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52. Here Comes the Sun ヒア・カムズ・ザ・サン

Here Comes the Sun ヒア・カムズ・ザ・サン : The Beatles ビートルズ


Abbey Road
Alubm : Abbey Road
Abbey Road
  アビイ・ロード
アビイ・ロード

Released: 1969
Written by: George Harrison
Produced by: George Martin

  ビートルズについて:
(L to R) John , Ringo , Paul , George
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 ビートルズは60年代に活躍したグループです。 活動期間は9年程ですが、当時のミュージック・シーンのみならず若者のファッションやライフ・スタイルにも多大な影響を与え、それは「ビートルズ革命」とも呼ばれました。 ビートルズのようにヒット曲が沢山あるグループから一曲を選ぶのは難しいのですが、ジョンの曲は既に取り上げているし、ポールもソロになってからの曲が沢山あるので、今回はジョージの曲を選んでみました。

 初期のビートルズの曲はジョンとポールの共作で、リード・ヴォーカルも途中で入れ替わったりなどしていましたが、後半になるとこれはジョンの曲、これはポールの曲と何となく判るようになってきます。 更に終りの頃になるとジョージやリンゴまで曲作りに参加するようになってきて、そうしたことも解散の要因の一つになったようでした。 聴く側からすると、バラエティに富んでいて楽しかったのですが・・・ 

 この曲が含まれる 『アビイ・ロード』 はスタジオ録音としては最後のアルバムとなりましたが、ジョージの曲は2曲収録されています。 「サムシング」 はシングル・カットされてNo.1 ヒットとなりましたが、この曲はシングルにはならなかったにもかかわらず人気があり、「サムシング」 と並んでジョージを代表する曲となりました。

 この頃のジョージはマリファナ所持の容疑で逮捕されたり、扁桃腺の除去手術を受けたり、「ヘイ・ジュード」のセッション中にポールとのいさかいで(ポールがジョージのギター・プレイにケチをつけたとか)一時離脱していたり――とかなり困難な時期だったようです。
 ビートルズとしてのセッションの方はポールがジョージに謝り、キーボードにビリー・プレストンを参加させることを条件に復帰するのですが、その他にアップル・レコードの実務で「あれにサインしろ」、「これにサインしろ」―と実業家のようなことまでしなければならず、それに嫌気がさしたジョージはエリック・クラプトンの家にへと逃れて行きます。

 『全ての愚かな会計士たちに会わなくても良いという安堵は素晴らしく、ぼくはエリックのアコースティック・ギターを持って庭をブラブラと歩き回り、そして 「ヒア・カムズ・ザ・サン」 を書いた』―とジョージは語っています。 この曲は冬が終わって春になる喜びの他に、心の冬から開放されたジョージの気持ちも込められているのでしょう。 ロンドンは霧が有名で日照時間が短いことを考えると、尚更日差しが有難く感じられたはずです。

 ジョージ・ハリスン というと、硬質な音を出すグレッチのギター(カントリー・ジェントルマン)とタータン・チェックのジャケットがトレード・マークでした。
 2001年11月29日に肺がんと脳腫瘍の闘病生活の中、滞在先のロサンゼルスで死去、享年58歳。

 生前のスタジオ録音としては最後となった1987年にリリースの Cloud Nine (クラウド・ナイン)というアルバムの裏面には左のような写真が掲載されていました。
 まるでミュージシャンの死を悼むかのような映像ですが、哀悼の意味も込めて遺影代わりに載せておきます。 


● Here Comes the Sun 「ヒア・カムズ・ザ・サン」を聴く:
(※現在ビートルズの曲はGrooveshark では聴けなくなっているようです)

  ●歌詞と訳詩●

Here comes the sun   ほら 太陽が顔を出す
Here comes the sun   ほら 太陽がのぞいてる
And I say,    だから ぼくは言うのさ
It's all right   それでいいのさ って

Little darling,   かわいい きみ
It's been a long cold lonely winter   長い 寒い 寂しい 冬だったね
Little darling,    いとしい きみ
It feels like years since it's been here   それがもう 何年も続いていたような気がする    
Here comes the sun   ほら 太陽がやって来た
Here comes the sun   ほら 太陽が顔をのぞかせる
And I say,   だから こう言うのさ
It's all right   それでいい って

Little darling,   かわいい ひと
The smiles returning to the faces   (人々の)顔に 笑顔が戻って来たね
Little darling,   いとしい ひと
It seems like years since it's been here   それがもう 何年ぶりのように思える
Here comes the sun   ほら 太陽がやって来た
Here comes the sun   ほら 太陽が顔を出した
And I say,   だから こう言うのさ
It's all right   それでいい って

Sun, sun, sun, here it comes   太陽が、太陽が、お日様が、ほら 顔を出した
Sun, sun, sun, here it comes   太陽が、太陽が、お日様が、ほら 顔を出した
Sun, sun, sun, here it comes
Sun, sun, sun, here it comes
Sun, sun, sun, here it comes

Little darling,   かわいい ひと
I feel that ice is slowly melting   氷がゆっくりと溶け始めているみたいだ
Little darling,   いとしい ひと
It seems like years since it's been clear   こんなきれいな日は もう何年ぶりだろう
Here comes the sun   ほら 太陽がやって来た
Here comes the sun   ほら 太陽が顔をのぞかせる
And I say,   だから こう言うのさ
It's all right   それでいい って

Here comes the sun   ほら 太陽がやって来た
Here comes the sun   ほら 太陽が顔をのぞかせる
It's all right   それでいい
It's all right   それでいいのさ


※ Here :文章の頭に付けて「ほら」とか「さあ」とか「はい」といった呼びかけに使う。
※ It's all right :ここでは「それでいい」としてある。 ストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」では「そんなことどうでもいいさ」となる。
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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爽やかでほのぼのとした訳詞が素敵です。
同じ英文でも、訳し方で随分と印象が変わりますね。
Here comes the sun・It's all right が2回続くところをそれぞれ別の訳にしているのが、お洒落ですねー。
ロンドンのどんよりした空から、ヒョッコリ太陽が顔をのぞかせた明るい絵が目に浮かびました。

ビートルズの曲はこれまでに多くの人たちが訳しているでしょうが、これは私の中にあるこの曲のイメージです。 シンプルな歌詞ほど色んな意味にとれるので、幾つかのヴァリエーションを並べてみました。

ジョンとポールよりも年下で後からビートルズに入ったジョージはその立場も微妙で、アルバムでも二曲までしか採用してもらえなかったそうですが、この曲は現在でも好きな曲の一つです。
長い冬が終わって、太陽の訪れを素直に喜びたい時には最適な一曲でしょう。

ホフナーベースで、

ベースパート弾けるようになりました (^^)

Re: ホフナーベースで、

日差しが春めいてくると、聴きたくなる曲ですね。
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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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