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241. Proud Mary プラウド・メアリー

Proud Mary プラウド・メアリー :
      Creedence Clearwater Revival クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

 これはC.C.R.初のビッグ・ヒット(全米二位)となった、記念すべきシングル曲です。


Alubm : GREATESTHITS
  グレイテスト・ヒッツ

Released: 1969
Written by: John Fogerty (ジョン・フォガティ)
Produced by: John Fogerty

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
C.C.R.
 『ウィキペディア(Wikipedia)』  

 ジョン・フォガティはそれまで曲がうまく書けず、この曲も3曲くらいの作りかけの曲をつなぎ合わせて作られたという話を昔聞いたことがありました。 それ以降出すシングルが全て全米2位~4位という快進撃が二年ほど続きますが、なぜか1位がなかったということでも名を残しています。 
ずっと以前に採り上げた "Have You Ever Seen the Rain?" (雨を見たかい)は反戦歌とみなされ放送禁止になったこともあって全米8位止まりでしたが、現在では最も人気のある曲の一つとなっています。

 この曲は都会で白人のボスにこき使われていた男の歌ですし、ジョン・フォガティ(写真:唯一ヒゲの無い男)の南部なまりの強い発音とも相まってポール・マッカートニーは「何て素晴らしい黒人グループだろうと思ったが、それが白人のグループと聞いてびっくりした」―と語っています。 何しろ歌詞を見ながら聴いてもとてもその発音とは思えませんから、英語の教材としては全く不向きでしょう。

 1971年に "Ike & Tina Turner" (アイク&ティナ・ターナー)がこの曲をカヴァーしてます。 最初はゆっくりしたテンポで、後半からはガラッと一変してアップ・テンポに変ります。 ただでさえ意味のよく分らない二番の歌詞で、"Pumped a lot of pain down in New Orleans" の "pain" の部分を ’pane”(propane) とか ’tane"(octane) と変えて歌っていますが、あまり良い意味ではなさそうなので穿鑿(せんさく)しないことにします。→ "Ike & Tina Turner" (アイク&ティナ・ターナー)のヴァージョンを聴く。


 
 River Boat :歌に出てくるリヴァー・ボートというのは大体こんな形で、スクリューの代わりに大きな水車のような動力を付けた蒸気船です。 船を "She" と女性形で呼んだりしますが、名前に何とか "Queen" と付けるのも良くあるみたいです。

* John Fogerty(ジョン・フォガティ:弟) : Lead Guitar, Harp, Vocals
* Tom Fogerty(トム・フォガティ:兄) : Rhythm Guitar
* Stu Cook : Bass
* Doug Clifford : Drums

Proud Mary 『プラウド・メアリー』を聴く:
(※開くまでに時間がかかりますが、のんびりお待ち下さい。 しばらくすると、自動的に再生が始まります)

  ●歌詞と対訳●

Left a good job in the city,   都会での 結構な仕事を辞めてきたんだ
Working for The Man every night and day,   白人のボスのため 毎日昼も夜も働かされて ※
And I never lost one minute of sleeping,   1分だって 寝る間もなかったくらいさ
Worrying 'bout the way things might have been.  そうしたことで気が病んでいたんだろう   

(CHORUS:)
Big wheel keep on turning,   (船の)大きな車輪は 回り続ける ※
Proud Mary keep on burning,   プラウド・メァリー(の蒸気機関)は 燃え続ける ※
Rolling, rolling, rolling on the river.   回って、回って、回り続ける 川の上を

Cleaned a lot of plates in Memphis,   メンフィスじゃ 山ほど皿を洗ったし ※
Pumped a lot of pain down in New Orleans, ニュー・オーリンズじゃ痛みに耐えて汲み出し作業※
But I never saw the good side of the city,   でも都会じゃ いいことなんて何も見られなかった
'til I hitched a ride on a river boat queen.  リヴァー・ボートの女王に 乗せてもらうまでは※   

(CHORUS:)
Big wheel keep on turning,   (船の)でっかい車輪は 回り続ける
Proud Mary keep on burning,   プラウド・メァリー(の蒸気機関)は 燃え続ける
Rolling, rolling, rolling on the river.   回って、回って、回り続ける 川の上を

(間奏)

Rolling, rolling, rolling on the river.   回って、回って、回り続ける 川の上を

(間奏)

If you come down to the river,   もしあんたが その川まで来たなら
Bet you gonna find some people who live.   そこで暮らしている人たちを 探してみるといい
You don't have to worry 'cause you have no money,   金なんてなくても 心配ないさ
People on the river are happy to give.   川に生きる人たちなら 喜びをくれるから

(CHORUS:)
Big wheel keep on turning,   (船の)どデカイ水輪は 回り続ける
Proud Mary keep on burning,   プラウド・メァリー(の蒸気機関)は 燃え続ける
Rolling, rolling, rolling on the river.   回って、回って、回り続ける 川の上を

Rolling, rolling, rolling on the river.   回って、回って、 川の上を回り続ける 
Rolling, rolling, rolling on the river.   揺れて、揺れて、 川の上を揺れ続ける
Rolling, rolling, rolling on the river.   転がって、転がって、転がり続ける 川の上を・・・


※ The Man:わざわざ大文字になっているところを見ると、米俗で黒人から見た白人(の雇い主)でしょう。
※ Big wheel :「大きな車輪」。これはスクリューではなく、船の外側に大きな水車が付いた蒸気船のことでしょう。
※ Proud Mary:直訳すると「誇り高いメァリー」ですが、川船の名前でしょう。 この曲のヒットで、そうした名前の船が増えたとか。
※ Memphis:ブルース発祥の地。 ニューオーリンズはジャズ発祥の地です。
※ Pumped:ポンプによる「汲み出し作業」としておきましたが、ジョン・フォガティの聞き取りにくい発音と相まって色々な解釈がされてきました。 アイク&ティナ・ターナーのヴァージョンではもう少し意味深なニュアンスになっています。
※ hitch a ride on:(ヒッチ・ハイクで乗り物にタダで)乗せてもらう。
※ river boat queen:日本の船に「○○丸」とか「○○号」と付けるのと同じで、「Queen Mary」(クイーン・メリー号)とか「Queen of Hearts」River Boat といった名称が見られます。 船のことを「She」と女性名詞で呼んだりしますし、船って女性みたいですね。 「洗濯女」という話もありますが、あまり深読みしないことにします。


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
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