pouring: 土砂降り。 "pouring rain" 「土砂降りの雨」
※ standing around: 周りにたたずむ、 呆然と突っ立つ。
※ lift one's head: ~の頭を上げる、持ち上げる。
※ hold (held) someone close: ~をきつく(ギュッと)抱きしめる。
※ gone: この場合は(人が)「死んだ」、「すでに亡くなっっている」
※ even though: たとえ~としても、 ~であるにしても。
※ hold .. tight: ~をきつく抱きしめる。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

428. Hymn to Her ヒム・トゥ・ハー (聖歌)

Hymn to Her ヒム・トゥ・ハー (聖歌)  : The Pretenders プリテンダーズ

プリテンダーズ1986年の4thアルバムから、セカンド・シングルとなったこの曲を選んでみました。 本国イギリスで8位、オーストラリアで7位のヒットとなっています。


Hymn to Her
Album : Get Close
/ ゲット・クロース
/ mp3ストア(試聴可)
Released: November 1986 (Album)
Written by: Meg Keene (メグ・キーン)
Produced by: Bob Clearmountain, Jimmy Iovine
 プリテンダーズについて:
The Pretenders (1986)
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二人のメンバーの相次ぐ死によって、サード・アルバムでは大幅なメンバー・チェンジを余儀なくされたプリテンダーズでしたが、この4作目ではドラマーのマーティン・チェンバースも抜け、オリジナル・メンバーはクリッシー・ハインドただ一人になってしまいました。

前作から参加したギタリストのロビー・マッキントッシュはそのまま継続していますが、この曲をレコーディングした頃は未だドラムとベースが決まっていなかったようで、公式発表のメンバーとは別のセッション・ミュージシャンが演奏しています。
YouTube のプロモーション・ビデオで演奏しているのは公式メンバーとなったT.M.スティーヴンス(B)とブレア・カニンガム(Dr)で、サポートのキーボード奏者はバーニー・ウォレルのようですが、おそらく形だけのものでしょう。

この曲を含むアルバムからはファースト・シングルとなった"Don't Get Me Wrong"(
「ドント・ゲット・ミー・ロング」:175回目)を採り上げたことがありますが、ポップでノリの良い曲でアメリカとイギリスで10位のヒットとなっています。

プリテンダーズというとクリッシー・ハインドのオリジナル曲が多いのですが、この曲はクリッシーのハイスクール時代の友人だったメグ・キーンという人が作曲しています。
"Hymn to Her" (直訳すると「彼女への賛歌」)と題されたこの曲は、歌詞が抽象的で分かりにくいのですが、クリッシー・ハインドへの賛歌のようにも聞こえます。  若い頃から彼女のことを良く知っている友人によって書かれたこの歌は、「今では母親となったクリッシーが、やがて年老いることがあっても好きな音楽の道を歩み続け、苦境を乗り越えていつまでも歌い続けて欲しい」―と願っているように思えます。  私はそんな風に解釈して訳してみました。


The Pretenders (1986 公式メンバー):
  Chrissie Hynde (クリッシー・ハインド) – vocals, rhythm guitar
  Robbie McIntosh (ロビー・マッキントッシュ) – guitars
  T. M. Stevens (T.M.スティーヴンス) – bass guitar
  Blair Cunningham (ブレア・カニンガム) – drums
    (Keyboards – Bernie Worrell)

Grooveshark で、"Hymn to Her" 『ヒム・トゥ・ハー (聖歌) 』を聴く: (4:59)

"Hymn To Her" (レコーディング・サポート・メンバー)
Bass – Chucho Merchan
Drums – Simon Phillips
Organ – Bruce Brody
Synthesizer – Pat Seymour, Tommy Mandel

  ●歌詞と対訳●
[1]
Let me inside you  私をあなたの中に 引き入れて
Into your room   あなたの (心の)部屋の中へと
I've heard it's lined  私は聞いたことがある、 そこには
With the things you don't show あなたが未だ見せたことのないものが並んでいる、と

Lay me beside you  あなたのそばで 眠らせて
Down on the floor  その床の上で
I've been your lover  私はずっと あなたの熱心なファンであり続けるから
From the womb to the tomb  生まれた日から 死ぬ時まで (ずっと)

