74. Lonesome Town 淋しい町

Lonesome Town 淋しい町 : Ricky Nelson リッキー・ネルソン (リック・ネルソン)


Ricky Nelson
Alubm : Greatest Hits
Greatest Hits
  Pulp Fiction
Pulp Fiction
 (サウンド・トラック)
Released: 1958
Written by: B. Knight (Thomas Baker Knight)
Produced by: Ricky Nelson

Ricky Nelson について:
Ricky Nelson
 From Wikipedia, the free encyclopedia  

 リッキー・ネルソンの音楽キャリアは1957年の、彼が17歳の頃から始まりました。 デートの相手がエルヴィス・プレスリーのファンだったことから彼女を感動させようという(純粋な?)動機から始めたらしいのですが、最初に録音したシングル・レコードは両面がヒット(B面2位とA面4位)しています。 50年代後半の、TVを媒体としてレコードを売る最初のティーン・アイドルであっただけでなく、エルヴィス以外では最も多くのトップ40ヒットを持っていた人でした。

 リッキー・ネルソンは1961年5月の誕生日から "Rick Nelson" (リック・ネルソン)と公式に名前を変更しています(出生名はEric Hilliard Nelson)。
 彼のヒット曲で一番なじみがあるのは1961年の "Hello Mary Lou" であり(全米9位)、同じレコードのA面(?)に入っていた "Travelin' Man" (全米1位)、 1958年の "Poor Little Fool" (全米1位)などがありますが、"last fm" で最も聴かれている曲はそれらを大きく引き離してこの曲でした。

 こうした現象は大抵TVや映画などで採り上げられてリバイバル・ヒットしていることが多いので調べてみたら、1994年タランティーノ監督の映画 Pulp Fiction」 (パルプ・フィクション)
パルプ・フィクション
という映画のサウンド・トラックに使われていたことが分かりました。
 前出の バディ・ホリー の記事では 「Dearest」 (ディアレスト)という曲が 「JUNO」(ジュノ)という映画のサン・トラに使われて人気が出たことを書きましたが、こうしたオールディズを上手に採り入れて映画を作る人たちは音楽のセンスも良いのでしょう。 どちらもサウンド・トラックだけでも楽しめる内容となっているようです。

 リッキー・ネルソンはエルヴィス・プレスリーに影響されて歌手になったということで、この歌詞の内容は 「ハートブレイク・ホテル」 みたいなところもあるのですが、歌の方はしっとりと心にしみる曲に仕上がっています。
 ポール・マッカートニーと、1998年に亡くなった愛妻のリンダ・マッカートニーはこの曲が好きだったそうで、ポールは'99年のリンダ追悼コンサートでこの曲を歌っています。 同じ年に発売された Run Devil Run―というアルバムでポールは50年代のヒット曲などをカヴァーしていますが、その中にはこの曲も含まれていました。

 1985年にリッキー・ネルソンは乗っていた小型飛行機の事故により亡くなっています。 1987年にはロックの殿堂入りを果たしました。

● Lonesome Town 『淋しい町』を聴く:
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックして下さい)

  ●歌詞と訳詩●

There's a place where lovers go   恋(に傷ついた)人たちの 行く場所がある
To cry their troubles away   彼らが抱える悩みを 泣くための
And they call it Lonesome Town   そこはロンサム・タウン(淋しい町)と呼ばれてる
Where the broken hearts stay   傷ついた心が 行き着くところ 

You can buy a dream or two   (そこで)きみは 夢を一つか二つ 買うことができる
To last you all through the years   きみがあと何年かは 耐えられるだけの
And the only price you pay   そして きみが支払う 唯一の代価は
Is heart full of tears   その胸にいっぱいの 涙だ

Going down to Lonesome Town   ロンサム・タウン(淋しい町)へと入って行こう
Where the broken hearts stay   そこは 傷ついた心が行き着くところ
Going down to Lonesome Town   ロンサム・タウン(淋しい町)へと下って行こう
To cry my troubles away   自分が抱えた悩みを 泣くために

And in the town of broken dreams   そして 破れた夢たちの(集まる)町の中は
The streets are filled with regret   どの通りも 後悔の念でいっぱいになっている
Maybe down in Lonesome Town   たぶん この鄙(ひな)びたロンサム・タウンで
I can learn to forget   ぼくは 忘れることを習うだろう

Maybe down in Lonesome Town   たぶん この寂(さび)れたロンサム・タウンで
I can learn to forget   ぼくは 忘却を学ぶことだろう 

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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
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