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348. Love is a Country ラヴ・イズ・ア・カントリー

Love is a Country ラヴ・イズ・ア・カントリー :  The Wallflowers ザ・ウォールフラワーズ

実に7年ぶりとなるウォールフラワーズのニュー・アルバムから、既に公式ウェブサイトで公開されている Lyric Video (歌詞付きビデオ)のこの曲を選んでみました。


Alubm : Glad All Over
  グラッド・オール・オーバー

Released: 2012. 10. 09
Written by: Lyric: Jakob Dylan , Music: The Wallflowers
Produced by: Jay Joyce (ジェイ・ジョイス)
 The Wallflowers について:
Jack (Dr), Stuart (G), Jakob (Vo. G), Rami (Ky), Greg (B)
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

レコード会社との契約を打ち切られて活動休止状態にあったウォールフラワーズの、これは新たな再スタートを告げるアルバムです。 「Glad All Over / グラッド・オール・オーバー」(またやり直せてうれしい)というアルバム・タイトルは、そんな彼らの気持ちが込められたものでしょう。

7月にウェブ・サイトで公開されたファースト・シングル「Reboot the Mission / リブート・ザ・ミッション」は、バンドとしてのミッション(活動)をリブート(再起動)するという内容でした。

Eyes on the prize reboot the mission 活動を再開するという 目的をしっかりと見据えて
I lost my sight but not the vision  ぼくは視界が閉ざされても 構想を見失いはしなかった
―とコーラスで繰り返し、
そして新しく加入したドラマーのジャックに対しては、
Welcome Jack the new drummer   ようこそ、新しいドラマーのジャック(アイアンズ)
He jammed with the mighty "Joe Strummer"  彼はあの偉大なジョー・ストラマーともジャム・セッションしたんだ
―と歌詞の中で名前を挙げて紹介しています。
そのジョー・ストラマーとプレイしていたミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュ)がギターとバック・ヴォーカルでゲスト参加していますが、たぶんクラッシュに対するオマージュ(賛辞)なのでしょう。

バンドはジェイコブ・ディランを中心に、キーボードのラミと、ベースのグレッグといういつものメンバーに加え、「Red Letter Days / レッド・レター・デイズ」 にギターで参加していたスチュアート・メイシス(元ライフハウス)が再加入し、ドラムスにはジャック・アイアンズ(元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/パール・ジャム)が新たに加わりました。

この曲はアルバム中の白眉で一番気に入っていますが、歌詞の方は相変わらず意味不明な箇所が幾つかあり、訳すのに骨が折れました(と言っても、単純骨折ですが・・・)。 ギターの音色が軽快なナンバーですが、内容はやはり別れた彼女のことを引きずっているようですね・・・

The Wallflowers:
  Jakob Dylan (ジェイコブ・ディラン) : Vocal, Guitar
  Rami Jaffee (ラミ・ジャッフェ) : Piano, Organ , Backing Vocal
  Greg Richling (グレッグ・リッチリング) : Bass , Backing Vocal
  Stuart Mathis (スチュアート・メイシス) : Guitar , Backing Vocal
  Jack Irons (ジャック・アイアンズ) : Drums

and Jay Joyce (ジェイ・ジョイス) : Guitar, Percussion, Backing Vocals


(※ウェブサイトの埋め込みタグはスクリプト・タグでブログには貼れないので、YouTube に転載してあった同じ画像を載せておきます)


※ この5人のメンバー(+ジェイ・ジョイス)で行われた ニューヨークでのライヴ の模様のリンクを貼っておきます。(最初に30秒ほど広告が入りますが、無料で50分もの映像が観られます。イントロに流れる曲は、「Misfits and Lovers」で、この曲は3曲目に歌われます。 情報提供は rockonjakob さんからでした。)

【曲目リスト】
Intro : Misfits and Lovers (Glad All Over)

  1. Have Mercy On Him Now (Glad All Over)
  2. Three Marlenas (Bringing Down the Horse)
  3. Love Is A Country (Glad All Over)
  4. 6th Avenue Heartache (Bringing Down the Horse)
  5. Reboot The Mission (Glad All Over)
  6. Sleepwalker (Breach)
  7. First One In The Car (Glad All Over)
  8. One Headlight (Bringing Down the Horse)
  9. It Won't Be Long (Glad All Over)
 10. The Difference (Bringing Down the Horse)

  ●歌詞と対訳●
[1]
No there won't be an ambush anytime soon
  もうじき 張り込みをすることもなくなるだろう

If the birds are returning it's safe enough to say that much is true
  もし鳥たちが戻って来られるのなら  もう安全だって確実に言えるはずだから

In the desert that borders between me and you
  ぼくときみを隔てている 砂漠地帯の間で

Where more than a few good men have failed to come back or get through
  そこは何人もの真面目な男たちが 戻れなくなったり何とか通り過ぎたりして行った所  

