384. One Too Many Nights ワン・トゥー・メニー・ナイツ

One Too Many Nights ワン・トゥー・メニー・ナイツ : The Hooters 

ザ・フーターズ1993年のアルバムから、ロブ・ハイマンの歌うこの曲を選んでみました。 


Album : Out of Body (Import)
  アウト・オブ・ボディ

Released: May 11, 1993 (Album)
Written by: Rob Hyman, Eric Bazilian
Produced by: Joe Hardy, Eric Bazilian, Rob Hyman
  ザ・フーターズについて
中央左から、Eric (G), Mindy (Vi), Rob (Vo, Key)
 フリー百科事典『ウィキペディア』

このアルバムからは以前、シンディ・ローパーをゲストに迎えた "Boys Will Be Boys"(ボーイズ・ウィル・ビー・ボーイズ:308回目)を採り上げたことがあります。 個人的には好きなアルバムですが、セールス的には振るわなかったようで、シングルになった曲はありませんでした。

フーターズはエリック・バジリアン(G)とロブ・ハイマン(Ky)の二人が中心になって結成されたグループで、どちらも曲を書いて歌えるのが魅力ですが、この曲ではロブがリード・ヴォーカルをとっています。
更にこのアルバムでは初の女性メンバーとなるミンディ・ジョスティンが加入し、ヴァイオリンとバック・ヴォーカルで新しい風を吹き込んでくれました。 

残念ながらその後ミンディは脱退し、グループもしばらくは活動休止となってしまいます。 その後エリックとロブの二人は、ジョーン・オズボーンのデビュー・アルバム作りに参加したりしていました。 この二人、シンディ・ローパーのファースト・アルバムにも参加しているし、他の人のアルバムに提供した曲の方が良かったりするのですね。 

この曲の歌詞は "one too many" (一つ余計に多い)というフレーズの繰り返しで、アメリカでは「(酒を)飲みすぎる」といった意味で使われるようです。 それに "drink" (飲みすぎ)と "think" (考えすぎ)といった単語を並べて韻(いん)を踏んでいる訳ですね。 派手さや新しさはないけれど、ストレートなアメリカン・ロックが好きな方には楽しんでいただけると思います。

The Hooters:
Rob Hyman: lead vocals, organ, synthesizer, Mellotron, accordion, hooter
Eric Bazilian: vocals, guitars, mandolin, sitar, hooter, recorder, synthesizer
David Uosikkinen: drums, percussion
John Lilley: guitar, vocals
Fran Smith Jr.: bass guitar, vocals, tambourine
Mindy Jostyn: violin, vocals, guitar, harmonica, string arrangements

Grooveshark で、One Too Many Nights 『ワン・トゥー・メニー・ナイツ』を聴く: (4:25)

  ●歌詞と対訳●

Was it one too many words I could not say?
  その余計な一言は 言ってはいけないことだったのか?

Was it one too many times I drove away?
  あの残された時間は 俺が追いやってしまったのか?

Well, this heart of mine is way beyond repair
  この(傷ついた)俺の心は とても治癒できないほどで

And it's one too many nights without you there
  そしてまた きみのいない一夜を過ごしてる


Now it's one too many shots I gotta drink
  もう一杯 余計に飲まずにはいられない

And it's one too many times I gotta think
 そしてまた 余計な考えにとりつかれている

It's easy to pretend that I don't care
  関心が無いフリをするのは とても容易なことだけど

But it's one too many nights without you there
  そうしてまた きみのいない一夜を過ごしてる

(間奏) Keyboard Solo : Rob Hyman

And if it's over said and done
  何を言っても結局 終わってしまったというのであれば

Why do I go on believing?
  どうして俺は 信じ続けることができるだろう?

And if too much time has passed
  もし既に 多くの時が過ぎ去ったとしても

Let me find my peace at last...
  この俺に 最後の安らぎを見つけさせてくれないか

And the sun will always rise and set again
  太陽は常に 昇っては沈んでを繰り返し

(and set again)

And the wind will blow no matter where or when
  風は いつでもどこでも吹いているだろう

(or where or when)

Well, it blows me down a road that goes nowhere
  それは行き場の無い 俺に向かって吹きつけ

And it's one too many nights without you there
  そしてまた きみのいない一夜を過ごしてる

(間奏)  Guitar Solo : Eric Bazilian

And if it's over said and done
  何を言っても結局 終わってしまったというのであれば

Why do I go on believing?
  どうして俺は 信じ続けることができるだろう?

And if too much time has passed
  もし既に 多くの時が過ぎ去ったとしても

Let me find my peace at last...
  この俺に 最後の安らぎを見つけさせてくれないか

And the sun will always rise and set again
  太陽はいつも 昇っては沈んでを繰り返し

(and set again)

And the wind will blow no matter where or when
  風は いつでもどこでも吹いているだろう

(or where or when)

Well, it blows me down a road that goes nowhere
  それは行き場の無い 俺に向かって吹きつけ

And it's one too many nights without you there
  そしてまた きみのいない一夜を過ごしてる

It is one too many nights without you there
  そしてまた きみのいない一夜を過ごしてる

It's too many nights without you there...
  きみのいない ウンザリするほど長い夜を過ごしているんだ・・・


※ one too many: 一つだけ多過ぎる、一つだけ余分な。 
(話)過剰な量の酒 one too many (beers)
have one too many:(米俗)酒を飲みすぎる、酔っ払う。 
drink one too many: ちょっと飲みすぎた。

※ drive away: 1.(車で)走り去る。 2.追い払う、追い出す、吹き払う、吹き飛ばす。
※ way beyond..: ~をはるかに超えている。
※ repair: 1.修理、修繕。 2.~を治療する、~を生き返らせる。

※ shot: (蒸留酒など強い酒の)1ショット。 ショット・グラス(25~50ml.)1杯分。
※ gotta = got to: ~しなければならない、 ~しなきゃ。
※ pretend: 装う、取り繕う。 ~のふりをする、~のように見せかける。
※ I don't care: 構わない、気にしない、関心が無い。 どうでもいい、どっちでもいい。

※ it's over: (関係は)もう終わりだ、もうおしまいだ。
※ after all is said and done = after all (結局)
 when all is said and done : とどのつまりは、何を言っても、結局、帰するところ。

※ go on: ~し続ける。
※ let me..: ~させてくれ。
※ at last: 最後に、ついに。

※ no matter when or where: いつでもどこでも。
※ blow down: (風が)吹き落とす、吹き倒す。
※ go nowhere: 行き詰る、どこにも行きようがない。 行き着く所の無い。  

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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