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64. Crying, Waiting, Hoping クライング、ウェイティング、ホーピング

Crying, Waiting, Hoping クライング、ウェイティング、ホーピング : Buddy Holly バディ・ホリー


Buddy Holly
Alubm : Very Best of Buddy Holly
Best of Buddy Holly
  バディ・ホリー・ゴールド
バディ・ホリー・ゴールド

Released: 1959. July (死の半年後)
Written by: Buddy Holly
Produced by: Jack Hansen

  バディ・ホリーについて:
Buddy Holly
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 「眼鏡をかけたロックン・ローラー」、それが今回紹介するバディ・ホリーです。 エルビス・プレスリー、チャック・ベリー、リトル・リチャードらが不良の音楽と白い目で見られていた50年代にあって、スーツ姿に眼鏡のバディ・ホリーは比較的おとなしい若者たちに人気があったようです。 実際高校生の頃は真面目で目立たない生徒だったらしく、当時の高校教師はバディの記憶がほとんど無かったとか・・・

 そんなカントリーをやっていたおとなしい若者が、1955年にエルビス・プレスリーと出会ってロックン・ロールに目覚めてしまいます。 バディはクリケッツのメンバーと3~4人で演奏していましたが、ギターにベースにドラムスという編成はビートルズも同じでした。 Cricket(クリケット)はコオロギの他に球技のクリケットという意味もありますが、ビートルズもそれに倣(なら)って言葉では Beetle (カブト虫)と聞こえてもスペルは Beatles で、音楽の Beat (ビート)に引っ掛けているという訳です。

 当時はギブソンのアコースティック・ギターが主流でしたが、バディ・ホリーはフェンダーのストラトキャスターやテレキャスターといったエレクトリック・ギターを使っていました。 もっともストラトを広めたのは、60年代に登場するジミ・ヘンドリックスだったようですが・・・

 60年代の人たちに影響を与えたバディ・ホリーですが、1959年2月3日に乗っていた小型飛行機の墜落により、22歳の若さで亡くなってしまいます。 飛行機の同乗者には前出の リッチー・ヴァレンス もいました。
 バディ・ホリーのヒット曲には「ペギー・スー」や「ザットル・ビー・ザ・デイ」などがあり、エヴリデイ は1986年に公開の映画スタンド・バイ・ミー」のサウンド・トラック に使われ、日本ではナイアガラ・トライアングルvol.2 (大滝詠一、佐野元春、杉真理)の「A面で恋をして」(1982年)という曲にもその影響が見られます。

 この曲はバディ・ホリーの死後、最初にリリースされた「Peggy Sue Got Married」のB面に収録されていたものです。 バディの死後、彼のアパートからはギターとヴォーカルだけの歌が6曲入ったテープが見つかり、それを受け取ったプロデューサーのジャック・ハンセンはスタジオ・ミュージシャンを集めて曲を完成させました。
 50年前の曲でヒット曲ではありませんが、今聴いても古さを感じさせないし、映画「ラ★バンバ」の中でバディ・ホリー役のマーシャル・クレンショーがこの曲を歌っていたので取り上げてみました。 実際にバディ・ホリーが生前にこの曲を歌ったかどうかは判りませんが・・・

 ところでLast fmで聴かれているバディ・ホリーの音楽を調べてみたら、「Peggy Sue」、「Everyday」、「That'll Be the Day」といったヒット曲を抜いて、2倍以上の人気があるのが Dearest という曲でした。 そんな曲は3枚組みのベスト版にも見当たらないので調べてみたら、1981年にリリースされた Buddy Holly - Love Songs というアルバムに収録されていました。 (ただし、現在日本で入手できる同名アルバムは、全く違った内容になっています) シングルでは同じく'81年リリースの「Slippin' And Sliddin' / Dearest」というのがあるようです。