The only things living around here don't want to talk
 この辺りに住んでる者は 何も話そうとせず

The wine isn't working and the vacancy signs are off
  ワインじゃまるで効き目が無いし、 「空室」の標(しる)しは どこも点灯(つい)ていない

The hardships of marching have only just begun
  行軍の困難は まだ始まったばかり

Love is a country better crossed when you're young
   愛は一つの国  若い頃は上手(うま)く渡ることができたのに

[2]
I am staring in the window of a moving train
  ぼくは走る列車の窓の中を じっと見つめている

That looks almost human as she barrels down the tracks and comes my way
  それはまるで人間みたいに見える 列車がぼくの方へ突っ走って来る有様は

This no good dog of mine's got the heart of a stray
  それは迷子になった ぼくの犬にも都合が悪いこと

And is down in the ditch lights before I've even a chance to call his name
  それは溝の下にある灯りみたいで、ぼくが犬の名を呼ぶより先に(そっちへ行くから)

I'm watching the clouds overwhelming the evening sun
  ぼくは雲が 夕日を覆い隠すのを見てる

It's just after lightning and before thunder comes
   それは稲妻の後、雷鳴よりも先にやって来る

When nothing really happens and suddenly then it does
    本当に何も起きない時に、  そいつは突然やって来る

Love is a country better served with someone
    愛は一つの国  誰かと共に より良い働きをするところさ

[3]
I remember the evening you last came home
  きみが最後に家に戻った夕べを まだ覚えてる

It was warm as the devil sat back up -
  その日は暖かで、まるで椅子に踏ん反り返った悪魔の

with his boots put back on
    奴のブーツを (ぼくの)背中に押し当てられたみたいだった
 
He said you never get boring you keep me young
    奴はこう言った、 俺を元気にしてくれるなら、お前は決して退屈しない、と

There's more work than ever and still only one of me to get it done
   今まで以上に多くの仕事があり、 それを成し遂げることがぼくの唯一の務(つと)めだ

Now her ring's on the seat riding shotgun next to my hat
   彼女の指輪はシートの上にあり、 ぼくの帽子の横の助手席で (ぼくを看守っている)
 
With her name on the window -
   そして彼女の名前は 窓の上に、

where fog settles down on the glass
   ガラスに着いた 霧の上に書かれている

Nowhere in the middle of somewhere that has no past
  過去ではなく、 どこかの知らない場所で

Love is a country you leave and not welcome back
   愛は一つの国  きみは去り、 もう迎え入れることはない

You leave and not welcome back
   きみは去って行き、 そしてその帰りを出迎えることはない

Love is a country that won't be overcome
   愛は 打ち勝つことのできない国 

won't be overcome
   克服することのできない (国のことさ)



※ ambush: 待ち伏せ、 張り込み。
※ anytime soon: 近いうちに。 近い将来。
※ safe enough: 大丈夫だ。 すっかり安全だ。
※ that much is true: それだけは本当です。 それは確かです。
※ fail to: ~し損ねる。
※ more than a few: 2~3以上の。 かなり多くの。
※ good men: 善良な男たち。 誠実な男たち。
※ get through: ~を通り抜ける。 (俗語で)処女とやる、モノにする。

※ barrel down: 猛スピードで突っ走る。 
※ come someone's way: ~の行く手にやって来る。 ~の身に降りかかる。 ~に起きる。

※ keep one young: ~の若さを保つ、若い(元気な)ままでいる。
※ ride shotgun: 【米俗】(車の)助手席に乗る。(銃で「警護する」ことから転じて)
※ welcome back: お帰りなさい。 帰還を(喜んで)迎える。
※ overcome: 打ち勝つ。 乗り越える。 克服する。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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カッコいいですねぇ♪

ご無沙汰しております。

曲と声がカッチョいい歌ですね(^^)
初めてしりました。
こんなに、清々しいメロディーなのに…歌詞は…悲しい。

秋の爽やかな季節にピッタリのメロディーと思いました(内容は別として(^^))
また、素敵な曲を教えて頂き有難うございました。<(_ _)>

Re: カッコいいですねぇ♪

こんにちは。
ウォールフラワーズはこの曲の他に二回採り上げたことがありますが、割と暗い内容の歌詞が多いですね。
曲が軽快なので、あまり暗い感じにはなりませんが・・・

普段は古い曲を採り上げることが多いのですが、めずらしく新しいCDを手に入れたことと、既にネット上で曲が聴けるようになっていたので紹介してみました。
8月・9月とサボっていたので久々の更新となりますが、また紹介したい曲があればスポット的に採り上げてみるつもりです。

コメント、ありがとうございました。
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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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