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401. Help! ヘルプ!(カヴァー)

Help! ヘルプ!(カヴァー) : Tina Turner ティナ・ターナー

おなじみビートルズ(1965年)のカヴァー曲ですが、スローなバラードにアレンジを変えて歌っています。 これはどん底の状態から這い上がろうともがいていたティナ・ターナーの、文字通り「助けを希(こいねが)う」叫びでしょう。 できれば当時のLiveヴァージョンで聴いてみて下さい。


Tina Turner Live
Album : Private Dancer
  Private Dancer Live

Released: May, 1984 (Album), February, 1985 (Live)
Written by: John Lennon, Paul McCartney
Produced by: J. Sample, N. Chancler, W. Felder (Album)
  ティナ・ターナー について:
Tina Turner
 フリー百科事典『ウィキペディア』

1960年代から「アイク&ティナ・ターナー」として活動してきたティナ・ターナーでしたが、1970年代には夫アイクのアルコール&薬物中毒や家庭内暴力に悩まされ、1976年にデュオとしての活動を停止、1978年には裁判により離婚が成立しています。 
そしてソロとして「ティナ・ターナー」の名前で再出発するものの、裁判による取り決めで「アイク&ティナ・ターナー」時代の曲は歌えないことになり、しばらくは不遇の時代が続きます。 「歌いたくても歌えないのが一番つらかった」―と、彼女は当時を振り返って語っていました。

1983年にシングルとしてリリースされたアル・グリーンのカヴァー曲「Let's Stay Together」(レッツ・ステイ・トゥギャザー:101回目)は英国で6位、本国アメリカでも26位のヒットとなり、翌年のファースト・アルバム製作へとつながって行きます。

アルバムの製作に当たっては、彼女のファンであるというデヴィッド・ボウイが「1984」を書いてくれ、同じく「River Deep - Mountain High」(1966年)を聴いて彼女のファンになったというマーク・ノップラー(当時ダイアー・ストレイツ)がお蔵入りとなっていた古い譜面を送ってくれ、それがアルバムのタイトル曲「Private Dancer」(プライヴェート・ダンサー:37回目)となりました。

アルバムのレコーディングにマーク・ノップラーは都合で参加できませんでしたが(次のアルバムで参加)、代わりにベーシストのジョン・イルズリーが参加し、「プライヴェート・ダンサー」のギター・ソロはジェフ・ベックが演奏しています。 彼女のファンというジェフ・ベックはレコーディング終了後に真新しいギターの裏に彼女のサインを入れてもらい、後でそれを彫らせたとか。
このアルバムからは、"What's Love Got to Do with It"(愛の魔力)がアメリカとカナダでナンバー・ワン・ヒットとなっています。 

このビートルズのカヴァー曲はオリジナル・アルバムにも入っていますが、翌1985年に行われた "Private Dancer Tour" のヴァージョンが良いので、まずはそちらで聴いてみてください。 間奏のサックスが少しうるさいけど、彼女の歌声は30年経った今でも素晴らしいです。

(1985年「Private Dancer Tour」のLiveヴァージョン)
ツアー・メンバー:
  Jack Bruno - drums
  Bob Feit - bass guitar
  Timmy Cappello - saxophone, percussion, keyboards, vocals
  Kenny Moore - piano, vocals
  James Ralston - guitar, vocals
  Jamie West-Oram - guitar, vocals


Grooveshark で、アルバム・ヴァージョンの Help! 『ヘルプ!』を聴く: (4:32)
  Joe Sample - Piano, Synthesizer
  Ndugu Chancler - Drums
  Wilton Felder - Bass, Saxophone
  Guitar – Charles Fearing, David Walker
  Backing Vocals – Alex Brown, Gwen Evans, Jessica Williams
  Programmed By [Synthesizer] – David Erin

