スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

264. Georgy Girl ジョージー・ガール

Georgy Girl ジョージー・ガール : The Seekers シーカーズ

 口笛に似たイントロが印象的なこの曲は、 "Georgy Girl" (’66年英国映画)という同名映画の主題歌としてヒットしました。 英国のチャートで3位、アメリカのビルボードで2位、シーカーズの地元オーストラリアで1位となり、アカデミー賞でも "Best Original Song" (最優秀歌曲賞)を受賞しています。


Alubm : Come the Day
  Very Best Ot the Seekers

Released: 1966
Written by: Tom Springfield (music), Jim Dale (lyrics)
Produced by: Tom Springfield

  The Seekers:
The Seekers
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  

 シーカーズはオーストラリア出身の四人組で、イギリスに渡って活動していました。 ビートルズを始めとするブリティッシュ・ロック全盛の時代にあって、アコースティック・ギターやウッド・ベースで演奏する彼らはアメリカのニュー・フォークの人たちとも違っていて、今聴いても何か新鮮な感じさえします。 実を言うとこの曲のことはすっかり忘れていたのですが、45年ぶりに聴いてみたらあまりの懐かしさにすっかりハマってしまいました。

 タイトルの "Georgy Girl"(ジョージー・ガール)ですが、主人公の名前 "Georgina"(ジョージナ:女性の名)から付けられたニック・ネームのようです。 『"George"(男の名)みたいな娘』―というのは彼女がのっぽで野暮ったい格好をしたサエない女の子だったからでしょう。

 映画でのジョージナは貧しいワーキング・クラス(労働者階級)のロンドンっ子。 音楽の才能はあるものの、のっぽでダサい彼女は22歳になっても男の子から声がかからず、自分でも魅力が無いと思っているせいか一人のボーイ・フレンドもできません。
 そんな彼女に唯一目をかけてくれるのは、彼女の親が住み込みで働いている家の実業家ジェームズでした。 第二の父親のように彼女に接し、子供好きな彼女のために自宅をダンス教室のスタジオとして使わせてくれるのですが、妻との愛が無い49歳のジェームズは大人になったジョージナを一人の女性として見るようになります。
 ジョージナは、美人だけど冷たいルーム・メイトのメレディス(何とシャーロット・ランプリング)と一緒に暮らしていましたが、そのメレディスが妊娠。 メレディスはボーイ・フレンドのジョスと仕方なく結婚することになり・・・ というのがリンク先の英文を読んでみたストーリーなのですが、当時まだガキだった私はラジオから聴こえて来るこの曲のイメージだけが全てであり、詳しいことは知りません。 (詳しくはWebで)



The Seekers (シーカーズ):
  Bruce Woodley(ブルース・ウッドリー): 6-string guitar, mandolin, vocals
  Judith Durham(ジュディス・ダーラム): lead vocals
  Keith Potger(キース・ポトガー): 12-string guitar, banjo, vocals
  Athol Guy(アソール・ガイ): double bass, vocals

Georgy Girl 『ジョージー・ガール』を聴く: (2:20)

  ●歌詞と対訳●

Hey there, Georgy girl   ハーイ、こんちは、ジョージー・ガール
Swingin' down the street so fancy-free   自由気ままに 通りを歩いて行くけど
Nobody you meet could ever see   あなたと会う人たちは 誰も分からないのね
the loneliness there - inside you   あなたの心の中にある さびしさを

Hey there, Georgy girl   こんにちは、ジョージ(男の名)みたいな女の子
Why do all the boys just pass you by?  なぜ男の子たちは皆 あなたの前を素通りするの?
Could it be you just don't try    あなたがただ やってみようとしないから?
or is it the clothes you wear?   それとも あなたが着ている服のせいかしら?

You're always window shopping   あなたはいつも ウィンド・ショッピングするだけで
but never stopping to buy   決して買うために 立ち寄ることはないの
So shed those dowdy feathers and fly  それで彼女はあんな野暮ったい服で飛び回ってるのね
- a little bit     ちょっぴり (野暮かも)

Hey there, Georgy girl   ねえ、ちょっと、生娘(きむすめ)のジョージーさん
There's another Georgy deep inside  心の奥に住んでる もう一人のジョージーさん
Bring out all the love you hide   あなたが隠しているあらゆる愛情を 外に向けて発揮してみせて
and, oh, what a change there'd be   そしたら、何という変化が訪れることかしら
The world would see a new Georgy girl  世界は 新しいジョージー・ガールを見ることでしょう  