I dress as your daughter  私は あなたの娘のような格好をしよう
When the moon becomes round  やがて月が満ちて (その時節が)来る時まで
You'll be my mother  (だから)あなたは 私の母親(のような存在)であって
When everything's gone  あらゆるものが 消えてしまう時まで

(Chorus)
She will always carry on  彼女はいつも 進み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  何かは変わることがあっても、 変わらずにいるものもあるのだから

[2]
Keep beckoning to me  私をずっと 誘(いざな)い続けて
From behind that closed door  閉ざされた 扉の向こう側から
The maiden, the mother  若い娘だった頃から、 (今では)母親となり
And the crone that's grown old  やがては年老いたお婆さんに(なっても)

I hear your voice  私には あなたの声が聞こえる
Coming out of that hole  その窮地から(※) 流れてくる(歌声が)
I listen to you  私はあなたの声に 耳を傾ける 
And I want some more  もう少し その声を聞かせて
I listen to you  あなたの声に 耳を傾けているの
And I want some more  そしてもっと その声が聞きたいの

(Chorus x2)
She will always carry on  彼女は常に 歩み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  変わるものもあれば、 ずっと変わらずにいるものもあるのだから

She will always carry on  彼女はいつも 進み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  あるものは変わることがあっても、 変わらずにいるものもあるのだから

(間奏)

[1] (繰り返し)
Let me inside you  私をあなたの中に 引き入れて
Into your room   あなたの (心の)部屋の中へと
I've heard it's lined  私は聞いたことがある、 そこには
With the things you don't show あなたが人に見せたことのないものが並んでいる、と

Lay me beside you  あなたのそばで 眠らせて
Down on the floor  その床の上で
I've been your lover  私はずっと あなたの熱烈なファンであり続けるから
From the womb to the tomb  生まれてから 死に至るまで (ずっと)

I dress as your daughter  私は あなたの娘のような格好をしよう
When the moon becomes round  やがて月が満ちて その時期が来るまで
You'll be my mother  (だから)あなたは 私の母親(のような存在)であって
When everything's gone  あらゆるものが 消えてしまう時まで

(Chorus x3)
She will always carry on  彼女は常に 歩み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  変わるものもあれば、 変わらずにいるものもあるのだから

She will always carry on  彼女はいつも 進み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  あるものは変わることがあっても、 変わらずにいるものもあるのだから

And she will always carry on  彼女は絶えず 歩み続ける
Somethin' is lost, somethin' is found  何かを失くし、何かを見つけながら
They will keep on speaking her name  人々は彼女の名を 語り続けるでしょう
Some things changed, some stay the same
  変わって行くものもあれば、ずっと変わらずにいるものもあるのだから



※ I have heard ..: ~について聞いたことがある。 
※ (be) lined with ..: 1.~がずらりと並ぶ。 2.~で裏打ちされている。
※ lay down on the floor: 床の上に横になる。
※ I have been..: 私はずっと~している、~し続けている。
※ lover: 1.恋人。 2.愛好家(者)。 "lover of music" で、「音楽愛好家」
※ womb: 1.子宮。 2.(生まれ育てる)成長の場。 3.安全な内部。
※ tomb: 1.墓(はか)。 2."the tomb" 【文】死。 ("womb" と並べて韻を踏んでいる)
 "from the womb to the tomb" で、「胎内から墓場まで」、「生まれてから死ぬまで」。

※ dress as ..: ~のような格好(服装)をする。 
※ carry on: 1.進み続ける。 2.続ける、継続する、続行する。
※ keep on: ~し続ける。 これも "carry on" と並べて韻を踏んでいます。
※ stay the same: 同じ状態のままでいる、現状維持を続ける。
 "The more things change, the more they stay the same." 「物事は変われば変わるほど、実は変わらないものだ」(ことわざ)
 
※ beckon(ing): 招く、誘う、手招きする。
※ maiden: 娘、少女、乙女、処女。
※ crone: (侮蔑的)シワだらけの醜い老婆。
※ coming out of ..: ~から出てくる。
 最近よく使われる "coming out" は、(同性愛者など)心の秘密を「公言する」こと。
※ hole: 1.穴。 2.(俗)穴ぐら(みたいな場所)。 3.窮地、苦境。
※ some more: もう少し、もうちょっと。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