  ●歌詞と対訳●

[1]
When I was younger, so much younger than today
  私が若かった頃、 今よりずっと若かった頃は

Never needed anybodys help in anyway
  「誰の助けも要らない」って 意地を張ってたものだけど

Now those days are gone
  今ではそうした日々も 過ぎ去って 

And I'm not so self assured
  そんな自信も すっかり無くしてしまったわ

Now I find, I've changed my mind,
  今になってそれに気付き、 心を入れ替えたのよ  

I've opened up the doors
  (心の)扉を 開いたの

(Chorus)
(So) Help me if you can I'm feeling down
  (だから) 私が落ち込んでいる時は できれば助けて欲しいの

And I do appreciate you being around
  あなたがそばにいてくれることを 有難く思っているわ

Oh, help me get my feet back on the ground
  私が自らの足で立ち上がる 手助けをして欲しいの

Won't you please, please help me
  どうか、どうかお願いだから 助けてちょうだい


[2]
Now my life has changed in (oh) so many ways
  色々な意味で 私の人生は一変してしまい 

My independence seems to vanish in the haze
  私の自立心なんて 煙のように消えてしまったわ   

Every now and then I feel so insecure
  時々、 私はとても不安になるの

And now that I just need you like I never did before
  今では、 かつてなかったほど あなたを必要としているの

(Chorus)
Help me if you can I'm feeling down
  私が落ち込んでいる時は できれば助けて欲しいの

And I do appreciate you being around
  あなたがそばにいてくれることを 有難く思っているわ

Oh, help me get my feet back on the ground
  私が立ち直る 手助けをして欲しいの

Won't you please, please help me
  どうか、どうかお願いだから 助けてちょうだい

(間奏)

[3]
When I was younger, so much younger than today
  私が若かった頃、 今よりずっと若かった頃は

Never needed anybodys help in anyway
  「誰の助けも要らない」って 意地を張っていたものだけど

Now those days are gone
  今ではそうした日々も 過ぎ去って 

And I'm not so self assured
  そんな自信も すっかり無くしてしまったわ

Now I find, I've changed my mind,
  今になってそれに気付き、 心を入れ替えたのよ  

I've opened up the doors
  (心の)扉を 開いたの

(Chorus)
Help me if you can I'm feeling down
  私が落ち込んでいる時は できれば助けて欲しいの

And I do appreciate you being around
  あなたがそばにいてくれることに 感謝しているわ

Oh, help me get my feet back on the ground
  私が立ち直る 手助けをして欲しいの

Won't you please, please help me
  どうか、どうかお願いだから 助けてちょうだい

Won't you please, please help me
  どうか、どうかお願いだから 助けて欲しいの

Oh, please, please...
  どうか、お願いだから・・・


Won't you...
  どうか・・・

Please help me!
  私を 助けてちょうだい!

(Help!, help!, help!, help!)



※ anyway: 何としても、意地でも、どうしても。
※ self assured: 自信のある、物怖じしない。
※ change one's mind: 考え(心)が変わる。
※ open up: 1.開ける、開く。 2.心を開く、心を打ち明ける。
※ if you can: できれば、できるものなら。
※ feel down: 1.(気分が)落ち込む、へこむ。 2.元気が無い、気が重い。
※ do appreciate: ~に感謝する。
※ being around: そばにいる、一緒にいる。
※ won't you please: どうぞ、どうか。
※ get back on one's feet: ~から立ち直る。
"get one's feet back on the ground" だと、倒れていた人が「再び大地の上に自分の足で立ち上がる」くらいの感じだから、「立ち直る」としておきました。

※ life has changed: 人生が一変する。
※ in many ways: 色々、様々に。 色々な意味で。
※ independence: 独立(心)。自立、自活、(人に)依存しない。
※ vanish: 消える、消えてなくなる。 突然見えなくなる。
※ in the haze: 靄(もや)の中に。
※ (every) now and then: 時々、時折。
※ feel insecure: 不安になる、心もとない、不安を感じる。
※ like never before: かつてないほど、 今までなかったような。            

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
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