[Instrumental Interlude]  (間奏)

Hey there, Georgy girl   ハーイ、そこのジョージー・ガール
Dreamin' of the someone you could be   (素敵な)誰かさんを 夢に思い描いても
Life is a reality,     人生は (厳しい)現実よ
you can't always run away   あなたはいつも (現実から)逃げられる訳じゃない

Don't be so scared of changing    変わることを そんなに怖がらないで
and rearranging yourself    そしてあなた自身を 変えることを(恐れないで)
It's time for jumping down from the shelf  その棚の上から 飛び降りる時がきたの
- a little bit    少しだけ (勇気を出して)

Hey there, Georgy girl   ねえ、ちょっと、まだ生娘のジョージーさん
There's another Georgy deep inside  心の奥に住んでる もう一人のジョージーさん
Bring out all the love you hide   あなたが隠している全ての愛を 外の世界で咲かせてみせて
and, oh, what a change there'd be   そしたら、何という変化が訪れることかしら
The world would see a new Georgy girl  この世界は 生まれ変わったジョージー・ガールを見ることになるでしょう 

(Hey there, Georgy girl)   (だから、ジョージー・ガール)
Wake up, Georgy girl    目を覚まして、ジョージー・ガール
(Hey there, Georgy girl)    (ヘイ、ジョージー・ガール)
Come on, Georgy girl    さあ早く、ジョージー・ガール ※
(Hey there, Georgy girl)    (ちょっと、ジョージー・ガール)
Wake up, Georgy girl...    目を覚ますの、ジョージー・ガール・・・


※ Hey there: ハーイ、ハロー、やあ、こんにちは、などの挨拶言葉。
※ Georgy: Georgina (George の女性名) が彼女の本名だが、大柄なせいかそう呼ばれている。
Girl は未婚の娘に対する呼びかけだが、彼女は22歳でまだボーイフレンドが出来たことがない生娘。
※ Swingin'(swinging):気ままに。
※ down the street:通り(道)を行く(進む)。
※ fancy-free:自由に、無邪気に、恋を知らない。
※ window shopping:商品を買わず、店の窓越しに眺めて歩くだけのこと。

※ dowdy: (服装が)みすぼらしい、野暮ったい、さえない、時代遅れの。
※ feathers:(複数形で)《古語》衣装、装い。
※ fly: 飛び回る、駆け回る。(旗などが)ひるがえる。 (髪などを)なびかせる。
※ bring out: (才能、真価などを)引き出す、伸ばす、発揮する。 (外に)持ち出す、連れ出す。 (花を)咲かせる。

※ run away: 逃げ出す、逃走する、高飛びする。(現実から)逃避する。 駆け落ちする、家出する。
※ rearranging: (部屋などの)模様替え、配置換え。
※ It's time for: ~するのにふさわしい時だ。 潮時だ。
※ shelf: 棚。 前の "self" (自身)と並べて韻を踏んでいる。
※ Come on: (命令形で)1.さあ来なさい、さーさー、早く早く。 2.頑張れ、しっかりしろ、元気を出して。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

和訳が消えています

ジョージー・ガール♪から下?前?の
3曲の和訳・歌詞が消えています。

263・ふられた気持ち♪←この和訳が知りたかったのですぅぅぅ(大泣)
262・サティスファクション
261・ハートに火をつけて

Re: 和訳が消えています

> ジョージー・ガール♪から下?前?の
> 3曲の和訳・歌詞が消えています。

今調べてみましたが、ちゃんと表示されます。 開き方の問題ではないでしょうか。
曲目で検索して開くとか、別のやり方でやってみて下さい。

No title

お詫びとお手上げ。
【お詫び】
沢山配信を失礼致しました。
自分の時間がやっと取れた休日前でした。
心の赴くままに配信してしまいました。
申し訳ないことでございました。

【お手上げ】
やはり…和訳は消えております。
コメント枠も消えてしまうので
『ジョージー…』のコメント欄に配信致した次第です。
なぜでしょう?
パソコン自体不慣れなので…
ご心配おかけ致しました。
もうすこし、模索してみます。

ワタクシのコメントは、
お手数おかけ致しますが、
ご迷惑でしたならば、消去くださいませ。

最初から『未公開』にすればよかったのですねぇ。
配慮が足りませんでした。ごめんなさい。

ご返信も、どうぞお気になさらずで、
お願い致します。
(失礼ではありませんように…。
お返事を頂きたくて、配信したのではないのです。
思い出を思い出したり、新たな曲を知ることができたり…が
純粋に嬉しくて、キーボードを叩いていたのです。)