427. The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~

The A Team / Aチーム : Ed Sheeran エド・シーラン

エド・シーラン二十歳のデビュー・アルバムから、ファースト・シングルとなったこの曲を選んでみました。 英国とアイルランドで3位、オーストラリアのシングル・チャートでは2位となっています。


"The A Team" EP
Album : + (Plus)
  プラス (初回限定版)
(試聴可)
Released: June, 2011 (Album: September, 2011)
Written by: Ed Sheeran (エド・シーラン)
Produced by: Jake Gosling
 エド・シーランについて:
Ed Sheeran
 フリー百科事典『ウィキペディア』

エド・シーランは1991年生まれの、イングランド出身のシンガー・ソング・ライターです。

16歳でロンドンに出て、昼間はスタジオ、夜はライヴ活動という生活で、自主制作のCDを会場で売っては次のライヴ資金を稼ぐという日々を繰り返していました。 ほとんどの夜をライヴハウスで過ごすようになった事もあり、やがては借りていたアパートを引き払い、リュックサックとギターを持って人の家を泊まり歩く生活が始まります。
19歳の時にたった一つのステージ出演の話を頼りにロサンゼルスに渡り、そこで俳優ジェイミー・フォックスのラジオ番組に出演したことがキッカケで認められ、アメリカでの活動が始まった―という経歴の持ち主です。

この曲は、YouTube の[Official Video] (公式ビデオ)を観ても分かる通り、ホームレスの女性の生活を歌ったものです。 演じているのはセリーナ·マクドナルドという人で、エド・シーラン自身も「ビッグ・イシュー」というホームレス支援雑誌を買う場面でちょっと出てきます。

"The A Team" (Aチーム)とは意味の分かりにくいタイトルですが、そのことについてはウィキペディアに解説が載っているので、ちょっと訳してみました。
"'The A Team' came from an experience I had when I did a gig at a homeless shelter", says Sheeran of the song.
『「Aチーム」は、ぼくがホームレスの保護施設でギグ(単発の演奏会)をやった時の体験が元になっているんだ』と、その歌について(エド)シーレンは語った。

"I was 18 at the time and kind of quite naïve. So, I was a bit taken aback by some of the stories that I heard.
『ぼくはその時18歳で、かなりナイーヴな頃だった。 だから、ぼくがそこで彼らから聞いた身の上話には少なからず衝撃を受けたんだ。

I got home that night and I just wrote a lot of the lyrics.
その夜家に戻ってから、ぼくは沢山の歌詞をともかく書きまくったんだけど、

I wanted to write it so it sounded kind of upbeat, so you wouldn't really know what it's about, because it's quite a dark subject."
ぼくはそれが明るい曲調に聞こえるようにしたかったから、そうしたことについては想像しにくいだろうね、と言うのもそれはかなり暗いテーマな訳だから。』

In a video interview with Billboard, Sheeran explained the song's title.
ビルボードのビデオ・インタビューの中で、シーレンはこの曲のタイトルについて説明している。

"A drug like crack cocaine is called a 'Class A drug'. That's in the same category as heroin.
『(固形の)クラック・コカインの様なドラッグ(薬物)は「クラスAドラッグ」と呼ばれていて、それはヘロインと同じ(A種の)カテゴリーに分類されているんだ。

Instead of making it clear and just saying what the problem was, I'd say, 'She's in the 'Class A' team.'
こうした問題についてはハッキリと明言するよりも、ぼくはむしろ「彼女はクラスAチーム」だと言った方が良いだろうと思っただけでね。

It was kind of my way of covering up (a person's addiction), I guess, making it a bit more subtle." (From Wikipedia)
それは(その人が中毒患者であることを)包み隠そうとするぼくのやり方で、ちょっと複雑で分かりにくい方法じゃないかな。』―と。 (「ウィキペディア」より)

二十歳くらいの若者でこうした社会的な歌詞を書いてしまえるエド・シーレンもすごいけど、日本のTVで流れている若い人たちの曲と比べてみると、その違いが一層はっきりとするでしょう。

歌詞は、"A Team" (エィティーム)と "Eighteen" (エィティーン)の様に似たような発音の言葉を並べ、随所で韻(いん)を踏んでいるのでとてもリズミカルに聞こえます。 暗い内容なのだけどあまり暗さを感じさせないのは、アップビートで明かるめな曲調とリズミカルな韻律によるものでしょう。


