443. Hold On ホールド・オン

Hold On ホールド・オン : Alabama Shakes アラバマ・シェイクス

アラバマ・シェイクス2012年のファースト・アルバムから、ファースト・シングルとなったこの曲を選んでみました。


Album : Boys & Girls
  ボーイズ&ガールズ
(試聴可)
Released:February 2012 (Album : April 2012)
Written by: Brittany Howard (ブリタニー・ハワード)
Produced by: Alabama Shakes, Andrija Tokic.
  アラバマ・シェイクスについて:
Heath (G), Zac (B), Brittany (G, Vo), Steve (D)
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この曲を含むファースト・アルバムからは、1年ほど前に "Hang Loose"(ハング・ルーズ:389回目)を採り上げたことがありました。

"Hold On" というタイトルの曲は沢山あって、これまでにも「ウィルソン・フィリップス」や「サンタナ」の曲を採り上げたことがありますが、この曲の場合は「頑張れ」とか「踏ん張れ」、「持ちこたえろ」といった意味になります。 "Hang Loose" が「気を楽にして」、「リラックスして」といった意味なのに対し、ほぼ真逆ですね。

歌詞の始めにある、"bless" は神に対する感謝や祝福の言葉ですが、"bless my heart, bless my soul" となると反語的使い方で「(皮肉っぽく)お陰さまで、ありがたいことに」という感じになります。
歌詞の二行目にある、
"I didn't think I'd make it to 22 years old." 22歳まで生きられるとは思わなかった
というのは、裏を返せば「よくも22歳になるまで生きて来られたものだ」―ということで、かなりひどい人生だったということでしょう。

これは天上におられるという "someone" (どなたか)に対する皮肉を込めた歌であり、何があっても "hold on" (頑張れ)という言葉に対するブリタニー・ハワードの返答と解釈して訳してみました。 荒削りだけど、パワフルな歌声と演奏がたまりません。

アラバマ・シェイクスは4月21日に三年ぶりのニュー・アルバム "Sound & Color" / 「サウンド&カラー」が発売されましたが、公式ウェブサイトYouTube で新曲の "Don't Wanna Fight" 、"Future People" 、"Gimme All Your Love" が聴けるようになっています。 この三曲を聴いた限りでは、かなりサウンドが変わってしまったみたいですが・・・ 


Brittany Howard (ブリタニー・ハワード) – lead vocals, guitar
Zac Cockrell (ザック・コックレル) – bass, backing vocals
Heath Fogg (ヒース・フォッグ) – lead guitar, backing vocals
Steve Johnson (スティーヴ・ジョンソン) – drums, percussion, backing vocals
   Ben Tanner(ベン・タナー) – piano and organ (ツアー・メンバー)

Grooveshark で、Hold On 『ホールド・オン』を聴く: (3:48)

  ●歌詞と対訳●
Bless my heart, bless my soul.  (皮肉っぽく) お陰さまで、有難いことに
I didn't think I'd make it to 22 years old.  22歳まで生きられるとは思わなかった
There must be someone up above sayin',  天上に居るという誰かさんが言うには

"Come on, Brittany, you got to come on up. 『頑張れブリタニー、元気を出すんだ
You got to hold on...   お前は頑張らなくちゃ
Hey, you got to hold on..."  さぁ、頑張るんだ・・・』、と

So, bless my heart and bless yours too. 有難いことね、アンタにも神のご加護を
I don't know where I'm gonna go  アタシは どこに行ったらいいのか分からないし
Don't know what I'm gonna do.   何をしたら良いのかも (サッパリ)分からないけど
There must be somebody up above sayin', 天にまします誰かさんがおっしゃるには

"Come on, Brittany,   『頑張れ、ブリタニー、
you got to come on now!  お前は頑張らなくちゃ
You got to hold on...   お前は 頑張らなくちゃいけない!
Hey, you got to hold on..."  さぁ、頑張るんだ・・・』って

"Yeah! You got to wait!  『そうだ、お前は待たなければ!
Yeah! You got to wait!"   お前は(辛抱して) 待たなければならない!』って
But I don't wanna wait!   でもアタシは 待ってなんかいられない!
No, I don't wanna wait...  そう、待ってなんか いられないのよ


So, bless my heart and bless my mind.  そう、お陰さまで、ありがたいことに
I got so much to do, I ain't got much time やるべき事が多過ぎるのに時間が無い
So, must be someone up above saying,  雲の上にいる誰かさんがおっしゃるには

