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323. Stars スターズ

Stars スターズ : Simply Red シンプリー・レッド

 1991年シンプリー・レッド四作目のアルバムからセカンド・シングルとなったタイトル曲で、本国イギリスでは8位のヒットとなりました。 アメリカでは翌年に発売されたこともあり、44位とあまり売れませんでしたが・・・


Alubm : Stars (Import)
  スターズ
(試聴可)
Released: 18 November 1991 (Europe), January 1992 (America)
Written by: Mick Hucknall (ミック・ハックネル)
Produced by: Stewart Levine (スチュワート・レヴィン)

  シンプリー・レッドについて:
Simply Red (Gota 参加前のメンバー) 手前がミック
 フリー百科事典『ウィキペディア』 

 ずっと以前に採り上げたファースト・アルバムは、いかにもブルー・アイド・ソウル(青い目のソウル)といった黒っぽいサウンドでしたが、この4枚目のアルバムではリズム・セクションが替わったこともあり、非常にポップな内容になっていたので驚いた覚えがあります。 本国のアルバム・チャートでは2位となり、ヨーロッパでもヒットしたのですが、アメリカのアルバム・チャートでは76位と全く振るいませんでした。 私でも2~3回聴いたら飽きてしまったくらいですから、ソウル・ミュージック発祥の地のアメリカでは少しポップ過ぎたのかもしれません。

 前作のアルバムから "If You Don't Know Me By Now" (「二人の絆」ハロルド・メルヴィンのカヴァー曲)が大ヒットしたことでスターの仲間入りを果たしたミック・ハックネルでしたが、その後1991年になってミックが "Simply Red was essentially a solo project" 「シンプリー・レッドは本質的に(自分の)ソロ・プロジェクトだった」―と発言したことからメンバー間の不和が生じ、ドラマーのChris Joyce (クリス・ジョイス)とベーシストの Tony Bowers (トニー・バウワーズ)のリズム・セクションが抜けてしまいます。 代わりに屋敷豪太(ドラム)とショーン・ウォード(ベース)が急きょ参加して作られたのがこのアルバムですが、ショーン・ウォードはCDのブックレットに写真が載っていないので、正式メンバーとしての扱いは受けていないようでした。 このアルバムから音がガラッと変わってしまったのは、そうしたこともあるのでしょう。

 この曲の歌詞はつれない恋人のことを歌っているように聴こえますが、反・サッチャー主義 を歌った政治的な意味もあるのだとか。 そう言われても我々日本人にはどうもピンときませんから、ただのラヴ・ソングとして聴いていれば良いのかもしれません。 "dimension" (次元)とか "intention" (意図)とか、あまりラヴ・ソングには使わない単語が出てくるので、確かに訳しにくい歌詞ではありましたが・・・  

  Mick Hucknall (ミック・ハックネル) - Vocals & Background Vocals
  Fritz McIntyre (フリッツ・マッキンタイヤー) - Keyboards, Vocals & Background Vocals
  Tim Kellett (ティム・ケレット) - Keyboards
  Heitor T P (ハイターT.P) - Guitars
  Ian Kirkham (イアン・カークハム) - Saxophone
    Gota (屋敷豪太) - Drums, Percussion & Programs
      Shaun Ward (ショーン・ウォード) - Bass Guitar

Stars 『スターズ』を聴く: (4:07)
(※開くまでに時間がかかりますが、のんびりお待ち下さい。 しばらくすると、自動的に再生が始まります)

  ●歌詞と対訳●

Anyone who ever held you   きみを抱きしめたことがある人なら 誰でも ※ 
Would tell you the way I'm feeling   ぼくの気持ちをこんな風に きみに伝えようとしただろう
Anyone who ever wanted you   きみを欲しいと望んだ男ならば 誰もが
Would try to tell you what I feel inside   ぼくの心の中を何とか きみに話そうとしただろう

The only thing I ever wanted   ぼくが望んだ 唯一のことは
Was the feeling that you ain't faking   きみのその気持ちが 「見せかけ」ではないということと、
The only one you ever thought about   ぼくがきみの思う唯一の人である、ということだけだった
Wait a minute, can't you see, that I...   ちょっと待って、分からないのかい、 ぼくは・・・

(Chorus)
I wanna fall from the stars   ぼくは 星空からでも 飛び降りたいくらいなんだ
Straight into your arms   まっすぐに きみの腕の中へと
I, I feel you    ぼくは、 ぼくはきみのことを感じてる
I hope you comprehend   きみが 分かってくれるといいのだけど ※