 何でベスト版にも収録されていないこの曲に人気があるのかというと、2007年にアメリカで公開された映画 「JUNO」(ジュノ)
Juno [Soundtrack]
のサウンド・トラックに収められていたから―ということらしいのです。 この映画はアメリカで社会現象を引き起こし、その人気はサウンド・トラックにも及んで、iTunesのアルバム・チャートではレディオヘッドを抑えて1位を獲得したとか。
 50年前の曲が今でも映画に使われて人気があるというのはうれしいことですが、正式には50年代の作品とも言えないので、紹介だけにとどめておきます。 



  ●歌詞と訳詩●

Crying, waiting, hoping,   泣いていれば、待っていれば、望んでいれば、
(that) you'll come back   きみは 戻ってくるだろう
I just can't seem to   ぼくには できそうもない
Get you off my mind   ぼくの心から きみを消し去ることが

Crying, waiting, hoping,   泣いているんだ、待ってるんだ、望んでいるんだ、
(that) you'll come back   きみが 戻ってくるだろうと
You're the one I love   きみはぼくの愛する ただ一人(の人)だ
And I think about you   そしてぼくは きみのことを考えている
All the time   どんな時にも

Crying,   泣いて
My tears keep fallin'   ぼくの涙は流れ続ける
All night long   長い夜の間じゅう
Waiting,   待ち続けて
I feel so useless,   ぼくにはとても無益に感じるけど
I know it's wrong   それが間違いだってことは 判っているけど

To keep crying, waiting, hoping,   泣いて、待って、希望し続けていれば
(that) you'll come back   きみは 戻ってくるだろう
Maybe someday soon   たぶん いつか まもなく
Things will change   物ごとは 変わるだろう
And you'll be mine   そして きみはぼくのものになるだろう

(間奏)

Crying,   泣いて
My tears keep fallin'   ぼくの涙は流れ続ける
All night long   長い夜の間じゅう
Waiting,   待ち続けて
I feel so useless,   ぼくにはとても無益に感じるけど
I know it's wrong   それが間違いだってことは 判っているけど

To keep crying, waiting, hoping,   泣いて、待って、希望し続けていれば
(that) you'll come back   きみは 戻ってくるだろう
Maybe someday soon   たぶん いつか まもなく
Things will change   物ごとは 変わるだろう
And you'll be mine   そして きみはぼくのものになるだろう

Crying, waiting, hoping   泣いていれば、待っていれば、望んでいれば
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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バディ・ホリーはチャック・ベリーやリトル・リチャードなどと一緒に歌詞に歌われていた曲があって、どんなのかな?と聴いてみたことがありました。

有名な「ペギー・スー」なども、いかにもこの時代の雰囲気が感じられ興味深かったのですが、意味も分からず聴いている身としては、この「クライイング、・・・」や「イッツ・ソー・イージー」なんかがリズミカルで面白いと思いました。
耳で聴いているだけですと「クライイング」が「クライミング」なのか、「ホーピング」がホッピング(HOPしてる?)なのか、わかりませんでした。はずかし・・・

こうして歌詞全部が分かると、おもしろいなぁ~とつくづく思います。
対訳ありがとうございます。

'50年代の曲は私もリアル・タイムで聴いていた訳ではありませんし、こうした古い曲にコメントが付くとは思いませんでした。

私も空耳は結構多くて、若い頃に聴いていた曲を今頃になって歌詞を調べて翻訳してみると、勘違いしていたというのは沢山あります。
この曲はバディの死後にアレンジが加えられたせいか、あまり古さを感じさせません。 実際には50年も経っているのですけど・・・

対訳ありがとうございます。

ひょんなことから、ビートルズデッカテープスを再びCDにて聞くことになり、ジョージの歌唱なかなかうまいじゃん、と意味が知りたくなりました。趣旨が理解できました。ありがとうございます。

Re: 対訳ありがとうございます。

随分と古い記事へのコメント、ありがとうございます。

曲のリンクが切れていたので、代りにYouTubeの動画を捜していたら、ビートルズのバージョンもあったので併せて聴いてみました。
対訳がお役に立ったのなら、何よりです。

ピートベストとリンゴ

「Live at BBC」はドラムスがリンゴになっているからでしょう、軽くなっています。これも新しい発見です。おもしろいです。
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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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