68. Blueberry Hill ブルーベリー・ヒル

Blueberry Hill ブルーベリー・ヒル : Fats Domino ファッツ・ドミノ 


Fats Domino
Alubm : 20 Best of Fats Domino
20 Best of Fats Domino
  Fats Domino Jukebox
Fats Domino Jukebox

Released: 1956
Written by: Al Lewis, Larry Stock (作詞) Vincent Rose (作曲)
Produced by: Dave Bartholomew

  ファッツ・ドミノについて:
Fats Domino
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 1940年Vincent Rose(ヴィンセント・ローズ)によって書かれたこの曲は、1956年にファッツ・ドミノが歌ったことでビルボード2位を記録し、スタンダード・ナンバーとなりました。 オリジナル曲ではありませんが、ファッツ・ドミノの功績はこの曲を世界に広めたことでしょう。

 オリジナルは1941年にGene Autry(ジーン・オートリー)が映画の挿入歌として歌い、同年に録音されたGlenn Miller (グレン・ミラー)オーケストラのヴァージョンが40年代ではもっとも有名な様ですが、ファッツ・ドミノは1949年の Louis Armstrong (ルイ・アームストロング)ヴァージョン を元にしたようです。
 プロデューサーはそれをひどいものと思っていたようですが、カヴァーすることには反対もしなかったようで、結果的にはそれがファッツ・ドミノ最大のヒットとなり全世界で500万枚以上のレコードが売れました。 ファッツ・ドミノが元歌をアップ・テンポにして(これで?)曲にパンチを加えたことで、よりポピュラーなものとなったようです。 

 歌詞はとてもシンプルで、 thrill(スリル)、hill(ヒル)、still(スティル)、'till(ティル)と韻を踏んでいますが、この何ともノンビリとした感じはあの時代ならではのものです。 失恋ソングですけどね・・・
 ファッツ・ドミノはルイジアナ州のニューオーリンズに住んでいて、2006年のハリケーン「カトリーナ」がアメリカを襲った時には一時行方不明になっていましたが、のち無事に救出されました。


  ●歌詞と訳詩●

I found my thrill   私は スリル(ゾクゾクするもの)を見つけた
On Blueberry Hill   ブルーベリーの丘で
On Blueberry Hill   ブルーベリーの丘は
Where I found you   私が あなたを見つけたところ

The moon stood still   月が じっと たたずんでいる
On Blueberry Hill   ブルーベリーの丘に
And lingered 'till (until)   そして その場にずっと たたずんだまま
My dreams came true   私の夢は 現実のものになった

The wind in the willow played   そよ風が 柳の枝と戯(たわむ)れている
Love's sweet melody   恋の 甘いメロディ
But all of those vows you made   でも あなたがした 全ての誓いは
Were never to be   何も なされなかった   

Tho'(Though) we're apart   私たちは 離れているけれど
You're part of me still   あなたは まだ私の一部だ
For you were my thrill   あなたは私の スリルだったから
On Blueberry Hill   ブルーベリーの丘で

The wind in the willow played   そよ風が 柳の枝と戯(たわむ)れている
Love's sweet melody   恋の 甘いメロディ
But all of those vows you made   でも あなたがした 全ての誓いは
Were never to be   何も なされなかった   

Tho'(Though) we're apart   私たちは 離れているけれど
You're part of me still   あなたは まだ私の一部だ
For you were my thrill   あなたは私の スリルだったから
On Blueberry Hill   ブルーベリーの丘で

記事編集

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

No title

はじめまして、こんにちは。m(_ _)m
ファッツ・ドミノの追悼のブログを書くために色々ググって、こちらにたどり着きました。(そのブログは未だ出来上がっていませんが(笑)。)
他の記事もいくつか見させていただいたのですが、原詞と対訳のバランスがとても良いと思いました。
レコードの対訳のように無理に日本語としての体裁を整えるのでなく、あくまで原詞の注釈として対訳をされている姿勢がとても良いと思います。わかりにくい
言い回しに補注を付けていらっしゃるのも読んでいてとてもありがたいと思いました。
未だ全部を読んではいませんが、これからも訪れさせていただこうと思っています。これからも素敵な歌詞の紹介をお願いします!。

Re: No title

はじめまして。
ファッツ・ドミノの記事にコメントが付くとは思いませんでしたし、実を言うと亡くなったことも知りませんでした。

このブログは「一緒に歌う」ことを前提に古い洋楽を紹介していて、訳詞は原文を理解するための補助的なものとして付けているのですが、手厳しいご意見が多くて今回の様にほめていただけることの方が稀です。

仕事が年末・年始の休みに入ったこともあり、現在少しずつリンク切れの記事を修正しているところですが、お陰さまでこの曲もYouTube のリンクを貼り直すことができました。 肝心の曲が聴けないと、ブログの意味もありませんから・・・
コメント、どうもありがとうございました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
一昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

全記事タイトル表示リンク

全記事タイトルを表示

カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
FC2カウンター
フリーエリア


累計: 検索エンジン登録
本日: SEO対策
昨日: メール配信

アクセスアップ

Mail Form:メールフォーム

リンク
電子書籍
Amazonから電子書籍を出版しました
QRコード
QR
RSSリンクの表示