101. Let's Stay Together  レッツ・ステイ・トゥゲザー

Let's Stay Together レッツ・ステイ・トゥゲザー : Al Green アル・グリーン 

 アル・グリーン初のNo.1 ヒットであると同時に、現在でも一番人気のあるのがこの曲です。


Let's Stay Together
Alubm : Let's Stay Together
Let's Stay Together
  Greatest Hits
Greatest Hits

Released: 1971
Written by: Al Green, Willie Mitchell, Al Jackson Jr.
Produced by: Al Green, Willie Mitchell

  アル・グリーンについて:
Al Green
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 アル・グリーンは高校生の頃からバンドを組んで活動しており、レコードも出していました。 1969年にメンフィスにあるハイ・レコードのプレデューサー兼バンド・リーダーであるWillie Mitchell (ウィリー・ミッチェル)と出会い、ミッチェルはテキサス・ショーでのヴォーカリストとして彼を雇い入れ、のちにレコード契約をしています。
 アル・グリーンはその頃、彼にとってのヒーローであるジェームズ・ブラウンやサム・クック、ウィルソン・ピケットのように歌おうとしていたらしいのですが、プロデューサーのミッチェルは彼自身のユニークな声を出すための指導を行いました。
 以前TVでその時のことをインタビューした番組がありましたが、当時のアル・グリーンはどう歌ったらよいのか判らず、泣きながらスタジオを飛び出したことがある―というエピソードを語っていました。 あの独特な歌い方も、最初から完成されていた訳ではなかったのです。

 ウィリー・ミッチェルのプロデュースによるファースト・アルバム「Al Green Gets Next to You」からは「I Can't Get Next to You」(The Temptationsのカヴァー)などがヒットし、翌1971年にシングル・カットされた Tired of Being Alone はアメリカのR&Bチャートで7位となりました。

 そして1971年にリリースされたアルバム Let's Stay Together
Let's Stay Together
から、タイトル・チューンのこの曲がNo.1 ヒットとなります。 1972年にリリースされたサード・アルバム 「I'm Still in Love with You」 からはタイトル曲の I'm Still in Love with You がR&Bチャートで1位となりました。 ちなみにこのアルバムからは1977年になってから Love and Happiness がシングル・カットされています。 特にヒットした訳でもないこの曲は last fm で二番目に人気があるのですが、映画か何かで使われたのでしょうか?

熱湯やけど事件:
 シンガーとして成功を収めたアル・グリーンでしたが、1974年10月18日に事件が起こります。 Mary Woodson White (メアリー・ウッドソン・ホワイト)婦人という、既に結婚している女性と恋人関係にあったアル・グリーンは、彼女との結婚を拒否したことで、自宅でシャワーを浴びている最中に彼女から鍋に入った熱湯を浴びせかけられ、背中や腕に重度の火傷(やけど)を負ってしまいます。 その後彼女は自殺してしまうという、最悪の結末でした。
 この出来事はアル・グリーンの人生観を大きく変えたようで、1976年にメンフィスで僧職を授けられ、牧師となっています。 現実は、この歌の世界よりもはるかに厳しかったということでした。

Let's Stay Together 『レッツ・ステイ・トゥゲザー』を聴く:
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックして下さい)

  ●歌詞と訳詞●

I, I'm so in love with you   ぼく、ぼくは 本気できみに恋している
Whatever you want to do   きみの望みが 何であろうと
Is all right with me   ぼくにとっては オーケーさ
'Cause you make me feel so brand new   なぜってきみはぼくを 新しい気分にしてくれるから
And I want to spend my life with you   そしてきみと一緒に 人生を過ごしたいと思っている

Let me say, since,   ちょっといいかな、あの時から、 ※
(Baby)
Since we've been together   ぼくたちが 一緒になってからずっと
Oh, Loving you forever   永遠に きみを愛し続けること
Is what I need   それが ぼくの望みさ
Let me be the one you come running to   ぼくを きみが駆け寄ってくる 唯一の男にして
I'll never be untrue   ぼくは決して 不誠実な真似はしないから
(Oh, baby)

Let's, let's stay together   だから、一緒に居よう
Lovin' you, whether, whether   きみを愛し続ける、ともかく、何があろうと
Times are good or bad,   良い時も、悪い時も
Happy or sad   楽しい時も、悲しい時も

(間奏)

Whether times are good or bad,   良い時だろうと、悪い時だろうと   
Happy or sad   仕合せな時でも、悲しい時だろうと

Why, (somebody) why people break up   なぜ、(何人かの)人々は別れてしまうのだろう
Oh, Turn around and make up   また元に戻って よりを戻したりして 
I just can't see   ぼくには わからない
You'd never do that to me   きみは決して ぼくにそんなことはしないよね
(would you, baby)   (そうじゃないよね、ベイビィ)
Staying around you is all I see   きみのそばにいることが ぼくの思い描くすべて
(Here's what I want us to do)   (ここで ぼくらがしたいと望むことは) ※

Let's, we oughta stay together   そうしよう、ぼくらは一緒になるべきさ
Loving you, whether, whether,   きみを愛し続ける、ともかく、何があろうと
Times are good or bad,   良い時も、悪い時も
Happy or sad   楽しい時も、悲しい時も
(come on)
Let's, let's stay together   さあ、一緒に暮らそう
Lovin' you whether, whether...   きみを愛し続ける、何があろうと、何がなんでも・・・


※ Let me say :話を切り出す時のセリフで「私に一言いわせて」といった感じ。
※ What I want you to do なら「ぼくが きみにして欲しいことは」となるが、「us」 だと訳しにくい。
※ oughta :「ought to」の詰めた形で、「~すべき」
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
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