343. Gypsy Woman ジプシー・ウーマン (カヴァー)

Gypsy Woman ジプシー・ウーマン (カヴァー) : Ry Cooder ライ・クーダー

 何か夏らしい曲を―ということで、これを選んでみました。 オリジナルは50年も前の古い曲ですが、これは30年ほど前のカヴァー曲です。


Alubm : Slide Area
  スライド・エリア

Released: 1982
Written by: Curtis Mayfield (カーティス・メイフィールド:1961)
Produced by: Ry Cooder (ライ・クーダー)

  ライ・クーダー について:
Ry Cooder
 フリー百科事典『ウィキペディア』 

 この曲はカーティス・メイフィールドが "The Impressions" (インプレッションズ)の一員だった1961年のヒット曲(U.S. R&B 部門で2位)で、1970年には Brian Hyland という人が歌って、ビルボード・ホット100で3位のヒットとなっています。

 このライ・クーダーのヴァージョンは、1982年のアルバム「スライド・エリア」(当時の邦題は「スライド天国」)に収録されていたものですが、シングルにはなっていません。 このアルバムからシングルになった曲は無かったと思いますが、当時の国内版LPレコードにボーナス・トラックとして入っていた「アクロス・ザ・ボーダーライン」がパイオニアのTVコマーシャルで使われて、ごく一部のファンの間で話題になっていました。
 その曲も含め、この曲も夏になると今でも聴きたくなります。 あまり難しいことは考えず、官能的な曲の流れに身を委ねてみるのも良いでしょう。

(※画像が曲のイメージと合わないけど、YouTube にはこれしかないので無視して下さい)

Ry Cooder (ライ・クーダー): Lead Vocal , Guitar
Jim Keltner (ジム・ケルトナー): Drums
John Hiatt (ジョン・ハイアット): Guitar , Back Vocal
Chuck Rainey : Bass
Jim Dickinson : Keyboards
William D. Smith : Keyboards
Ras Baboo Pierre : Percussion
  Bobby King, Wille Greene, Bobby Baker : Background Vocals


Gypsy Woman 『ジプシー・ウーマン』を聴く: (4:01)

  ●歌詞と対訳●

From out of nowhere,   突然 どこからともなく ※
through a caravan,   (ジプシーの) キャラバン(馬車の一団)の中から ※
around the campfire light   焚き火の明かりに照らされて
Came a lovely woman in motion -  きれいな娘が 踊るように現れた ※
with hair as dark as night   (漆黒の)闇夜のような(色の) 髪の毛をして ※
Her eyes were like those of a cat in the dark  その瞳は まるで暗闇に光る猫の目のよう
And she hypnotized me with love  彼女は愛にあふれ(た目で) 俺を魅了したのさ ※

She was a Gypsy Woman    彼女は ジプシーの女
 She was a Gypsy Woman    彼女は ジプシーの女
She was a Gypsy Woman    彼女は ジプシーの女
 She was a Gypsy Woman    彼女は ジプシーの女

She danced around and 'round to a guitar melody  ギターのメロディに乗って 踊りながら ※
From the fire her face was all aglow  焚き火の明かりに照らされ 光り輝くその顔に
How she enchanted me    俺が どれほど魅せられたことか ※
How I'd love to hold her near   何としても彼女を 俺のそばに抱き寄せてみたい ※
And kiss and forever whisper in her ear   そしてキスして その耳に絶えずこうささやくのさ ※

(Chorus)
I love you Gypsy Woman   愛してるよ ジプシーの娘さん
I need you Gypsy Woman   きみが必要なんだ ジプシーの娘さん
I want you Gypsy Woman   きみが欲しいんだ ジプシーの娘さん
Just got to have a Gypsy Woman  ジプシーの娘無しでは いられないんだ ※

[Bridge]
All through the caravan,  (ジプシーの)全ての一団の間を めぐりながら、
she was dancing with all the men  彼女は あらゆる男たちと踊り、
Waiting for the rising sun,   太陽が昇ってくる時を 待ちながら  
everyone was having fun   みんなは 楽しい時を過ごしたけど ※
I hate to see the lady go,  俺は その女(ひと)が行ってしまうのを見たくない ※
knowing she'll never know   彼女は 何も知らないだろう ※
That I love her, I love her   俺が彼女を好きなことを、 彼女を愛してることを

(Chorus)
I love you Gypsy Woman   愛してるんだ、 ジプシーの娘さん
I need you Gypsy Woman   きみが必要なんだ ジプシーの娘さん
I want you Gypsy Woman   きみが欲しいんだ ジプシーの娘さん
Just got to have a Gypsy Woman  ジプシーの女性無しでは いられないんだ

She was a Gypsy Woman    彼女は ジプシーの女

I love you Gypsy Woman   愛してるんだ、 ジプシーの娘さん
I need you Gypsy Woman   きみが必要なんだ ジプシーの娘さん
Just got to have a Gypsy Woman  ジプシーの女性無しでは いられないんだ

She was a Gypsy Woman...    彼女は ジプシーの女・・・


※ out of nowhere: 1.どこからともなく、いつのまにか、降って湧いたように。 2.いきなり、出し抜けに。
※ caravan: 1.(沙漠の)隊商、キャラバン。 2.(ジプシーやサーカスの)幌馬車(の一団)。
※ in motion: 動いている、運動(移動、活動、進行)中である。
※ as dark as night: 夜みたいに暗い、真っ暗で。
※ hypnotize: 1.催眠術をかける。 2.魅了する、うっとりさせる。

※ around and around: グルグルと回る。
※ enchant: 1.~に魔法をかける。 2.(魔法にかけたように)うっとりさせる、魅する、心を奪う、悩殺する。
※ love to: ~したい。 how I'd (I should) love to..:なんとしても~してみたい。
※ forever: この場合は「いつも」とか「絶えず」といった使い方です。
※ got to have..: ~が必要だ、 ~無しではいられない。

※ have fun: 楽しい時間を過ごす、 楽しむ。
※ hate to..: ~したくない、~するのを嫌がる。
※ never know: 分からない、思いもよらない。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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