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418. Hard Times ハード・タイムス

Hard Times (Come Again No More) ハード・タイムス : Syd straw

シド・ストロー1989年のデビュー・アルバムから、フォスターの名曲を歌ったこのナンバーを採り上げてみました。 ライ・クーダーのギター・プレイも聴くことができます。


Surprise
Album : Surprise
  サプライズ (廃盤)

Released: 1989
Written by: Stephen Foster (1854)
Produced by: Syd Straw, Van Dyke Parks
 Syd Straw について:
Syd Straw
 フリー百科事典『ウィキペディア』

今から160年も前、スティーブン・フォスターによって書かれたこの曲は多くの人によって歌われ続けてきましたが、詳しいことは283回目に書いているのでここでは省略します。

今回この曲を改めて採り上げたのは、シド・ストローという人を紹介したかったのと、バック・ミュージシャンの演奏が素晴らしいからです。
ライ・クーダー(G)、ジム・ケルトナー(Dr)、ヴァン・ダイク・パークス(Key)、ホルヘ・カルデロン(B)と、ライ・クーダーが1988年に来日した時と同じメンバーが集まっています。 シド・ストローはヴァン・ダイク・パークスのところでバックを務めていたことがあるそうで、この曲もおそらくはヴァン・ダイク・パークスがメンバーを揃えてくれたのでしょう。

アルバムではリチャード・トンプソンがギターで2曲に参加しているし、かつて一緒にやっていたこともあるR.E.M.のマイケル・スタイプが1曲、ギタリストのマーク・リボーも1曲、アルバムの最後の曲はブライアン・イーノの自宅でダニエル・ラノアも参加してのレコーディングとなっています。  どちらかというと参加ミュージシャンの名前ばかりが目立ってしまったファースト・アルバムですが、セカンド・アルバムではそうした人たちに頼らず、しっかり自分の音楽をロックしていました。

フォスターの原曲は4番まで歌詞があるのですが、大抵の人は短くまとめているし、ここでも歌っているのは2番までで、歌詞も少し変えてあります。 


Syd straw (シド・ストロー) : Lead vocals
Ry Cooder (ライ・クーダー) : Acoustic Guitar
Jim Keltner (ジム・ケルトナー) : Drums
Van Dyke Parks (ヴァン・ダイク・パークス) : Piano
Jorge Calderon (ホルヘ・カルデロン) : Bass
Sid Page : Violin
Tommy Morgan : Harmonica
John Doe : Harmony vocals

Grooveshark で、Hard Times 『ハード・タイムス』を聴く: (7:00)

  ●歌詞と対訳●

[1]
Let us pause in life's pleasures
   人生の歓びの中にいても、 それを一時忘れて

And count its many tears
   これまでに流された 多くの涙の数をかぞえてみよう

while we all sob sorrow with the poor
   貧しさと悲しみの中で 人々が泣いていた時のことを

There's a song that will linger forever in our ears
  それは私たちの耳に ずっと鳴り響いている一つの歌

Oh, hard times come again no more.
  「あぁ、つらい時なんて もう二度と来ないで」、と

(Chorus)
It's a song and a sigh of the weary
  それは疲れた人たちが漏らす ため息の歌

Hard times, hard times, come again no more.
  つらい時、困難な時なんて、二度と来ないで、と

Many days have you lingered around my cabin door
  何日も 小屋の戸口の周りで鳴り響いていた

Oh, hard times come again no more
  「あぁ、つらい時なんて もう二度と来ないで」、と

(間奏)

[2]
While we seek mirth and beauty
   私たちが歓楽や 美しい人を捜して

And music bright and gay
   明るい陽気な音楽を 求めている間にも

There are frail forms fainting round the door
  戸口では 弱った人が倒れかけている

Though their voices are silent
   彼らは 声には出さないけれど

Their fading looks will say
  彼らの消え入りそうな様子は こう言っているようだ

Oh, hard times come again no more
  「あぁ、苦しい時なんて もう二度と来ないで」、と

(Chorus)
It's a song and a sigh of the weary
  それは疲れた人たちが漏らす ため息の歌

Hard times, hard times, come again no more.
  つらい時、困難な時なんて、二度と来ないで、と

Many days have you lingered around my cabin door
  何日も 小屋の戸口の周りで鳴り響いていた

Oh, hard times come again no more
  「あぁ、つらい時なんて もう二度と来ないで」、と

(間奏)

(Chorus)
It's a song and a sigh of the weary
  それは疲れた人たちが漏らす ため息の歌

Hard times, hard times, come again no more.
  つらい時、困難な時なんて、二度と来ないで、と

Many years have you lingered around our cabin door
  何年も 小屋の戸口の周りで鳴り響いていた  

Oh, hard times come again no more
  「あぁ、つらい時なんて もう二度と来ないで」、と

(間奏)

No more hard times.  つらい時なんて もういや

No more hard times.  苦しい時なんて もうたくさん

No more hard times...  つらい時期なんて もうやめて・・・


※ pause: ポーズ、中断、一時停止する。 一息つく。
※ life's (simple) pleasure: 人生の(ささやかな)喜び。
※ sob: すすり泣く、呻(うめ)く、むせび泣く。 原文では"sup"(夕食を摂る)です。
※ hard time: つらい時期、苦境の期間、難局、不景気。
※ no more: これ以上~しないで、 もう~しないで。 もうたくさんだ。

※ mirth: 歓楽、歓喜、笑い、浮かれ騒ぎ。
※ beauty: 美しい人、美人、美女。
※ gay: 「陽気な」や「快活な」の古い表現。
※ fading: 衰退、消えかける、色あせる。 原文では"pleading"(訴えるような)。 

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

No title

シェアさせて頂きました。

Re: No title

名前が無いけど、「めい」さんでしょうか?
どうもありがとうございます。

ありがとうございます

カントリーやブルーグラスが好きで歌詞を探していました。
対訳までついていてわかり易く、ありがたいです。

この曲とgo rest high on that mountain の歌詞をいただきました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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