320. Little Lies リトル・ライズ

Little Lies リトル・ライズ : Fleetwood Mac フリートウッド・マック

 フリートウッド・マック’87年のヒット・アルバムからのサード・シングルで、イギリスのシングル・チャートで5位、アメリカでは4位のヒットとなりました。


Alubm : Tango in the Night (Import)
  タンゴ・イン・ザ・ナイト

Released: August 29, 1987
Written by: Christine McVie, Eddy Quintela
Produced by: Lindsey Buckingham, Richard Dashut

  フリートウッド・マックについて:
Stevie, Lindsey, Christine, Mick, John
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 ほぼ活動休止状態にあったフリートウッド・マック5年ぶりのアルバムでしたが、蓋を開けてみたら全くブランクを感じさせない仕上がりで、イギリスとドイツのアルバム・チャートで1位、カナダで2位、オーストラリアで5位、そしてアメリカでも7位のヒットとなっています。 もっともギターとプロデュースを担当していたリンジー・バッキンガムはこのアルバムを最後にグループを離れ、ソロ活動に専念することとなりました。 (のちに復帰していますが・・・)
 このアルバムからは7曲がシングル・カットされ、英国ではその内3曲がトップ10に入るヒットとなっています(アメリカでは2曲がトップ10入り)。

 フリートウッド・マックには三人のヴォーカリストがいますが、この曲を歌っているのはクリスティン・マクヴィーです。 コーラスで左チャンネルから聞こえるのがスティーヴィー・ニックス(小柄でだみ声)、右から聴こえる声がリンジー・バッキンガムです。 アルバムでも1曲目がリンジー、二曲目がスティーヴィー、三曲目がクリスティンのリード・ヴォーカルと、まるでオムニバス・アルバムを聴いているようなバラエティに富んだ内容となっています。 このアルバムは久しぶりに聴いてみたのですが、とてもポップで今聴いてもあまり古さを感じさせませんでした。

  Stevie Nicks (スティーヴィー・ニックス) – vocals
  Lindsey Buckingham (リンジー・バッキンガム) – guitar, vocals, percussion
  Christine McVie (クリスティン・マクヴィー) – keyboards, synthesizer, vocals
  Mick Fleetwood (ミック・フリートウッド) – drums, percussion
  John McVie (ジョン・マクヴィー) – bass guitar

Little Lies 『リトル・ライズ』を聴く: (3:38)
(※開くまでに時間がかかりますが、のんびりお待ち下さい。 しばらくすると、自動的に再生が始まります)

  ●歌詞と対訳●

If I could turn the page   もし ページをめくるようにして
In time then I'd rearrange   時間を(その日に) 戻すことができるなら ※
Just a day or two    ほんの 一日か二日でも
(Close my, close my, close my eyes)  (私の、 私の瞳を閉じてみる)

But I couldn't find a way   でも私には 解決策が見つからなかったから
So, I'll settle for one day   それで あと一日でいいから ※
To believe in you    あなたを 信じてみることにしたの
(Tell me, tell me , tell me lies)   (私に、 私に嘘をついて)

(Chorus)
Tell me lies    私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   優しい、 他愛のない嘘をついて   
(Tell me lies, tell me, tell me lies)  (私に、 私に嘘をついて)
Oh, no, no,   あぁ、そうじゃないの
you can't disguise   あなたは 気持ちを偽(いつわ)ることができないのね ※
(You can't disguise, no, you can't disguise)  (あなたは気持ちを 偽れない)

Tell me lies,    嘘でもいいから
Tell me sweet little lies   耳にやさしい 小さな嘘をついて


Although I'm not making plans   計画なんて 何も立てていないけど
I hope that you understand   あなたには わかってほしいの
There's a reason why   それには 理由(わけ)があるのよ
(Close your, close your, close your eyes)   (あなたの、 あなたの瞳を閉じて)

No more broken hearts   もうこれ以上 心を引き裂かれたくないから
We're better off apart   私たちは 離れて暮す方がいいでしょう
Let's give it a try   だから やってみましょうよ
(Tell me, tell me, tell me lies)   (私に、 私に嘘をついて)

(Chorus)
Tell me lies   私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   甘い、 ちょっとした嘘をついて
(Tell me lies, tell me, tell me lies)  (嘘をついて、 私に嘘をついて)
Oh, no, no,   あぁ、そうじゃないの
you can't disguise   あなたは 気持ちを偽ることができない人ね
(You can't disguise, no, you can't disguise)  (あなたは気持ちを 偽れない)

Tell me lies   私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   やさしい、 他愛の無い嘘をついて

(間奏)

If I could turn the page   もし ページをめくるみたいに
In time then I'd rearrange   時間を 巻き戻すことができるなら
Just a day or two    ほんの 一日か二日でも
(Close my, close my, close my eyes)  (私の、 私の瞳を閉じてみる)

But I couldn't find a way   でも私には 解決策が見出せなかったから
So, I'll settle for one day   それで あと一日でもいいから
To believe in you    あなたを 信じてみることにしたの
(Tell me, tell me , tell me lies)   (私に、 私に嘘をついて)

(Chorus)
Tell me lies   私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   甘い、 小さな嘘をついて
(Tell me lies, tell me, tell me lies)  (嘘をついて、 私に嘘をついて)
Oh, no, no,   あぁ、そうじゃないの
you can't disguise   あなたは 気持ちを偽(いつわ)ることができないのね
(You can't disguise, no, you can't disguise)  (あなたは気持ちを 偽れない)

Tell me lies   私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   優しい、 他愛のない嘘をついて
(Tell me lies, tell me, tell me lies)  (嘘をついて、 私に嘘をついて)
Oh, no, no,   あぁ、そうじゃないの
you can't disguise   あなたは 気持ちを偽ることができない人ね
(You can't disguise, no, you can't disguise)  (気持ちを 偽れない)

Tell me lies   私に 嘘をついて
Tell me sweet little lies   甘く、 ささやかな嘘をついて
(Tell me lies, tell me, tell me lies)  (嘘をついて、 私に嘘をついて)


※ re-arrange: アレンジ(調整)し直す。 前の行の "page" (ページ)と並べて韻を踏んでいる。 その後の、"way" と "day" も同様。
※ settle for: (不満足ながら)~でよしとする。 ~で我慢する。
※ disguise: (感情などを)隠す、偽る。 (外見などを)変装させる、扮装させる。
※ although: ~だけれども、~ではあるが。 "though" より文語的。


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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スティービーニックスの思い出

Sumiさま

jmcmyです

フリートウッドマックの作品は一枚も所有していませんが、この曲のビデオクリップは大学時代によく観ました

スティービーニックスは欧米では「悪女」の代名詞のようですが、私的には彼女の容姿(半開きの唇 げっ歯類のような前歯 しかもスキッ歯)が好きでした

ロングスカートをヒラヒラさせて踊る様も好きでした

歌詞は初めて知りましたが、当時のバンド内の男女関係を伺うようで
何となく切ないですね

Re: スティービーニックスの思い出

このアルバムはもう26年も前になりますが、当時はこの曲と「Seven Wonders」がラジオから良く流れていて、スティーヴィー・ニックスがリード・ヴォーカルをとっていたのは後者の方でした。(この曲はクリスティン)

「スティーッヴィー・ニックスも1曲くらい採り上げたかな・・・」と思って調べてみたら、訳詞はあったけれどまだブログでは採り上げていませんでした。
彼女の歌声も割と好きなので、そのうち80年代に戻ったら何かやってみたいと思います。


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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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