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393. Anchorage アンカレッジ

Anchorage アンカレッジ : Michelle Shocked ミッシェル・ショックト

1988年ミッシェル・ショックト初のシングルで、アメリカで66位、イギリスで60位の中ヒットになりました。


U.K Single
Album : Short, Sharp, Shocked (Import)

Released: August 15, 1988 (album)
Written by: Michelle Shocked
Produced by: Pete Anderson
  Michelle Shocked
Michelle Shocked
 フリー百科事典『Wikipedia)』  

この曲は「Short, Sharp, Shocked」というセカンド・アルバムに収められていますが、ファースト・アルバムに当たる「Texas Campfire Tapes」はソニーのウォークマン(カセット・テープ)で録音されたLive音源ですから、スタジオ録音としては実質的なデビュー・アルバムといえるでしょう。

ミッシェル・ショックトというと、「ギターを抱えたロック姐ちゃん」というイメージですが、この曲はフィドル(ヴァイオリン)も入ってカントリー風の仕上がりになっています。
歌詞の内容は、音楽活動しているニューヨークから、ふるさとのテキサス州ダラスにいる友人に手紙を出したら、返事が来たのはアラスカのアンカレッジからだった―というものです。 広大なアメリカを三角で結ぶのも面白いですが、それまで大きいと思っていたテキサスよりアラスカはもっと大きかったということで、日本とはスケールが違います。

歌詞の中に "keep on rocking" (ロックし続けろ)というフレーズが出てきますが、あれから25年、実際に彼女はまだロックし続けているようです。 
YouTube には良い音源がありませんが、当時の彼女の映像と共に音楽を聴きたい方はこちらをご覧になって下さい。(直接ブログに貼れないので)
→ Eighties Rare Videos 「Michelle Shocked - Anchorage

Michelle Shocked – vocals, acoustic guitar
Pete Anderson – electric guitar
Jeff Donavan – drums
Domenic Genova – bass
Skip Edwards – hammond organ
Don Reed – fiddle

Grooveshark で、Anchorage 『アンカレッジ』を聴く: (3:24)

  ●歌詞と対訳●

I took time out to write to my old friend
  昔なじみの友達に 時間をかけて手紙を書いて 

I walked across that burning bridge
  (夕日で)燃えるような橋を 歩いて渡り

Mailed my letter off to Dallas
  (テキサスの)ダラス宛てに 手紙を出したけど

But her reply came from Anchorage, Alaska
  彼女から来た返事は アラスカ州のアンカレッジからだった

She said:
  手紙の中で彼女は

"Hey girl, it's about time you wrote
  ハイ ガール、そろそろ手紙が来る頃だと思った

It's been over two years you know, my old friend
  あれから2年が経つわね、 旧友さん

Take me back to the days of the foreign telegrams
  「ザ・フォーリン・テレグラムス」をやってた頃に戻るみたい

And the all-night rock and rollin'... hey Shell
  一晩中ロックしてた頃に・・・ねぇ、(ミ)シェル

We was wild then
  私たち あの頃はワイルドだったわね


Hey Shell, you know it's kind of funny
  ねぇ シェル、おかしな話だけど

Texas always seemed so big
  テキサスっていつも とても大きいと思っていたけど

But you know you're in the largest state in the union
  でも人は連邦の中で 一番大きい州にいるのよね  

When you're anchored down in Anchorage
  その人が鄙(ひな)びたアンカレッジに 根を下ろした時には


Hey Girl, I think the last time I saw you
  ねえガール、私の記憶によると あなたを最後に見たのは

Was on me and Leroy's wedding day
  たしか 私とリロイの結婚式の日だったわね
 
What was the name of that love song they played?
  あの人たちが演奏してたラヴ・ソング 何て名前だっけ?

I forgot how it goes
  忘れちゃったけど そんなものね
  
I don't recall how it goes
  思い出せないんだけど そんなものよね

(間奏)

Anchorage
  アンカレッジ

Anchored down in Anchorage
  鄙びたアンカレッジにアンカー(錨)を下ろしてからは


Leroy got a better job so we moved
  リロイはもっといい仕事に就いたから それで私たちは引越したけど

Kevin lost a tooth now he's started school
  ケビンは今年小学校に上がったけど 歯が一本抜けたの

I got a brand new eight month old baby girl
  私には新しく 8ヶ月になる女の子ができたわ

I sound like a housewife
  私ったら まるで主婦みたいね

Hey Shell, I think I'm a housewife
  ねえ シェル、今の私って主婦みたいね

Hey Girl, what's it like to be in New York?
  ねえ ガール、ニューヨークにいるって どんな感じ?

