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118. Down Under ダウン・アンダー

Down Under ダウン・アンダー : Men at Work メン・アット・ワーク


Down Under
Alubm : Best of Men at Work
  ベスト・オヴ・メン・アット・ワーク

Released: 1981 (AUS), 1982 (USA)
Written by: Colin Hay (コリン・ヘイ), Ron Strykert
Produced by: Peter McIan

  メン・アット・ワークについて:
 Men at Work
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 Men at Work (メン・アット・ワーク)はオーストラリア出身の5人組バンドで、アメリカで初めてNo.1になった男性グループでもありました。 グループ名は道路標識などの「工事中」を意味しますが、「Man」だと男女差別だということで、現在では「People at Work」と書かれるようになってしまったとか・・・

 1981年にリリースしたファースト・アルバムBusiness as Usual
(邦題:ワーク・ソングス
)が好評だったことから翌年に世界進出をしたところ、ファースト・シングルの Who Can It Be Now?(邦題:「ノックは夜中に」)がいきなり大ヒットします。
 当初はそれ一発で終わるだろうと言っていた人もいましたが、セカンド・シングルのこの曲が全米・全英で1位になり、翌年にはグラミー賞の「最優秀新人賞」も獲得して一躍人気グループとなりました。

 タイトルの「Down Under」(ダウン・アンダー)は、英国の位置から世界地図を見て「下側」にある南半球の、主にオーストラリア(と隣のニュージーランド)を指しますが、地球に上も下も無い訳で、これは「上から目線」で相手を見下した表現になります。 「Down in」も田舎を指して「~くんだり」と言ったりするのと似てますね。
 メン・アット・ワークの場合は自虐的というか、相手に言われる前から自分たちでそう名乗っていますが、それは日本人が自分たちのことを「Jap」と言うような感じでしょうか。

 この歌は世界を旅しているオージー(オーストラリア人)と、逆にオージーと出合った世界の人との短い会話形式になっていますが、「vegemite sandwich」(ヴェジマイト・サンドウィッチ)というオージーなら大人も子供も好きな食べ物が出てきたり、「そこではビールがあふれ、男たちは(酔っぱらって)吐いてるんだ」と自分の国を冷静に(?)眺めて茶化してみたりと、日本人が聞いても面白い内容になっています(意味が判ればの話ですが)。 コリン・ヘイのヴォーカルも英語や米語の発音とは違っていて、当時はなかなか新鮮な感じがしたものでした。

Down Under 『ダウン・アンダー』を聴く:
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックして下さい)

  ●歌詞と訳詞●

Traveling in a fried-out combie   壊れかけた(ワーゲンの) 小型バスに乗って旅をする ※
On a hippie trail   ヒッピー(※)のように (あてのない)軌跡を描きながら
head full of zombie   頭の中は マリファナ(の煙)でいっぱいで ※
I met a strange lady   俺は 奇妙な女に出合ったんだ
she made me nervous   彼女は 俺を緊張させたけど
She took me in   彼女は 俺を(家に)入れてくれて
And gave me breakfast   朝食まで 食べさせてくれたんだ
And she said,   そして 彼女が言うには、

"Do you come from a land down under?   「あんた 地球の裏側の国から来たの? ※
Where women glow and men plunder?   そこは女たちは輝き、男たちは略奪している所でしょ?
Can't you hear,   聞こえない?
Can't you hear the thunder?   あんた あの雷の音が 聞こえないの?
You better run,   (早く)逃げた方がいいわ
You better take cover."   あんた 避難した方がいいわよ」 (たぶん男が帰ってきたのかも・・・)

Buying bread from a man in Brussels   ブリュッセルで ある男からパンを買った
He was six-foot-four   奴は 6.4フィートの大男で (1ft.≒30.5cm:約195cm.)
and full of muscles   (全身)筋肉のかたまりだった
I said,    俺は言った、
"Do you speak-a my language?"   「あんた 俺の国の言葉が話せるかい?」って
He just smiled   彼はただ笑って
and gave me a vegemite sandwich   俺に ヴェジマイト・サンドウィッチをくれたんだ ※
And he said,   そして彼が言うには、

