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299. I Need to Be in Love 青春の輝き

I Need to Be in Love 青春の輝き : Carpenters カーペンターズ

 ’70年代前半にはヒット曲を連発していたカーペンターズでしたが、’70年代も後半になると世の中の音楽の流行(はや)りが変わったこともあり、この曲は全米で25位までしか上りませんでした。 でも兄のリチャードによると、生前カレンが一番好きだったのはこの曲だったとか。


Japanese EP
Alubm : Kind of Hush
  青春の輝き~ベスト・オブ・カーペンターズ

Released: May 21, 1976
Written by: John Bettis; Albert Hammond; Richard Carpenter
Producedand & Arranged by: Richard Carpenter

  カーペンターズについて:
Carpenters
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  

 この曲を含むアルバム "Kind of Hush" からは、タイトル曲の "There's A Kind Of Hush" (見つめあう恋)が全米で12位のヒットになっています。 それは Herman's Hermits (ハーマンズ・ハーミッツ)1967年のヒット曲のカヴァーでなかなか良いのですが、リチャード自身は「オリジナルが素晴らしすぎる」という理由から採り上げるべきではなかったと思っていたようです。

 楽しい恋の歌が多かったカーペンターズですが、この曲はめずらしく別れの悲しみを歌ったものでした。 作詞を担当した John Bettis (ジョン・ベティス)はリチャードの大学時代からの友人ですが、まるでその後のカレンの結婚生活や、拒食症による死を暗示するかのようなシリアスな内容となっています。

 当時はあまりヒットしなかったこの曲でしたが、19年後の1995年に日本のTVドラマで使われリバイバル・ヒットしたことでCDシングルが再発され、この曲のタイトルを付けた日本独自のベスト版は350万枚を売る大ヒット・アルバムとなりました。 でもカレン・カーペンターは1983年2月4日に既に亡くなっており、これが彼らにとって最後の輝きであったのかもしれません。
 この曲には、イントロが少し長い アルバム・ヴァージョン (3:49) や、1991年のリミックス・ヴァージョンなど幾つかのヴァージョンがあり、一時ファンの間で混乱を招いたようでした。   

Lead Vocal: Karen Carpenter (カレン・カーペンター)
Keyboards: Richard Carpenter (リチャード・カーペンター)
Bass: Joe Osborn
Drums: Jim Gordon
Guitar: Tony Peluso
Oboe: Earle Dumler
Flute: David Shostac
Backing Vocals: The O.K. Chorale

I Need to Be in Love 『青春の輝き』を聴く: Single Version (3:25)
(※開くまでに時間がかかりますが、のんびりお待ち下さい。 しばらくすると、自動的に再生が始まります)

  ●歌詞と対訳●

The hardest thing I've ever done is keep believing   
私がこれまでしてきたことの中で、 最も難しかったのは信じ続けること ※
    
There's someone in this crazy world for me  
この どうかしている世界にも、 私にふさわしい誰かがいてくれる、と

The way that people come and go through temporary lives   
束の間の人生の中で、 人は現れては去って行くように思えるけど  ※
    
My chance could come and I might never know    
私にもチャンスがめぐって来るかもしれないし、 まだそれを知らないだけかもしれない 

I used to say "No promises, let's keep it simple"    
私はよく言っていたものよ、「約束なんて無しにして、シンプルに行きましょう」って

But freedom only helps you say goodbye  
でも自由なんて、 あなたが「さよなら」を言うための口実にしかならなかった

It took a while for me to learn that nothing comes for free   
何でもタダで手に入れることはできないけど、それを学ぶには少し時間がかかったわ ※

The price I paid is high enough for me   
私が(そのために)支払った代価は あまりにも高くついたから

(Chorus)
I know I need to be in love   私に恋が必要なことは 分っているわ
I know I've wasted too much time   それにどれくらい時間を無駄にしてきたかも 知っている
I know I ask perfection of a quite imperfect world  不完全なこの世界で 完璧を求めたこと ※
And fool enough to think that's what I'll find   そして それが見つかると思うくらい愚かだったことも  (今では)よく分ったわ ※