"Come on, girl! Yeah, you got to get back up!
   『頑張れ、ほら、(倒れても) もう一度立ち上がって!
You got to hold on...   頑張らなくちゃ、
Yeah, you got to hold on..."   お前は頑張らなくちゃいけない・・・』って

"Yeah! You got to wait!" 『お前は(辛抱して) 待たなければいけない!』って
I don't wanna wait!  アタシは待ってなんかいられないのに!
But I don't wanna wait!  だって、待ちたくなんてないんだから!
No, I don't wanna wait!   そう、待ってなんかいられないのよ!

You got to hold on...  頑張れ・・・
You got to hold on...   頑張るんだ・・・
You got to hold on...  頑張れ・・・
You got to hold on...   頑張るんだ・・・


【単語と述語】
bless: 1.(神に)感謝する。 2.(反語)呪う。
 ※ "bless one's soul" だと皮肉で「ありがたいことに」、"bless my soul (heart)!" だと「おやおや」とか「しまった」という驚きや怒りを表す言葉にもなります。
make it to: ~に到達する、~までたどり着く。 "make it to 100" で「100歳まで生きる」
there must be: ~のはず、~があるに違いない。
up above: 上方の、空の上の、お偉いさんの。

come on: 1.頑張れ、元気を出せ、しっかりしろ。  2.さあ(来なさい)、早くしなさい。 3.やめてくれ、いい加減にしろ。
got to: "have got to" (~しなければならない)の have を略した形。
hold on: 1.頑張れ、こらえろ、踏ん張れ。 2.しっかりつかまる。 3.(電話を)切らずに待つ。

(God) bless you: (神の)ご加護を、(神の)祝福がありますように。
gonna = going to: ~しようとする、~するつもりだ。
so much to do: やることがあり過ぎる、やるべきことが山ほどある。
get buck up: 再び起き上がる。
 ※ "get back up after a fall" だと、「倒れた後で、再び立ち上がる」

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

442. Photograph フォトグラフ

Photograph フォトグラフ : Ed Sheeran エド・シーラン

エド・シーラン2014年のセカンド・アルバムから、離れて暮らす恋人のことを歌ったこの曲を採り上げてみました。


Photograph
Album : x (multiply)
  mp3 ストア (試聴可)

Released: 20 June 2014
Written by: Ed Sheeran, Johnny McDaid
Produced by: Jeff Bhasker, Emile Haynie
 エド・シーランについて:
Ed Sheeran
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エド・シーランは半年ほど前にファースト・アルバムから "The A Team"(「Aチーム」:427回目)を採り上げたことがありました。
ファースト・アルバムではアコースティック・ギターを抱えて一人で歌うシンガー・ソング・ライターというイメージでしたが、このセカンド・アルバムでは電気楽器やドラム・プログラミングやストリングスを導入し、現代の若者らしくヒップ・ホップも取り入れています。

この曲には共作者としてジョニー・マクデイドの名前がクレジットされていますが、インタビュー記事にそのことが書かれているので、ちょっと訳してみました。

That was written on the Snow Patrol tour in May 2012, in a hotel room in Kansas.
それは2012年5月の「スノウ・パトロール」ツアーの頃、カンサスのホテルの一室で書かれたものだった。

My friend Johnny McDaid who plays guitar and keyboards with them was on his laptop, and he had a loop of this piano piece just going on and on.
ぼくの友達のジョニー・マクデイド(スノウ・パトロールのバック・ヴォーカルを担当)は彼のラップトップPCでギターとキーボードをプレイして、このピアノ曲のループを繰り返していたんだ。

I was sat on the floor making a Lego X-Wing Fighter to give to his sister for a charity auction and this piano loop keeps playing, and I start singing a line and the song kind of unravelled from there.
ぼくは床に座って、彼の妹のチャリティ・オークションのためにレゴ社製(スター・ウォーズの)「X-ウイング・ファイター」を作っていて、そのピアノ曲の演奏はずっとループを繰り返していたから、ぼくはそのもつれを解(ほど)くみたいにして歌詞の一節を歌い始めたのさ。

We sat for about four hours, me making Lego, and him on the laptop, just building stuff and then I picked up a guitar and we properly structured it.
ぼくらは4時間ほど座っていて、ぼくはレゴを作り、彼はラップトップPCで音を構築していてね、それからぼくはギターを取り上げ、二人してそれをキチンとしたものに作り上げて行ったんだ。

