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272. Brown Eyed Girl ブラウン・アイド・ガール

Brown Eyed Girl ブラウン・アイド・ガール : Van Morrison ヴァン・モリソン

 ヴァン・モリソンがソロに転向して最初のシングルで、全米10位のヒットとなった曲です。 当時の邦題は、「茶色の眼をした女の子」となっていました。


Alubm : Blowin' Your Mind
  ブロウイン・ユア・マインド
(試聴可)
Released: June 1 1967
Written by: Van Morrison (ヴァン・モリソン)
Produced by: Bert Berns (バート・バーンズ)

  ヴァン・モリソンについて:
Van Morrison
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 ヴァン・モリソンというと「孤高の人」というイメージがありますが、初期のこの曲は非常にポップで楽しく、今でも人気があります。 ミック・ジャガーの声と良く似ているし歌い方もそっくりなので、60年代のストーンズの曲と言っても案外通用するかもしれません。

 この曲はオールデイズなどを流すラジオ局で、この40年間にかかった曲の中で4番目に多かったということです。 2005年にはアメリカのラジオ局とTV局で700万回オン・エアーされたという証明書をもらい、2007年には800万回の証明書を受け取っていて、この記録を超えるものは「ポリス」の "Every Breath You Take" (見つめていたい)の900万回だとか。 日本での人気の低さとはだいぶ違いますね・・・

 そんなヒット曲を含むファースト・アルバムですが、プロデューサーのバート・バーンズが本人の同意を得ずに編集して発表してしまったことで、ヴァン・モリソン自身はこれを自分のアルバムとは認めていないそうです。 そして悪趣味と言われたアルバム・ジャケットですが、これについても本人が、
"I saw the cover and I almost threw up" (そのカヴァーを見て、俺はもう少しで吐きそうになった)
と言っており、ジャケットも含めてかなり嫌いみたいです。 英国のアルバム・チャートで11位と、この後にリリースされた名作アルバム「アストラル・ウィークス」よりずっと売れたのですけどね・・・

 この人の曲はビートルズ同様著作権の問題があるようで、Grooveshark で検索しても出てきません。 ―で、皆さんタイトル名やアーティスト名を変えてアップロードしているようで、何とか探し出してきました。 この曲は当時のラジオ(44年前)でオン・エアーするには引っかかる部分があったようで、このヴァージョンでは終わりの方にある "Making love in the green grass" (草の中で愛し合う)―の行が、当たり障(さわ)りのないものに変更されています。
 歌い方も歌詞の途中で切れるので意味がつかみにくいのですが、つなげてみると大体こんな感じの訳になり、幼馴染みの少女のことを歌っているようです。 曲はカリブ海の島々のメロディ(カリプソなど)がヒントになっているみたいですね。 

* Van Morrison – guitar, vocals
* Eric Gale - guitar
* Russ Savakus - bass
* Gary Chester - drums

Brown Eyed Girl 『ブラウン・アイド・ガール』を聴く: (ラジオ・ヴァージョン)
(※開くまでに時間がかかりますが、のんびりお待ち下さい。 しばらくすると、自動的に再生が始まります)

  ●歌詞と対訳●

Hey, where did we go   ヘィ、(あの頃の)俺たち どこへ行ったっけ? ※
Days when the rains came   雨が降った日々に ※
Down in the hollow   くぼ地に 降りていって ※
Playing a new game,   新しいあそびをしたっけ ※

Laughing and a-running, hey, hey,   笑って、走って、ヘィ、ヘィ
Skipping and a-jumping    スキップして、ジャンプする
In the misty morning fog with -   朝もやの立ち込める中で
our hearts a-thumping   俺たちの心臓は 高鳴っていた
And you, my brown-eyed girl,  きみは俺の 鳶色(とびいろ)の瞳の娘
You, my brown-eyed girl.   きみは俺の ブラウン・アイド・ガール

Whatever happened - to Tuesday  火曜日に 何が起きようと
and so slow    とてもゆっくりと
Going down the old mine   古い鉱山へと 降りて行く ※
with a - Transistor radio.   (小さな)トランジスタ・ラジオを持って

Standing in the sunlight laughing  陽射しの中に立って笑いながら
Hide behind a rainbow's wall,   虹の壁の後ろに隠れた   
Slipping and a-sliding   すべって、スライディングしながら
All along the waterfall with you  きみと一緒に あらゆる滝から滝へと進む
My brown-eyed girl,   俺の 鳶色の瞳の娘
You, my brown-eyed girl.   きみは俺の ブラウン・アイド・ガール

Do you remember when - we used to sing ?  (あの頃)俺たちがよくうたった歌を覚えてる?

Sha la la la la la la la la la la dee dah   シャラララ、ララララ・・・ディダ
(Just like that)        (ちょうど こんな感じの)
Sha la la la la la la la la la la dee dah   シャラララ、ララララ・・・ディダ
La dee dah.             ラ、ディダ

(間奏: ここまでが子供の頃の思い出で、これからが現在になる)

So hard to find my way   自分の道を見つけるのは 大変なことさ
Now that I'm all on my own.   今の俺は まったくの独りきり ※
I saw you just the other day,  先日 きみを見かけたけど   
My, how you have grown!   あぁ、何て大人になってたんだろう! ※

Cast my memory back there, (Lord)   過去の思い出を 捨て去って、 ※
Sometime I'm overcome thinking about it  いつか俺は そのことを考えずにいられるようになる
Making love in the green grass   草の上で愛し合おう (※オリジナル・ヴァージョン)
Laughing and a-running, hey, hey,  笑って、走って、ヘィ、ヘィ (※ラジオ向けヴァージョン)
Behind the stadium with you,   きみと一緒に スタジアムの裏で
my brown-eyed girl,   俺の 鳶色の瞳の娘
You, my brown-eyed girl.   きみは俺の ブラウン・アイド・ガール

Do you remember when - we used to sing ?  俺たちがよくうたった歌を 覚えているかい?

Sha la la la la la la la la la la dee dah   シャラララ、ララララ・・・ディダ
Sha la la la la la la la la la la dee dah   シャラララ、ララララ・・・ディダ
(Dee dah dee dah dee dah dee dah dee dah dee)
Sha la la la la la la la la la la ...   シャラララ、ララララ・・・


※ where did we go: 直訳すると「俺たち、どこへ行った?」と過去形になっていますが、後の歌詞を読むと子供の頃のことを思い出して歌っているようです。
※ rain came: これも直訳すると「雨が来た」となりますが、晴れや雨は "come" (降る)とか "go away" (去れ)とかいった表現を使うことがあります。
※ hollow: くぼ地、盆地。
※ game: ゲームといっても現代のようなゲーム機ではなく、44年前ですから普通の「あそび」や「戯れ」といったところで、スポーツなども「ゲーム」(試合)と呼びます。

※ mine: 鉱山、炭鉱。
※ on my own: 独りきりで、自分一人で。
※ My: 「あぁ」とか「やぁ」とか「~だなぁ」といった間投詞です。
※ Lord: この場合も「「あぁ」とか「おぉ」とか「おやまあ」といった、単なる間投詞です。

(※)この部分、オリジナルでは "Making love in the green grass" (草の中でセックスする)となっていますが、過激なせいかラジオ向けのシングルは歌詞を変更してあるようです。元の歌詞の方が次の行とも合うのですが・・・


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
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