ご負担になる事や、ご迷惑になる事、
そこへ、驚かせてしまったことも…
全てお詫び致します。

気になる曲、知りたかった曲が
沢山あり、嬉しさのあまり配信してしまいました。
遅くまで起きていたのも久しぶりでした。
それくらい、興奮しておりました。(お恥ずかしい)

本当に失礼致しました。
コメント控えます。
ときどき、のぞきに伺います。
ロビンソン・クルーソーも
読みかけなので…。

長々、言い訳を失礼致しました。
また、ありがとうございました。


sunbluenineさんへ

別に迷惑でもなければ困ってもおりませんので、お気になさらないで下さい。
コメントをいただくことは大変ありがたいのですが、できれば全てに返事をしたいのに、一度に沢山だとすぐに返事ができないので、できれば少しずつにしていただける方が楽だというだけのことです。

記事が読めないとのことですが、一番確実なのは「記事タイトル」の部分がその記事へのパーマネント・リンク(固有リンク)となっているので、タイトル部分をクリックすれば記事だけでなくコメントまで全て表示されるはずです。

コメントをいただくことはとてもうれしいので、これに懲りずにまた気に入った曲がありましたらコメントして下さい。

Georgy girl

良く出来た訳と思いますが、許可なく転載しないでくださいとの事なのでしません。しかし大体の意味が和解り幸せです。ありがとうございます。

Re: Georgy girl

訳詞はあくまでも私の個人的な解釈なので、必要があればブログ記事へのリンクを貼るようにして下さい。
一旦転載されてしまうと、後で修正できないものが広まってしまう怖れがあるからです。

それにしてもこんな古い曲に今頃コメントが付くとは思いませんでした。
どうもありがとうございます。

No title

還暦を迎えた私ですが、この歌詞の意味を初めて知りました。素敵な和訳を
ありがとうです。中学生の頃だったかな、巨泉さん司会のビートポップスで
シーカーズを知ったのは、詩の意味も含め素晴らしい曲ですね。

Re: No title

先週に続き、こんな古い曲にコメントが付いたので不思議な気がします。
コマーシャルか何かで使われているのでしょうか?

私もこの曲は中学生の頃にラジオで聴いた覚えがありますが、それ以来すっかり忘れておりました。
久しぶりに聴いてみると、あの頃の気持ちに戻るみたいで懐かしい気がします。
コメント、ありがとうございました。

なつかしのGeorgy Girl

わぁ、こんなブログがあったんですね。
昔懐かしい歌。 歌詞。 それも訳詞が付いて。
うれしいです。

高校の頃 譲二君という名のボーフレンドがいる友人がいて、
「Gerogy Girl」リクエストして、と言われ、
初めて ラジオ局にリクエストの電話をしました。
ドキドキして電話をしたのを 今でも覚えています。

結局彼女たち別れましたが、「Georgy Girl」って
「George の女の子」と言う意味だと思っていたのです。

50年近く経って 本当の意味が分かるなんて・・・.
私の英語力も淋しいものです・・・。

でも 青春の思い出と共に 又この曲が聴けてうれしいです。
また、時々ブログにおじゃましますので よろしく。

Re: なつかしのGeorgy Girl

この曲は45年ほど経ってから久しぶりに聴いたのですが、あまりの懐かしさで記事にしてしまいました。
いわゆる「なつメロ(懐かしのメロディ)」でも「たまにはいいかな・・・」と思ってのことでしたが、同世代の方でしたら当時の思い出も一緒によみがえって懐かしく感じることでしょう。

私はラジオにリクエストはしたことがありませんが、ラジオで自分の名前が読まれたことは一度あって、そのドキドキ感は良く分かります。
現在は仕事が忙しくて年末年始でも仕事しており、このブログは開店休業状態ですが(一月更新しないと無粋な広告が入ります)、まだどなたかのお役に立っているようなので、しばらくはこのまま消さずにおこうと思っています。
楽しいコメント、どうもありがとうございました。
プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

全記事タイトル表示リンク

全記事タイトルを表示

カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
FC2カウンター
フリーエリア


累計: 検索エンジン登録
本日: SEO対策
昨日: メール配信

アクセスアップ

Mail Form:メールフォーム

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
電子書籍
Amazonから電子書籍を出版しました
QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。