So here I am with pockets full of good intentions  それで今 ポケットを善意で満たしても ※
But none of them will comfort me tonight  それが今夜の私を 慰めてくれることはないでしょう
I'm wide awake at 4 a.m.    午前4時というのに 私は眠ることもできずに ※
without a friend in sight   あたりを見まわしても 友だちは誰もいない ※  
I'm hanging on a hope   私は(必死で) 希望にしがみついているけど
but I'm all right    でも、 私なら大丈夫よ

(Chorus)
I know I need to be in love    恋が大切なことは 分っているわ
I know I've wasted too much time   それにどれくらい時間を無駄にしてきたかも 知っている
I know I ask perfection of a quite imperfect world 全く不完全なこの世界で 完璧を求めたことも
And fool enough to think that's what I'll find   そして それが見つかると思うくらい愚かだったことも  (今では)よく分ったわ

I know I need to be in love   私に恋が必要なことは 分っているわ
I know I've wasted too much time   それにどれくらい時間を無駄にしてきたかも 知っている
I know I ask perfection of a quite imperfect world 全く不完全なこの世界で 完璧を求めたことも
And fool enough to think that's what I'll - find   そして それが見つかると思うくらい愚かだったことも、 (今となっては)よく分ったことなの・・・


※ the hardest thing: 一番(最も)難しいこと。
※ The way ~: 私が思うに、私の考えでは、私に言わせれば。
※ come and go: やって来ては去って行く、現れては消えて行く。 行ったり来たりする。
※ temporary: はかない。 一時の。 束の間の。
※ keep it simple: 簡潔にする。 質素を心がける。
※ for free: ただで、無料で。

※ ask: 「求める」。 次の行の "find" (見つかる)と対になっています。
※ imperfect world: 不完全な社会、欠陥社会。
※ fool enough to: 愚かにも~する、~するなんて馬鹿だ。
※ that's what ~: それが~だ。

※ with pocket full of: ポケットを~でいっぱいにする。
※ full of good intentions: 善意にあふれている、志が立派である。
※ wide awake: すっかり目が覚めた、目が冴えた。 wide awake all night: 一晩中まんじりともせず。
※ in sight: 近くに、間近に。
※ hanging on: ぶら下がる、つかまっている、しがみつく。  

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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

この曲、大好きです

おはようございます。
カーペンターズは大好物なのですが、この曲が一番好きですね。
特にこのPV、カーペンターズ一行が飛行機に乗り、機内で素敵な男性を発見。だけどその男性には素敵な女性が・・・。
この楽曲の詞と妙に合った映像、そしてその後のカレンを考えると、この曲を聴くたびに切なくなりますね。

240_8 さん、こんにちは

カーペンターズにしてはめずらしく悲しい歌ですが、こうした曲の方が切実な気持ちが伝わってくる気がします。

そのプロモーション・ヴィデオは、私もTVのカーペンターズ特集で観たことがあります。 人気の絶頂にあった彼らでも、実際の私生活は決してバラ色という訳ではなかったのでしょう。

この曲のタイトルを付けた日本独自のベスト版はこの曲が先頭に入っていますが、もし私が編集するとしたら、絶対にこの曲を最後に持ってくることでしょう。

No title

ものすごくお久しぶりです^^;
私もこの曲好きです。
1995年放映のTBSドラマ「未成年」のエンディングでしたね。
私の高校の文化祭で、ダンス部がアトラクションでこの曲にあわせて踊っていたんですよー。
生前のカレンもこの曲が好きだったんですかぁ・・・。

sayaさん、こんにちは

私はそのTVドラマは観ていないのですが、何でこの曲が日本で人気があるのか調べてみたら理由が分かりました。

兄のリチャードは何でこの曲がヒットしないのか不思議だったそうですが、19年後に日本でヒットしたことで、自分が間違っていなかったことが証明されたと言っていました。

この歌はカーペンターズの中で、今でも好きな曲の一つです。
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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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