Ed Sheeran – beat box, acoustic guitar, electric guitar, percussion, piano
Jake Gosling – drums, keyboards, piano, strings arrangements, producer
Chris Leonard – bass, acoustic guitar, electric guitar


  ●歌詞と対訳●
[1]
White lips, pale face
  白くなった唇、 青ざめた顔

Breathing in snowflakes
  雪のかけらが舞う中で 深呼吸をしても

Burnt lungs, sour taste
  (薬物で)爛(ただ)れた肺には、 酸っぱい味がする

Light's gone, day's end
  灯りが消えて、 一日が終わる

Struggling to pay rent
  家賃を払うために 悪戦苦闘して 

Long nights, strange men
  長い夜々、 見知らぬ男たち

(Chorus)
And they say
  世間では

She's in the Class A Team
  彼女はエィ・ティーム(A種薬物)に属する(中毒)患者と呼ばれ

Stuck in her daydream
  妄想(の世界)から抜け出せずにいる

Been this way since eighteen
  エィティーン(18歳)の時から ずっとこんな調子で

But lately her face seems
  でも近頃(レイトリー) 彼女の顔は

Slowly sinking, wasting
  次第に(スローリー) 衰弱して萎縮して行くように見える

Crumbling like pastries
  まるで つぶれた菓子パン(ペストリー)みたいに

And they scream
  世の中の人たちは叫ぶ

The worst things in life come free to us
  人生で最悪のことは 我々が好き勝手にされることだ、と

'Cause we're just under the upper hand
  だって我々は (上にいる)権力者たちに支配されているだけだから 

And go mad for a couple grams
  そして わずか数グラムの(薬物の)ために 頭がおかしくなって

And she don't want to go outside tonight
  彼女は外になんか居たくないんだ、こんな夜に

And in a pipe she flies to the Motherland
  だから彼女はパイプをふかして 生まれた国へと飛び立つ 

Or sells love to another man
  あるいは他の男に 愛を売るとか 

It's too cold outside
  でも それには外は寒すぎる

For angels to fly
  天使が 空を舞うには

Angels to fly
  天使が 飛び立つには

[2]
Ripped gloves, raincoat
  破れた手袋と レインコート

Tried to swim and stay afloat
  もがきながらも、どうにか暮らし (※)

Dry house, wet clothes
  不毛な家、 湿った衣服

Loose change, bank notes
  小銭と、 紙幣と

Weary-eyed, dry throat
  疲れきった眼(まなこ)に、 渇ききった喉(のど)

Call girl, no phone
  コールガール(電話で呼び出される売春婦)には、 電話する者もいない

(Chorus)  (以下、繰り返し)
And they say
  世間では

She's in the Class A Team
  彼女はエィ・チーム(A種薬物)に属する(中毒)患者と呼ばれ

Stuck in her daydream
  幻覚(の世界)から抜け出せずにいる

Been this way since eighteen
  エイティーン(18歳)の時から ずっとこんな調子で

But lately her face seems
  でも近頃の彼女の顔は

Slowly sinking, wasting
  次第に衰弱して、萎縮して行くように見える

Crumbling like pastries
  崩れたペストリー(菓子パン)みたいに

And they scream
  世の中の人たちは叫ぶ

The worst things in life come free to us
  人生で最悪のことは 我々が好き勝手にされることだ、と

'Cause we're just under the upper hand
  だって我々は (上にいる)権力者たちに支配されているだけだから 

And go mad for a couple grams
  そして わずか数グラムの(薬物の)ために 頭がおかしくなって

And she don't want to go outside tonight
  彼女は外になんか居たくないんだ、こんな夜に

And in a pipe she flies to the Motherland
  だから彼女はパイプをふかして 生まれた国へと飛び立つ 

Or sells love to another man
  あるいは他の男に 愛を売るとか 

It's too cold outside
  でも それには外は寒すぎる

For angels to fly
  天使が 空を舞うには

An angel will die
  その天使は 死ぬだろう

Covered in white
  白い色に包まれて

Closed eye
  その眼を閉じたんだ

And hoping for a better life
  願わくば、 (あの世で)もっと良い生活ができますように

This time, we'll fade out tonight
  今はもう、ぼくらは姿を消すとしよう、こんな夜に

Straight down the line
  まっすぐ 通りに沿って

(間奏)

