140. Don't Look Back in Anger ドント・ルック・バック・イン・アンガー

Don't Look Back in Anger ドント・ルック・バック・イン・アンガー : Oasis オアシス


Alubm : (What's the Story) Morning Glory?
  
                           モーニング・グローリー
(試聴可)
Released: 1996
Written by: Noel Gallagher (ノエル・ギャラガー)
Produced by: Owen Morris
  オアシスについて:
Liam and Noel Gallagher
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 オアシスはそのサウンドよりも、過激な発言や乱闘騒ぎなどが先に耳に入ってきました。 でもまずは音を聴いてみようとファースト・アルバムとセカンド・アルバムを聴いてみたのですが、正直あまり感心しませんでした。 当時の私にはリアムの鼻声がどうにも好きになれなかったのです。

 彼らのムーブメントが去った今、改めて彼らの最高傑作と呼ばれるセカンド・アルバムを聴き直してみました。 確かに粒揃いの曲が揃っているし、どれも平均点以上のクオリティはあるのですが、心を動かすほどの飛び抜けて優れた曲というのが見当たりません。 かろうじて、リアムの兄であるノエルが歌うこの曲だけが私の心に引っかかりました。 たぶんビートルズ世代の私の耳は、若い人たちとはかなりズレているのでしょう。 そうでなければ、そのアルバムが全世界で2,200万枚も売れるはずはありませんから・・・

 それにしても意味不明な歌詞で、ドラッグでラリッている時にでも書いたのか、さすが「ワースト作詞者」で上位に選ばれるだけのことはあります。 文法とか滅茶苦茶だし・・・でもそうした意味不明な歌詞の方が受けたりするのですね。
 こうした歌詞は適当に意訳する方が良いのでしょうが、私の場合あえて一行づつ区切って対訳にしておきました。 たとえデタラメであっても歌詞に無いものは勝手に付け加えたりせず、飛躍した解釈も無しです。
 セカンド・アルバムで一番人気の Wonderwall も「Wonder」(不思議な)と「wall」(壁)をつなげたもので、ビートルズのジョージ・ハリスンが音楽を担当した 同名映画 を調べてみれば、「終着点」といった訳にはならないと思います。 ノエルはビートルズ・マニアということですから・・・

●当時のメンバー:
Liam Gallagher vocals
Noel Gallagher lead guitar, vocals, piano, mellotron
Paul "Bonehead" Arthurs rhythm guitar, piano, mellotron
Paul McGuigan bass
Alan White drums, percussion


Don't Look Back in Anger 『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』を聴く:
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックして下さい)

  ●歌詞と訳詞●

Slip inside the eye of your mind   お前の心の目の中に すべり込む
Don't you know   知らないのか
you might find   お前は見出すかもしれない
A better place to play   プレイ(あそぶ/演奏)できる もっといい場所が

You said that you'd never been   そんなのは一度も無かったって お前は言うけど
But all the things that you've seen   でも お前が見たすべてのものは
Will slowly fade away   ゆっくりと 次第に消えて行くだろう

So I start a revolution from my bed   だから俺は このベッドから革命を始めよう ※
'Cause you said   だって お前は言っただろう
the Brains I had   「ぼくのものの考え方」が
went to my head   「きみの頭に移った」って

Step outside    外に踏み出そうぜ
the summertime's in bloom   夏は 真っ盛りじゃないか
Stand up beside the fireplace   暖炉のそばから 立ち上がれよ
Take that look from off your face   そんな表情(ツラ)は お前の顔から消し去って
You ain't ever gonna burn my heart out   お前は決して 俺の心を焼き尽くせないだろう

(Chorus1)
So Sally can wait,   だから サリーは待っていられるのさ、
she knows it's too late   彼女は  それが手遅れだって分かっているから
as we're walking on by   俺たちが 歩き続けても
Her soul slides away,   彼女の心は すべるように離れて行く
but don't look back in anger   でも 「怒りながら振り返るな」と
I heard you say   ひとが言うのを聞いたんだ


Take me to the place where you go   お前が行くところへ 俺も連れて行ってくれ
Where nobody knows,   誰も知らないところへ
if it's night or day.   昼でも夜でもいいから
Please don't put your life in the hands   どうか お前の人生を投げ出さないでくれ
Of a Rock 'n Roll band   ロックンロール・バンドになんか
Who'll throw it all away   奴らは それを投げ捨てるだろう

I'm gonna start the revolution from my bed   俺は このベッドから革命を始めるとしよう
'Cause you said   だって お前は言っただろう
the Brains I had   「ぼくのものの考え方」が
went to my head   「きみの頭に移った」って

Step outside    外に踏み出そうぜ
the summertime's in bloom   夏は 真っ盛りじゃないか
Stand up beside the fireplace   暖炉のそばから 立ち上がれよ
Take that look from off your face   そんな表情(ツラ)は お前の顔から消し去って
You ain't ever gonna burn my heart out   お前は決して 俺の心を焼き尽くせないだろう

(Chorus2)
So Sally can wait,   だから サリーは待っていられるのさ、
she knows it's too late   彼女は  それが手遅れだって分かっているから
as she's walking on by.   彼女が 歩き続けても
My soul slides away,   俺の心は すべるように離れて行く
but don't look back in anger   でも 「怒りながら振り返るな」と
I heard you say   人が言うのを聞いたんだ

(間奏)

(Chorus1)
So Sally can wait,   だから サリーは待っていられるのさ、
she knows it's too late   彼女は  それが手遅れだって分かっているから
as we're walking on by   俺たちが 歩き続けても
Her soul slides away,   彼女の心は すべるように離れて行く
but don't look back in anger   でも 「怒りながら振り返るな」と
I heard you say   ひとが言うのを聞いたんだ

(Chorus2)
And So Sally can wait,   だから サリーは待っていられるのさ
she knows it's too late   彼女は  それが手遅れだって分かっているから
as she's walking on by.   彼女が 歩き続けても
My soul slides away,   俺の心は すべように離れて行く
but don't look back in anger   でも 「怒りながら振り返るな」と
don't look back in anger   「怒りの中で 振り返るな」と
I heard you say   ひとが言うのを聞いたんだ

At least not today.   少なくとも 今日じゃないが・・・


※ a revolution from my bed :「ジョンとヨーコのバラード」にも出てくる「ジョンとヨーコのベッド・イン」を連想させるが、60年代のビートルズを知らない人には全然理解できないこと。 オアシスにはビートルズ関連の言葉がいっぱい出てきます。
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
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