"I come from a land down under   「俺は ダウン・アンダー(オーストラリア)から来たんだ
Where beer does flow and men chunder   そこではビールがあふれ、男たちは吐いてるんだ※
Can't you hear,    聞こえないか?
Can't you hear the thunder?   あんた あの雷の音が 聞こえないのか?
You better run,   (早く)逃げた方がいいぜ
You better take cover."   あんた 避難した方が 身のためだぜ」

(間奏)

Lyin' in a den in Bombay   (インドの)ボンベイの (安宿の)小部屋で横になっていた ※
With a slack jaw,   だらしなく口を開いたまま、
and not much to say   あまり話すことも無くてね
I said to the man,   俺は その男に言った
"Are you trying to tempt me   「あんた 俺を誘惑しようとしてるだろ?
Because I come from the land of plenty?"   だって 俺は『富める国』から来た者だから」
And he said,   すると 奴は答えて、

"Oh!! Do you come from a land down under?   「あんた オーストラリアから来たのかい?
Where women glow and men plunder?   そこじゃ女たちは輝き、男たちは略奪してるんだって?
Can't you hear,   聞こえないか?
Can't you hear the thunder?   あの雷の音が 聞こえないのか?
You better run,   (早く)逃げた方がいいぜ、
You better take cover."   あんた 避難した方が身のためだぜ」
(Yeah!)

Living in a land down under   ダウン・アンダーに 暮らしているんだ
Where women glow and men plunder   そこは女たちが輝き、男たちは略奪しているのさ
Can't you hear,    聞こえないか?
Can't you hear the thunder?   あんた あの雷の音が 聞こえないのか?
You better run,   (早く)逃げた方がいいぜ、
You better take cover!   あんた 避難した方が身のためだぜ

Living in a land down under   オーストラリアに 住んでいるんだ
Where women glow and men plunder   そこでは女たちが輝き、男たちは略奪しているのさ
Can't you hear,    聞こえないか?
Can't you hear the thunder?   あんた あの雷の音が 聞こえないのか?
You better run,   (早く)逃げた方がいいぜ、
You better take cover!   あんた 避難した方が身のためだぜ

Living in a land down under   ダウン・アンダーに 暮らしているんだ
Where women glow and men plunder   そこは女たちが輝き、男たちは略奪しているのさ
Can't you hear,    聞こえないか?
Can't you hear the thunder?   あんた あの雷の音が 聞こえないのか?
You better run,   (早く)逃げた方がいいぜ、
You better take cover!...   あんた 避難した方が身のためだぜ・・・


※ fried-out :熱などで(エンジンが)ガタがきている状態。 オーバー・ヒートでしょうか。
※ combie :(KombiやCombi) フォルクス・ワーゲン社の小型バスやバンのこと。 早くから世界各国に輸出され、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、南アフリカなど各地での生産も開始された。これらの国々では、コンビ(Kombi やCombi)が名称とされ、メキシコではコンビとは公共交通機関である種の民営バスを指し示す用語となって一般に普及している。
※ hippie :60年代に「Love and Peace」(愛と平和)をかかげ、自由な生き方を目指した人たち。 髪と髭(ひげ)を伸ばし、ボロい服を着ていたのでホームレスみたいにも見えた。
※ zombie :死者が歩く「ゾンビ」だが、オーストラリアのスラング(俗語)でマリファナ(大麻)の一種らしい。 前の「combie」と並べて韻を踏んでいる。
※ down under :(英国の世界地図から見た「下の国」)南半球の、主にオーストラリアやニュージーランドを指す。
※ vegemite sandwich :ヴェジマイトというスプレッドを塗ったサンドウィッチで、オーストラリアでは一般的な食べ物らしい。→ http://en.wikipedia.org/wiki/Vegemite
※ chunder :これも「英語」の辞書にはありませんが、検索すると「寝る」とか「吐く」という意味が出てきます。
※ den :(こじんまりとした)小部屋、(動物の)巣穴、(泥棒の)巣窟。 あまりきれいな所ではなさそう。

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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
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