I think Photograph is the backbone of the whole record, when I first wrote it Photograph was my insurance - I knew I had at least one good song for the next record!
ぼくが思うに「フォトグラフ」はレコード全体のバックボーン(中心)となるもので、最初にそれを書いた時「フォトグラフ」はぼくにとっての備え(または保険)であり―、少なく見積もっても次のレコードで良い曲の一つになることは分かっていたよ。

And it was actually my insurance record for a very fucking long time to come.
でもそれは実際のところ、その「ぼくの備え」のレコーディングには、出来上がるまでにひどく長い時間がかかったんだ。

All the stand-out songs were the last ones to be written. 
たいてい優れた歌というものは、書かれたものの中で一番最後に出来るものだけどね。
 (by: Music-News.com )

この曲は、離れて暮らす恋人に向けた歌ですが、それが単なる遠距離恋愛なのか、それとも戦争などで無理やり引き裂かれたカップルなのかは語られていないので、歌詞を読みながら想像するしかありません。 まあ、「レゴを組み立てながら作った曲」ということだから、そんなに難しく考える必要は無いのかもしれませんが・・・


Ed Sheeran : Vocals, Acoustic Guitar
Jeff Bhasker : Piano, Keyboards, Electric Bass
Tyler Sam Johnson : Electric Guitar
 Drum Programming : Emile Haynie, Tyler Sam Johnson
 Strings Arranged : Davide Rossi

Grooveshark で、Photograph 『フォトグラフ』を聴く: (4:20)

  ●歌詞と対訳●
[Verse 1]
Loving can hurt  愛は 傷付ける
Loving can hurt sometimes  愛は時々 (人を)傷付けるけど
But it's the only thing that I know
  でもそれだけが ぼくが知っている 唯(ただ)一つのこと

When it gets hard,  それが 耐え難い時、
You know it can get hard sometimes  時々 それがつらく思えることがあるけど
It's the only thing that makes us feel alive
  でもそれだけが ぼくらに「生きている」と実感させる唯一のこと

[Pre-Chorus]
We keep this love in a photograph  ぼくらはこの愛を 一枚の写真に閉じ込めた
We made these memories for ourselves ぼくらのために数々の思い出を作り上げ
Where our eyes are never closing,  その中で ぼくらの目はまだ閉じていないし、 
(Our) hearts were never broken  ぼくらの心も まだ傷ついてはいなかった
And time's forever frozen, still  そして時の流れは永遠に止まらない、今まで通りに

[Chorus 1]
So you can keep me  だから ぼくのことを忘れないで
Inside the pocket of your ripped jeans  きみの破れたジーンズのポケットの中に
Holding me close   ぼくを しまっておいて
Till our eyes meet  ぼくらがまた 見つめ合える時まで
You won't ever be alone,  きみはどんな時でも 一人じゃないから
Wait for me to come home  ぼくが帰るまで 待っていて

[Verse 2]
Loving can heal   愛は 癒(いや)し
Loving can mend your soul  愛は人の心を 回復させるとこもできる
And it's the only thing that I know, (know)
  そしてそれだけが ぼくの知っている唯一のこと

I swear it will get easier,  誓ってもいい それは少しずつ容易になっている、と
Remember that with every piece of you  きみとの思い出は小さな事まで覚えてる
Hm, it's the only thing we take with us when we die
  そしてそれだけが ぼくらが死ぬ時にも一緒に持って行ける ただ一つのもの

[Pre-Chorus]
We keep this love in a photograph  ぼくらはこの愛を 一枚の写真に閉じ込めた
We made these memories for ourselves ぼくらのために数々の思い出を作り上げ
Where our eyes are never closing,  その中で ぼくらの目はまだ閉じていないし、
Our hearts were never broken  ぼくらの心も まだ傷ついてはいなかった
And time's forever frozen, still  そして時の流れは永遠に止まらない、今まで通りに

[Chorus 2]
So you can keep me  だから ぼくのことを忘れないで
Inside the pocket of your ripped jeans  きみの破れたジーンズのポケットの中に
Holding me close    ぼくを しまっておいて
Till our eyes meet  ぼくらがまた 見つめ合える時まで
You won't ever be alone  きみはどんな時でも 一人じゃないから

