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359. Impossible Germany インポッシブル・ジャーマニー

Impossible Germany インポッシブル・ジャーマニー : Wilco ウィルコ

2007年ウィルコ5作目のアルバムから、後半のギター・プレイが印象的なこの曲を選んでみました。


Alubm : Sky Blue Sky (Import)
  スカイ・ブルー・スカイ

Released: May 15, 2007
Written by: Jeff Tweedy, Wilco
Produced by: Wilco

  ウィルコ (バンド)について:
Pat (G), Mikael (K), Jeff (V & G), Nels (G), Glenn (D), John (B) Left to Right
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

ジョン・レノンを思わせるヴォーカル、二ール・ヤングやイーグルスを彷彿(ほうふつ)とさせる後半のギター・プレイなどから、この曲を初めてラジオで聴いた時には70年代のグループかと思いました。 実際にジョン・レノンやニール・ヤングからの影響は彼ら自身も認めているようで、アルバム8曲目の "Hate It Here" (ヘイト・イット・ヒア)など、ジョン・レノンの未発表曲と言われても違和感無く聴けてしまいそうです。

ウィルコは6人編成のグループで、この曲ではギターが3人います。 中央でギターを弾きながら歌っているのがジェフ・トゥイーディーで、右側でギターを演奏しているのがマルチ・プレイヤーのパット・サンソン、そして後半の演奏で左側でギター・ソロを弾いているのがネルス・クラインとなっています。 YouTube にその並び順でこの曲を演奏しているLive 映像がありますので、興味があればご覧になって下さい。
→ Impossible Germany (Austin City Limits)

●Personnel :
  Pat Sansone (パット・サンソン) – guitar, organs, Mellotron, piano, backing vocals
  Mikael Jorgensen (マイケル・ヨルゲンセン) – piano, organs, Wurlitzer
  Jeff Tweedy (ジェフ・トゥイーディー)– vocals, guitar,   graphic design
  Nels Cline (ネルス・クライン) – electric guitar, 12 string guitar, lap steel guitar
  Glenn Kotche (グレン・コッチェ) – drums, percussion, glockenspiel
  John Stirratt (ジョン・スティラット) – bass guitar, backing vocals



Impossible Germany 『インポッシブル・ジャーマニー』を聴く: (5:58)

  ●歌詞と対訳●

Impossible Germany  とても行けそうにない ドイツ
Unlikely Japan   まるで想像もつかない 日本

Wherever you go   どこへ行こうと
Wherever you land   どこに着こうと

I'll say what this means to me  ぼくは自分にとって 大切に思えることを話すだろう
I'll do what I can   ぼくは 自分に出来ることをするだろう

Impossible Germany  とても不可能に思える ドイツ
Unlikely Japan   まったく縁の無さそうな 日本

The fundamental problem  基本的な問題に
We all need to face  ぼくらはみんな 向き合う必要がある
This is important   それが 大切なこと
But I know you're not listening  でも 人が聞いていないのは知っている
Oh, I know you're not listening  そう、 誰も聞いてないのは分かってるさ


If this was still new to me  もしそれが まだ自分にとって新しいことなら・・・
I wouldn't understand   ぼくには 分からない

Impossible Germany  とても無理そうに思える ドイツ
Unlikely Japan   まるで見込みの無さそうな 日本

But this is what love is for  でもそれは 愛のため
To be out of place   馴染みのない場所のために
Gorgeous and alone  ゴージャス(華やか)に それとも一人っきりで
Face to face    (それとも)顔を向き合わせて

With no larger problems   大して重要でもない問題で
That need to be erased   それは 消し去るべきだろう
Nothing more important than to know  知ることより大切なことなど 他に何もない

Someone's listening   誰かが 聞いているのを
Now I know    ぼくは知っている
You'll be listening   きみは 耳を傾けてくれるだろう



※ impossible: 不可能な、あり得ない、信じられない、起こりそうもない。
※ unlikely: 想像もできない、起こりそうもない、思いもよらない、ありそうもない。
※ fundamental: 基本的な、根本的な、欠かせない、必須の。
※ to face: ~に向き合う、~を直視する。

※ out of place: 場違いの。
※ gorgeous: ゴージャス、豪華な、華やかな。 《口語》見事な、素晴らしい、素敵な。
※ face to face: 面と向かって、向かい合って。顔(膝)を突き合わせて。
※ erase: 消去する、削除する、拭い去る。 eraser (イレイサー)で「消しゴム」    

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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はじめまして

Joni Mitchellの"River"を聴きながら「このbabyは、恋人でも赤ん坊でも歌詞としてなりたちそうだなあ」などと思い、いい訳詞はないかしらんと検索しているうちにこちらのページにたどり着きました。大変参考になりました。ありがとうございます。
今回取り上げておられるWilcoもワタクシの大好物でありまして、さらにワタクシの大好きなアルバムからの選曲でもありまして、うれしくなっちゃいました。
素晴らしいホームページですね。ブックマークに登録して、また覗かせていただきますね。

Re: はじめまして

英語の歌詞には色々な解釈の仕方がありますから、訳す人によって意味がかなり違ってしまうことがありますね。
このブログの訳はあくまでも私個人の解釈ですが、あえて対訳にしているのは訳詞は参考程度に読んでいただき、原文のニュアンスを感じ取ってもらいたいからです。

このWilco の歌詞も抽象的で分かりにくいところがありますが、好きな曲なので取り上げてみました。
こうした曲を取り上げてもあまり反応が無いのは十分承知しているのですが、こうしてコメントが付くと「またやってみようかな」という気にもなります。
またいつでもいらして下さい。 コメント、ありがとうございました。

すてきな訳ですね。
この曲を調べてたどりつきました。
http://no-regrets.jp/wordpress/
味わい深さが増します。

Re: タイトルなし

この曲を紹介しているブログが他にもあるのですね。
私も初めはFMから流れてきたこの曲に惹かれた一人なので、こうして地味に紹介しています。
ボトルに入れたメッセージを広い海に向けて流しても、いつかは誰かが拾って読んでくれるのではないかという、淡い期待を込めて・・・
コメント、ありがとうございました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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