2. Your Song ユア・ソング

●Your Song ユア・ソング : Elton John エルトン・ジョン

Alubm : Elton John
Elton John
 / グレイテスト・ヒッツ 1970-2002
グレイテスト・ヒッツ

Released: 1970
Written by: Elton John , Bernie Taupin
Produced by: Gus Dudgeon

エルトン・ジョンについて:
Elton John
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 エルトン・ジョンのセカンド・アルバムから翌年シングル・カットされた曲で、当時は「僕の歌は君の歌」という邦題が付けられていました。 この曲のヒットでエルトンはブレイクします。

 エルトン・ジョンを語る上で欠かせないのが作詞を担当したバーニー・トーピンとのコンビで、二人の出会いは1967年「ニュー・ミュージカル・エキスプレス」にリバティー・レコードが出した募集広告『求む・才能!:アーティスト、コンポーザー、シンガー、ミュージシャン!』―がきっかけだったとか。
 当時レジナルド・ドゥワイト(エルトンの本名)20歳、バーニー・トーピンは17歳でエルトンは応募して落ちますが、二人を引き合わせたのがリバティのスタッフで、意気投合した二人はさっそくコンビで活動を始めました。 バーニーは応募の際、「どうせ自分なんか駄目だから」―と書類を出さずゴミ箱に捨てたそうですが、それを部屋を掃除していた母親が見つけてポストに投函してくれたというエピソードが伝わっています。

 このコンビは先にバーニーが詩を書いて、それにエルトンが曲を付けるという決まりらしく、30分で曲が出来ない時には詩が破棄されたとか。 この曲はバーニーによると、エルトンに詩を渡してから15分で出来たそうです。
 バーニーの歌詞の特徴として、最初の部分を読んだだけでは何のことか判らず、終りの方になってやっと言わんとすることが判るという、結論先延ばし型のまどろっこしい書き方があります。
 もう一つが"well"(うーん、えーと、さて)などの呼びかけを表す言葉を使ったり、"boy"のように強調する言葉をはさんだりと、話し言葉になっていること。 だから曲を聞いている人は直接話しかけられているような感じを受けるという訳です。 もちろん"inside"と"hide"、"moss"と"cross"のように、似た発音の言葉を並べて韻を踏んでいる箇所もあります。 

Elton John 01B

 この曲のファンだったジョン・レノンは初めてエルトンに会った時、「あのユア・ソングのエルトンだ」と言って跪(ひざまず)いて出迎えたとか。 その後ジョンのレコーディングにエルトンが参加したり、エルトンのコンサートにジョン(レノン)が飛び入り参加したり、二人で「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」(ビートルズのナンバーで、ジョン・レノンの曲)をレコーディングしたりしています。

※音楽共有サイトのGrooveshark が突然有料になってしまったので、代わりに YouTube を貼っておきます。

● Your Song ユア・ソングを聴く:

  ●歌詞と訳詞●

It's a little bit funny this feeling inside   ちょっと変なんだ 心の中のこの気持ち
I'm not one of those who can easily hide   ぼくは簡単に逃げ隠れするような 人間じゃないけど
I don't have much money but boy if I did   ぼくはお金を沢山持ってる訳じゃないけど、でも もしできるなら
I'd buy a big house where we both could live   ぼくら二人が住めるような 大きな家を買うだろう

If I was a sculptor, but then again, no   もしぼくが彫刻家なら・・・それもやっぱり違うのだけど
Or a man who makes potions in a travelling show   または旅回りの興行で (怪しげな)霊薬を作る男だとしたら・・・
I know it's not much but it's the best I can do   それが大したことじゃないのは判っているけど、でもそれが ぼくにできるベストのことなんだ
My gift is my song and this one's for you   ぼくの贈り物は この歌、そしてこれは きみのものなんだ

And you can tell everybody this is your song   きみは皆に言っていいんだよ、これはきみの歌だって
It may be quite simple but now that it's done   とても単純なことかもしれないけど、でもぼくは今それを書き上げたんだ
I hope you don't mind   きみが気にしなければ良いけど、
I hope you don't mind that I put down in words   ぼくが言葉にして きみが気にしなければ良いのだけど
How wonderful life is while you're in the world   何てすばらしい人生なんだろう きみがこの世界にいるってことは

(間奏)

I sat on the roof and kicked off the moss   屋根の上に腰掛けて、それから(屋根の)苔を蹴飛ばしたんだ
Well a few of the verses well they've got me quite cross   そう、2~3の行が(うまく書けず)、ぼくをとても不機嫌にさせたものだから
But the sun's been quite kind while I wrote this song   でも ぼくがこの歌を書いている間、太陽はとても優しく照らしてくれた
It's for people like you that keep it turned on   それは これ(歌)を持ち続けてくれる きみみたいな人のために始めたことなんだ

So excuse me forgetting but these things I do   忘れてしまってごめんよ、でも それってぼくが良くやることなんだ
You see I've forgotten if they're green or they're blue   ほら ぼくが忘れたのは それがグリーンだったか それともブルーだったかで
Anyway the thing is what I really mean   ともかく、 そのことで、 ぼくが本当に言いたいのは
Yours are the sweetest eyes I've ever seen   きみはぼくが見てきた中で 一番優しい目をしてるってことさ

And you can tell everybody this is your song   そしてきみは皆に言っていいんだよ、これはきみの歌だって
It may be quite simple but now that it's done   とても単純なことかもしれないけど、でもぼくは今それを書き上げたんだ
I hope you don't mind   きみが気にしなければ良いけど
I hope you don't mind that I put down in words   ぼくが言葉にして きみが気にしなければ良いのだけど
How wonderful life is while you're in the world   何てすばらしい人生なんだろう きみがこの世界にいるってことは

I hope you don't mind   きみが気にしなければ良いけど
I hope you don't mind that I put down in words   ぼくが言葉にして きみが気にしなければ良いのだけど
How wonderful life is while you're in the world   何てすばらしい人生なんだろう きみがこの世界にいるってことは
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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イッツァリロビッファネィ~♪ってよく歌ってます。その後の歌詞が分かったので、更に歌えるようになってうれしー(^^)です。一緒に歌えて幸せ~、音質もいいし、ありがとうございます。
控え目で優しくて自分の気持ちにすこしとまどってるような男性の姿が目に浮かびます。
”sweetest eyes" を“一番優しい目”と訳されたのがすごい!
普通だったら“素敵な”とか訳してしまいそうなのに。
この曲のほのぼの~としたイメージにぴったりですね。

この曲は40年くらい前のヒット曲ですが、今聴いてもやっぱり良いですね。

最初の記事にコメントが付いたので開いてみたら、曲のリンクが切れているものが多いので、現在少しずつ修正しているところです。
Grooveshark は YouTube と同じくリンクのURLが時々切れてしまうのが難点ですが、タダで良い音質の曲が聴けるので利用しています。 修正するのが大変ですが・・・

コメントありがとうございました。
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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
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