And if you hurt me,   もしきみが ぼくを傷付けたとしても
that's okay, baby, only words bleed  構わないさ、ベイビィ、言葉の上での心痛なら
Inside these pages you just hold me  (心の)中のページで ぼくを抱きしめていて
And I won't ever let you go  ぼくは決して きみを手離したりしないから

Wait for me to come home  ぼくが戻るまで 待っていて
Wait for me to come home   ぼくの帰りを 待っていて
Wait for me to come home  ぼくが戻るまで 待っていて
Wait for me to come home   ぼくの帰りを 待っていて

[Bridge]
Oh, you can fit me  きみは ぼくにピッタリだから
Inside the necklace you bought when you were 16  きみが身に付けている 16歳の時に買ったネックレスの様に
Next to your heartbeat  きみの心臓の鼓動の(聞こえる) すぐそばに(居させて)
Where I should be   そこが ぼくの居るべきところだから
Keep it deep within your soul  きみの心の奥底に しまっておいて


And if you hurt me,   もしきみが ぼくを傷付けたとしても
that's okay, baby, only words bleed  構わないさ、ベイビィ、言葉の上での痛みなら
Inside these pages you just hold me  (心の)中のページで ぼくを抱きしめていて
And I won't ever let you go  ぼくは決して きみを手離したりしないから

[Outro]
When I'm away,   ぼくが離れている時にも
I will remember how you kissed me  きみがキスしてくれた時ことを忘れはしない
Under the lamppost back on Sixth street  六番通りにある 街路灯の下で
Hearing you whisper through the phone  電話越しにきみのささやく声を聞いてる
Wait for me to come home   ぼくが帰るのを 待っていておくれ


【単語と述語】
hurt: 傷つける、~を損なう、害を与える。
get hard: 困難になる、つらくなる、難しくなる。
make someone feel alive: ~を元気にさせる、~に生きていると感じさせる。
keep in: 閉じ込める、外に出さない。 状態を保つ。
make memory for: ~のために思い出を作る。
heart (be) broken: 心が引き裂かれる、失恋する。
frozen: "freeze" の過去形。1.凍った。2.機能が停止した。 "broken" と並べて韻を踏んでいます。
ripped jeans: 破れたジーンズ。
hold .. close: ~をしまって(隠して)おく。 "hold someone close" だと「~をきつく抱きしめる」という意味にもなります。
eyes meet: 目が合う、見詰め合う。
won't be ..: ~にはならない。

heal: 癒(いや)す。 (傷などを)治す、治療する。
mend: 1.(健康が)回復する。 2.(事態が)良くなる。 3.修理する、修復する。
I swear: 本当に、誓って、絶対に。
get easier: 楽になる、軽減される。 簡単になる。
every piece of..: ~の一つ一つを、~のあらゆるものを。
only words: ただの言葉、 言葉の上での。
bleed: 1.血を流す。傷を負う。 2.心を痛める。心痛する。
let go: (つかんでいるものを)放す。開放する。自由にする。 手離す。
next to.. : ~の隣に。
through the phone: 受話器を通して、 電話越しに。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

441. Rolling in the Deep ローリング・イン・ザ・ディープ

Rolling in the Deep ローリング・イン・ザ・ディープ : Adele アデル

アデル21歳のセカンド・アルバムから、先行シングルとなったこの曲を選んでみました。


Album : 21(UK盤) (Import)
  21
(試聴可)
Released: November 2010 (Album: January 2011)
Written by: Adele Adkins, Paul Epworth
Produced by: Paul Epworth
  アデルについて:
Adele
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第54回グラミー賞にノミネートされた6部門の全てを受賞したメガ・ヒット・アルバム「21」からは、以前に "Set Fire To The Rain"(「セット・ファイア・トゥ・ザ・レイン」:387回目)を採り上げたことがありますが、この曲も別れた彼氏とのことを歌ったものです。

The song was reportedly inspired by a Nashville-schooled US tour bus driver, and composed by Epworth and Adele in a single afternoon, following Adele's breakup with her boyfriend.
この歌は伝えるところによると、ナッシュビルで教習を受けたアメリカン・ツアーのバス運転手からインスパイア(ヒントを得る)されたもので、作曲は(ポール)エプワースとアデルが午後に一気に仕上げ、アデルとその彼氏が破局した後に書かれたものということだ。