And they say
  世間では

She's in the Class A Team
  彼女はエィ・チーム(A種薬物)に属する(中毒)患者と呼ばれ

Stuck in her daydream
  妄想(の世界)から抜け出せずにいる

Been this way since eighteen
  エイティーン(18歳)の時から ずっとこんな調子で

But lately her face seems
  でも近頃の彼女の顔は

Slowly sinking, wasting
  次第に衰弱して、萎縮して行くように見える

Crumbling like pastries
  つぶれたペストリー(菓子パン)みたいに

And they scream
  世の中の人たちは叫ぶ

The worst things in life come free to us
  人生で最悪のことは 我々が好き勝手にされることだ、と

'Cause we're all under the upper hand
  だって我々は皆んな (上にいる)権力者たちに支配されている訳だから 

And go mad for a couple grams
  そして わずか数グラムの(薬物の)ために 頭がおかしくなって

And we don't want to go outside tonight
  ぼくらは 外になんか居たくないんだ、 こんな夜に

And in a pipe she flies to the Motherland
  だから彼女はパイプをふかして 生まれた国へと飛び立つ 

Or sells love to another man
  あるいは他の男に 愛を売るとか 

It's too cold outside
  でも それには外は寒すぎる

For angels to fly
  天使が 空を舞うには

Angels to fly, to fly, fly
  天使が 飛び立つには、

Angels to fly, to fly, to fly
  天使が 飛び立つには、 飛び立つには

Angels to die
  天使が 死ぬには・・・



※ snowflakes: 雪のかけら、雪片。 
※ lungs: 肺。
※ struggle: もがく、あがく。 悪戦苦闘する。 骨折り、奮闘。
※ pay rent: 家賃を支払う。
※ Class A = Class A drug. クラック・コカイン(※)のような薬物は「クラスAドラッグ」と呼ばれ、ヘロインなどと同じカテゴリーに分類される、とのこと。
 【クラック・コカイン】:重曹を溶かした水溶液に粉末のコカインを入れて作る純粋な固形コカインのことで、それを小さく砕いて使用する。燃やす時にクラック(パチパチという音)することから命名された、とか。 (やってないので分かりません)

※ stuck in: ~にはまり込んでいる。 ~から抜け出せずにいる。 
※ daydream: 空想、夢想にふける。
※ this way: 1、こっちに。 2.このように、こんな方法で。
※ sinking: 衰弱、意気消沈。
※ wasting: 消耗、萎縮(する)。
※ crumbling: 崩れかける。 この辺り、"..ing" で同じような言葉を並べています。

※ worst thing: 最悪の、最低の。
※ under the upper hand: ~の支配下で、 ~の体制の下で。
※ go mad: 発狂する、頭がおかしくなる。
※ a couple: 1.二つの。 2.2~3の。 数個、数日、何個か。
※ in a pipe: "smoke tobacco in a pipe" で「パイプで煙草を吸う」ですが、この場合はビデオにもあるように薬物でしょう。
※ Motherland: 母国、故国、祖国。

※ ripped: 1.引き裂かれた。 2.酒(麻薬)に酔った。
※ try to swim: 何とか泳ぎ着こう(渡ろう)とする。
※ stay afloat: 1.浮いたままでいる。 2.(商売などを)何とかやりくりする。
※ dry: 乾いた。 不毛の。 (話などの)つまらない、無味乾燥な。 次の "wet" と対比させています。
※ loose change: 小銭、バラ銭。
※ bank notes: (銀行発行の)紙幣。
※ call girl: 客の部屋に電話で呼び出される売春婦。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

426. Pretty Little Stranger プリティ・リトル・ストレンジャー

Pretty Little Stranger プリティ・リトル・ストレンジャー : Joan Osborne

ジョーン・オズボーン2006年のアルバムから、タイトル・トラックのこの曲を選んでみました。


Album : Pretty Little Stranger (Import)

Released: November 14, 2006 (Album)
Written by: Joan Osborne (ジョーン・オズボーン)
Produced by: Steve Buckingham
 ジョーン・オズボーン
Joan Osborne
 フリー百科事典『ウィキペディア』