For the man who tried to hurt you   きみを傷つけようとした男なら
He's explaining the way I'm feeling   彼はぼくの気持ちを こんな風に説明しただろう ※
For all the jealousy I caused you   きみを悩ませた あらゆるジェラシー(嫉妬心)のために
States the reason why I'm trying to hide そんな状態だったから きみから隠れようとしたんだ 
   
As for all the things you taught me   きみがぼくに教えてくれた あらゆる物事は ※
It sends my future into clearer dimensions  ぼくの未来を 明確な次元へと導いてくれたけど ※
You'll never know how much you hurt me   ぼくをどれくらい傷つけたか きみは知らないだろう 
Stay a minute, can't you see, that I...   もう少しここにいて、分からないのかい、 ぼくは・・・

(Chorus)
I wanna fall from the stars   ぼくは 星空からでも 飛び降りたいくらいなんだ
Straight into your arms   まっすぐに きみの腕の中へと
I, I feel you    ぼくは、 ぼくはきみのことを感じてる
I hope you comprehend   きみが 分かってくれるといいのだけど

(間奏)

Too many hearts are broken   とても多くの 恋心が傷つき破れて
A lover's promise never came with a maybe   恋人の約束は たいてい守られないままで
So many words are left unspoken   多くの言葉が 話すこともなく残される
The silent voices are driving me crazy  その静寂の声が ぼくを狂わせるんだ ※

As for all the pain you caused me   きみがもたらした あらゆる痛みについては   
Making up could never be your intention   きみが意図して やったものではないとしても ※
You'll never know how much you hurt me   どれくらいぼくを傷つけたか きみは知らないだろう
Stay, can't you see, that I...   ここにいて、 分からないのかい、 ぼくは・・・

(Chorus)
I wanna fall from the stars   ぼくは 星空からでも 飛び降りたいくらいなんだ
Straight into your arms   まっすぐに きみの腕の中へと
I, I feel you    ぼくは、 ぼくはきみのことを感じてる
I hope you comprehend, that I...   きみが 分かってくれるといいのだけど、ぼくは・・・

I wanna fall from the stars   ぼくは 星空からでも 飛び降りたいくらいなんだ
Straight into your arms   まっすぐに きみの腕の中へと
I, I feel you    ぼくは、 ぼくはきみのことを感じてる
I hope you comprehend...   きみが 分かってくれるといいのだけれど・・・


※ held you: hold you (きみを抱きしめる)の過去形。
※ comprehend: 理解する、分かる。
※ explaining: 説明する、解説する。
※ I caused you: きみに迷惑(心配)をかける。
※ state: 状態、様子。
※ reason why: ~の理由。
※ as for: ~に関しては、~はどうかと言うと。

※ dimension: 1.(物理)次元:物理量を定義する物理特性で、長さ、質量、時間などがある。 2。(数学)次元:空間上の点の位置を一意に指定するための座標の数。立体は三次元で表される。 3.(物事の)側面、様相、特質、特徴。
※ driving me crazy: 1.気が狂いそう。 頭がおかしくなりそう。 どうかなりそう。 2.頭にくる。 嫌になる。 むかつく。
※ intention: 意図。 目的。 腹づもり。 


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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No title

初めまして。
シンプリーー・レッドの「Stars」の訳詞と解説がとっても詳しく。。先日、kokuaというバンドで、スガシカオさんが、この「Stars」を訳詞をご自分でされて、アルバム「Progress」
に収めまして。。コンサートがあったのですが、、その感想に、この訳詞を拙ブログに掲載させていただけないか?というお願いで、コメントしております。大変、不躾では、ありますが、リンクを貼らせていただきますので、ご了承いただければ、幸いです。

Re: No title

初めまして、随分と古い記事へのコメントありがとうございます。

右上の「注意書き」にもありますように訳詞の転載はお断りしておりますが、記事へのリンクを貼るという形でしたら構いませんのでご自由にどうぞ。
訳詞を自分のブログに掲載したいという場合は、努力してご自分で訳すようにして下さい。

No title

お返事、ありがとうございます。。努力して訳す。。耳の痛いお言葉。その方が、歌詞の理解も深まりますし、音楽への愛情もふまかりますよね。ぜひ、時間を見つけてしてみたいと思います。では、リンクだけ貼らせていただきます。ありがとうございました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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