It was "her reaction to, 'being told that my life was going to be boring and lonely and rubbish, and that I was a weak person if I didn't stay in the relationship.
それは、『彼女が(別れた彼氏に)、「私の(これからの)人生が退屈で寂しくてつまらないものになるだろう」と言われ、更に「私が恋愛関係を続けて行くことが出来ない弱い人間だ」と言われたことに対するリアクション(返答)とのことである。

I was very insulted, and wrote that as a sort of "fuck you".'" ("Wikipedia")
私はひどく侮辱されて、それで言ってみれば「ファ●ク・ユー(クソ野郎)」みたいなことを書いたのね」』―ということだ。 (「ウィキペディア」より)

「セット・ファイア・トゥ・ザ・レイン」もそうですが、これも別れた彼氏に対する恨み節と言うか呪いみたいな歌で、男に捨てられて泣いている演歌の女性像とはかなり違います。
 「あなたに捨てられたら生きて行けない」みたいな歌詞を書くのは男の作詞家に限られていて、女性の本音はむしろこちらの方が近いのかもしれません。 

この曲の歌詞で分かりにくいのが、タイトルにもなっている "Rolling in the Deep" ですが、「ローリング・ストーン」誌のインタビューでアデル自身が答えている記事があったので、ちょっと訳してみました。
So what does the phrase "Rolling In The Deep" mean?
それで「ローリング・イン・ザ・ディープ」というフレーズ(表現)はどういう意味なのか?

She described it to Rolling Stone as an,
彼女が「ローリング・ストーン」誌で述べたところによると、

"adaptation of a kind of slang, slur phrase in the UK called 'roll deep,'
『それはスラング(俗語)の一種を応用したもので、イギリスで「ロール・ディープ(※)」と呼ばれる不明瞭な(発音の)フレーズとのことで、

which means to have someone, always have someone that has your back, and you're never on your own,
つまり、ある人がいたとして、その人はいつもあなたのことを守ってくれて、決してあなたを独りにしたりせず、

if you're ever in trouble you've always got someone who's going to come and help you fight it or whatever like that.
もしあなたがトラブルに巻き込まれたら、その人はいつも駆けつけてあなたを助けて、それと戦ったり、何であれそれと類似のことをしてくれる人、ということ。

And that's how I felt in the relationship that the record's about, especially 'Rolling in the Deep.'
そしてレコーディングされた二人の恋愛関係について(の歌詞)が、それについての私の考えだということ、特に「ローリング・イン・ザ・ディープ」はね。

That's how I felt, you know, I thought that's what I was always going to have, and um, it ended up not being the case."
それが私の考えなんだけど、そうね、私もずっとそうなるものだと思っていたけれど、ええ、そういう訳で結局そうはならなかった、ということね。』

※ "roll deep" で検索すると、"be closely associated with .." (~と深く結びついている)というフレーズが出てくるので、「深く結ばれている」としておきました。

―という訳で、相手が困っていたら助けてくれる「深く結ばれた」関係という意味のようですが、アデルの場合そうはならなかった、ということです。 英語を話すネイティブの人たちでさえ意味が分かりにくい言葉であれば、我々日本人が分からなくても仕方ないでしょう。

この歌詞ではもう一箇所、四行目の "lay your ship bare" というフレーズも分かりにくいのですが、これは放送用の "Clean version" (きれいなヴァージョン)で、実際の意味である "Explicit version" (露骨なヴァージョン)では、"lay your shit bare" となっていました。

"lay bare" は(企みを)「暴(あば)く」という意味で、"shit" (クソ)だと放送禁止で「ピー」というNG音を入れられそうだから、一文字変えて "ship" 〈船)としたのでしょう。 YouTube にあるPV(プロモーション・ビデオ)のヴァージョンでは "ship" と歌っていますが、それを頭の中で "shit" に変換すれば、「アンタの酷(ひど)い企みを暴いてやる」くらいの意味になります。


Adele : Lead vocals
Paul Epworth : Bass, Acoustic guitar, Electric guitar
Neil Cowkey : Piano
Leo Taylor : Drums

蛇足ながら付け加えておくと、このミュージック・ビデオは2011年の「 MTV Video Music Awards」で、"Best Editing", "Best Cinematography", "Best Art Direction" の三賞を受賞し、翌2012年のグラミーでは "Best Short Form Music Video" を獲得しました。
ミステリアスな踊りと振り付けは、Jennifer White(ジェニファー・ホワイト)が演じています。