New York City - imagine that!
  ニューヨーク・シティなんて、 (こんな田舎じゃ)想像もできないわ!

Tell me, what's it like to be a skateboard punk rocker?
  ねえ、スケートボード・パンク・ロッカーって どんな感じ?

Leroy says "Send a picture"
  リロイが「写真を1枚送る」って言ってる

Leroy says "Hello"
  リロイが「ハロー」って

Leroy says "Oh, keep on rocking, girl"
  リロイがあなたに「ロックし続けろ」って言ってる

"yeah, keep on rocking"
  「そう、ロックし続けろ」って


Hey Shell, you know it's kind of funny
  ねぇ (ミ)シェル、おかしな話だけど

Texas always seemed so big
  テキサスっていつも とても大きいと思っていたけど

But you know you're in the largest state in the union
  でも人は連邦の中で 一番大きい州にいるのよね  

When you're anchored down in Anchorage
  その人が鄙(ひな)びたアンカレッジに 根を下ろした時には

Oh, Anchorage
  アンカレッジ

Anchored down in Anchorage
  地方都市のアンカレッジに アンカー(錨)を降ろした時には

Oh, Anchorage
  アンカレッジ


※ take time: 時間をかけて。
※ out to: ~したがる、 ~しようと躍起になる。
※ write to: ~に手紙を書く。
※ old friend: 旧友、昔なじみ、 昔からの友達。
※ walk across: ~を歩いて渡る、~を歩いて横切る。~を通って。
※ mailed one's letter: ~の手紙を投函する、~の手紙を出す。

※ Dallas: (テキサス州の)ダラス。
※ reply: 返事、返信、回答。
※ Anchorage: アンカレッジ。 アラスカ州最大の港湾都市。 元々は「投錨、停泊地」などの意味がある。
※ Alaska: アラスカ州。 米国で面積の一番大きな州で、カナダよりも北にある飛び地。    

※ about time: そろそろ~してもいい頃、 そろそろ~する時間。
※ write: 手紙を書く、手紙で知らせる。
※ it's been .. years: ~年ぶりね。
※ take back: (昔を)思い出させる、回想させる。
※ foreign: 海外の、外国の。
※ telegram: 電報、電信。
 [the foreign telegrams] は、バンド名と思われます。

※ shell: 貝殻。 たぶん "Michell" の後ろにアクセントを置いたニックネームでしょう。
※ then: あの時、 当時は。
※ it's kind of funny: ちょっと変だ、 おかしな話だ。
※ state of the Union: (アメリカ)連邦の州。
※ anchor: 錨(いかり)を下ろす、投錨する。 アンカレッジの語源。
※ down in: 元々は「落ちる、落ち込む」という意味だが、"settle down in" で「~に定住する、~に落ち着く」となる。
 都市部から田舎を見て、「鄙(ひな)びた」といった使い方もあるみたいです。

※ last time: 最後に、 この前の時。
※ how it goes: そんなものさ。
※ I don't recall: 覚えていません、記憶にございません。
※ get a better (paying) job: もっといい(給料の)仕事に就く。
※ moved: 移動する、転居する。

※ start school: (子供が)就学する、 小学1年生になる。
※ sound like..: ~のように聞える、 ~のような印象を与える。
※ what's it like: どんな感じですか?
※ imagine that!: すごーい!、 信じられない! 想像してみて!

※ skateboard punk rocker: 80年代にアメリカ西海岸から登場したパンク・ロックのサブ・ジャンルで、Skate punk (skate rock とか skatecore )などと呼ばれる。 それが東海岸のニューヨークではどんな感じかということでしょう。
※ tell me: この場合は、「ねえ」くらいの感じ。
※ keep on: ~し続ける、 ~を継続する。
    

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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No title

はじめまして

引越しにあたり、レコードを整理しているとこの盤が目に止まり
大好きだったこの曲を検索してやってまいりました。
他にも好きな曲が散見されて、嬉しくなりました。
これから知らない曲も聴かせて貰おうと思います。ではでは。

Re: No title

初めまして、こんにちは。

こうしたマイナーな曲を採り上げても反応が無いことは半ば承知の上でやっているので、こうしてコメントが付くとうれしい反面、ちょっと驚いています。

ヒット曲の中には良い曲が沢山ありますが、日本ではあまり知られていない曲の中にも良いものは色々あるので、時々こうしてブログで採り上げるようにしています。
この記事を書いたのは半年ほど前になりますが、久々に聴いてみるとやはり良いですね。
間奏に入るフィドル(ヴァイオリン)の音色を聴いていると、今でもちょっとジンときます。

コメント、ありがとうございました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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