1995年のファースト・アルバムでグラミー8部門にノミネートされ、注目のデビューを果たしたジョーン・オズボーンでしたが、その後は発表するアルバムごとに毎回レーベルを替え、これは4作目になります。 既にチャートを賑(にぎ)わすこともなくなり、このアルバムはアメリカのカントリー部門(?)で58位にランクされていますが、半分は彼女がかかわったオリジナル曲で構成されています。
カントリーやフォーク部門にジャンル分けされていますが、いかにもカントリーらしい曲といえば60年代の古い曲をカヴァーした7曲目の"Please Don't Tell Me How the Story Ends"くらいでしょうか。

この曲はアルバムのタイトル曲としてオープニングに収められています。 ジョーン・オズボーンというと自立した強い女性というイメージがありますが、この曲でも女性の方から目をつけた若い男にアタックするという内容となっています。いわゆる逆ナンパですね。
ヒット・チャートにはかすりもしませんでしたが、彼女の歌声が好きなので、時々こうして採り上げるようにしています。



Pretty Little Stranger 『プリティ・リトル・ストレンジャー』を聴く: (4:24)

  ●歌詞と対訳●

Think I'm getting over him
  (別れた)彼のことから もう立ち直れそう

The sap is risin' in the tree
  樹液が幹を かけ上がるように

The blood is runnin' in my heart
  私の心臓を 血が駆けめぐり

Brings desire back to me
  愛する欲求を また思い出させてくれる

I wonder who will the next fool be
  次に夢中になるのは 誰なのかしら


There is a Spanish boy who also rides the A train
 いつも同じA列車に乗ってる スペイン人の若者に

I want to tag him like a tiger
  虎(の尻尾)みたいな 目立つタグ(目印)を付けたいの

So I can track him as he moves around the city
  そうすれば街中どこにいても 彼を追跡できるから

So I can guard him like an angel
  そうすれば天使みたいに 彼を守ってあげられるから

I wonder who will the next fool be
  次に夢中になる人は 誰なのかしら

I wonder who will the next fool be
  この次夢中になるのは 誰なのかしら


I got no more tears to cry
  泣いて流す涙は もう嫌なの

I can see it in the sky
  見上げる空に その光景が見える

In a bedroom by and by
  ベッドルームまでは もう少し

I know it's comin'
  そうよ うまく行きそうなの

oh yeah,  ooh ooh  (間奏)

I wonder who will the next fool be
  次に夢中になる人は 誰なのかしら

I wonder who will the next fool be
  この次夢中になるのは 誰なのかしら


I go out to the bars where the hearts are full of scars
  傷だらけの心で バーへと出かけて行き

And I lay mine out in the neon light
  ネオンの灯りの中で 自分を疲れさせて

It's ragged and it's worn but it's about to be reborn
  ボロボロになるまで擦り切れるのは 生まれ変わろうとしているから

Honey, are you gonna take me home tonight?
  ねぇ、 私を家に連れて行きたくないの? こんな夜に


When I meet each man I know
  誰か 男の人と出会った時はいつも

I look him deeply in the eye
  私はその人の瞳の奥を じっと覗き込む

Will it be a sweet old friend
  その人が 親しい彼氏となる人なのか

Or a pretty little stranger passin' by?
  それとも見知らぬ好男子のまま すれ違うだけの人なのか、と

I wonder who will the next fool be
  次に夢中になる人は 誰なのかしら

I wonder who will the next fool be
  この次夢中になるのは 誰なのかしら

I wonder who will the next fool be
  次に夢中になる人は 誰なのかしら


I wonder who will the next fool be
  この次夢中になるのは 誰なのかしら

will the next fool be
  次に夢中になるのは

I wonder who will the next fool be
  この次夢中になるのは 誰なのかしら



※ get over: 乗り越える、克服する、打ち勝つ、立ち直る。
※ sap: 樹液。
※ bring back: 1.連れ戻す、呼び戻す。 2. 思い出させる。
※ tag: 1.タグ、付け札、値札。 2.(動物の尻尾の先端の)房。 毛の一房。

※ by and by: やがて、しばらくして、まもなく。
※ it's coming (along): 順調に行っている。 上手く行きつつある。
※ scar: 1.傷跡。 2.心の傷。

※ lay out:1.レイアウト(配置)する。 2.疲れさせる、ヘトヘトにする。
※ ragged: クタクタに疲れさせる。
※ warn: 擦り切れた、 疲れきった。
※ reborn: 生き返った、よみがえった、生まれ変わった。
※ look someone deeply in the eye: 人の目の奥をのぞき込む。  

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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