Grooveshark で、Rolling in the Deep 『ローリング・イン・ザ・ディープ』を聴く: (3:50)

  ●歌詞と対訳●

There's a fire starting in my heart
  私の心の中で 炎が燃え上がり
  
Reaching a fever pitch, it's bringing me out the dark
  それは最高度に達して、 私を暗がりから連れ出し

Finally I can see you crystal clear
  やっとあなたを 曇りの無い目で見られるようになった

Go 'head and sell me out and I'll lay your ship (shit) bare
  どうぞ私を裏切るといい、私はあなたの企みを暴いてみせるから


See how I leave with every piece of you
  あなたとの(思い出の)断片を全て胸に抱いて 去って行く私を見届けて

Don't underestimate the things that I will do
  私がこれからやろうとすることを 甘く見ない方がいいわよ

There's a fire starting in my heart
  心の中で 炎が燃え上がり

Reaching a fever pitch
  最高潮に達して

And it's bringing me out the dark
  それが私を 暗がりから連れ出す

The scars of your love remind me of us
  あなたの愛から受けた傷跡が 二人のことを思い出させる

They keep me thinking that we almost had it all
  それは私たちが あと少しで全てを手に入れられたのに、と思わせる

The scars of your love, they leave me breathless
  あなたの愛が残した傷跡、 私を息苦しさの中に置き去りにして

I can't help feeling  私は そう思わずにいられない


We could have had it all  私たちは 全てを手に入れることだって出来た
(You're gonna wish you never had met me) 私と逢わなければ良かったと思ってる

Rolling in the deep  深く結ばれ合っていた
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 涙が流れる、深くつながってたのに

You had my heart inside of your hand あなたはその腕の中で私の心を手に入れた
(You're gonna wish you never had met me) 私と逢わなければ良かったと思ってる

And you played it, to the beat  あなたはプレイ(演技)した、ビートに合わせて
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 涙が流れる、深くつながってたのに 


Baby, I have no story to be told
  ベイビィ、話すべきことなど何も無いけど

But I've heard one on you
  でも あなたについて 一つ聞いたことがある

And I'm gonna make your head burn
  そして私は あなたを怒らせてやろうとしてる

Think of me in the depths of your despair
  絶望のどん底で 私のことを思うがいい

Make a home down there
  そこに家でも建てるといいわ

As mine sure won't be shared
  地下牢同然の 一緒に居たくも無い場所に


(You're gonna wish you never had met me) 
The scars of your love remind me of us
  あなたの愛から受けた傷が二人のことを思い出させる

(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 
They keep me thinking that we almost had it all
  もう少しで全てを手に入れられたのに、と思わせる

(You're gonna wish you never had met me) 
The scars of your love, they leave me breathless
  あなたの愛が付けた傷跡、息苦しさの中に置き去りにされて

(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 
I can't help feeling  私には そう思えてならない

We could have had it all  私たちは全てを手に入れることだって出来た
(You're gonna wish you never had met me) 

Rolling in the deep  深く 結ばれていたのに
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 

You had my heart inside of your hand あなたはその腕の中で私の心を手に入れた
(You're gonna wish you never had met me) 

And you played it, to the beat  そしてあなたはプレイ(演技)した、ビートに合わせて
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 


We could have had it all
  私たちは 全てを手に入れることだって出来た

Rolling in the deep
  深く 結ばれていたのに

You had my heart inside of your hand
  あなたはその腕の中で 私の心を手に入れた

But you played it, with a beating
  そしてあなたはプレイ(演技)した、ビートに合わせて


Throw your soul through every open door (woah)
  魂を投げ捨て、全ての開かれた扉をくぐり抜けて

Count your blessings to find what you look for (woah)
  あなたが捜して見つけた 幸運を数えてみるといい 

Turn my sorrow into treasured gold (woah)
  黄金のように大切にしてきた 私の心の中にある悲しみに目を向けて

You'll pay me back in kind and reap just what you sow (woah)
  あなたは同じやり方で仕返しをされる、それも自分のしたことの報いというもの

(You're gonna wish you never had met me)
We could have had it all  私たちは 全てを手に入れることだって出来た

(Tears are gonna fall, rolling in the deep)
We could have had it all  私たちは 全てを手に入れることだって出来た

(You're gonna wish you never had met me)
It all, it all, it all  全てを、全てを、全てを

(Tears are gonna fall, rolling in the deep)
We could have had it all  私たちは 全てを手に入れることだって出来た

(You're gonna wish you never had met me)
Rolling in the deep   深く 結ばれていたのに

(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 
You had my heart inside of your hand あなたはその腕の中で私の心を手に入れた

(You're gonna wish you never had met me)
And you played it to the beat そしてあなたはプレイした、ビートに合わせて
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 

We could have had it all  私たちは 全てを手に入れることだって出来た
(You're gonna wish you never had met me) 

Rolling in the deep  深く つながっていたのに
(Tears are gonna fall, rolling in the deep) 

You had my heart inside of your hand あなたはその腕の中で私の心を手に入れた
(You're gonna wish you never had met me)
   (あなたは私と逢わなければ良かったと思ってる)


But you played it  でも、あなたは演じただけだった
You played it  あそんでいるだけだった
You played it  振舞っているだけだった
You played it to the beat.  ビートに乗せて プレイしているだけだった


【単語と述語】
fire start: 火が起こる、出火する。
reach a fever pitch: 異様に盛り上がる、非常に興奮する、熱狂が頂点に達する。
bring out: 1.連れ出す、持ち出す、外に出す。 2.明らかにする、浮き彫りにする。
finally: やっと、ようやく、ついに、最終的に。
crystal clear: 水晶の様に澄み切った、明瞭な、はっきりしている。
go ahead: 1.さあ、どうぞ。 どうぞおやりなさい。 2.どうぞお先に。 3、ご自由に。
sell out: 1.(物を)売りに出す、手放す。 2.(人を)裏切る、寝返る。
lay bare: 1.暴露する。 2.(企みを)暴く。 3.~を露(あらわ)にする。
 ※ "ship"(船)は、「露骨なヴァージョン」では"shit"(クソ)になっています。
"lay one's heart bare" で、「~の心の内をさらけだす」

see how: ~(の様子)を見る、見届ける。
leave with: ~と共に(~を胸に)去る。
underestimate: 侮(あなど)る、見くびる、甘く見る。
scars of..: ~の傷跡(複数形)。苦労の跡。
breathless: 1.息苦しい、息を切らした。 2.息を殺す、固唾を呑む。 3.息をつかせない。
I can't help feeling: そう思わずにはいられない。 どうしてもそう思えてならない。

have it all: 全てを手に入れる、望みを全て叶える、全てが思い通りになる。
roll deep: "be closely associated with .." (~と深く結びついている)というスラング(俗語)らしいです。
play it: 演奏する、演技する、プレイする、あそぶ。"Let's play it" だと、「鬼ごっこしよう」
to the beat: ビート(拍子)に合わせて。 "to beat" には「~を叩く」とか「~に打ち勝つ」という意味もあります。
blessing: 天の恵み、神の賜(たまもの)、恩恵、幸運。

treasured (like) gold: 黄金(のように)大切なもの。
pay back in: 1.お金を返す。 2.お返しをする、仕返しをする。
you reap what you sow: (自分で蒔いた種を自分で刈り取る)自業自得、自分で蒔いた種だろ、身から出た錆。

make someone burn: ~を怒らせる、カッとさせる。
depth of..: ~の深さ。
despair: 絶望、落胆、失望。
mine: この場合は「鉱山」とか「地下道」といったむさ苦しい場所。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

440. Misfits and Lovers ミスフィッツ・アンド・ラヴァーズ

Misfits and Lovers (feat. Mick Jones)  ミスフィッツ・アンド・ラヴァーズ :

   The Wallflowers ザ・ウォールフラワーズ七年ぶりの復活アルバムから、行き場の無い社会的弱者たちのことを歌ったこの曲を選んでみました。 ギターには元クラッシュのミック・ジョーンズも参加しています。


Alubm : Glad All Over
  グラッド・オール・オーバー

Released: 2012. 10. 09
Written by: Lyric: Jakob Dylan , Music: The Wallflowers
Produced by: Jay Joyce (ジェイ・ジョイス)
 The Wallflowers について:
Jack (Dr), Stuart (G), Jakob (Vo. G), Rami (Ky), Greg (B)
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この曲を含むアルバムからは、以前に "Love is a Country" (ラヴ・イズ・ア・カントリー:348回目)を採り上げたことがありました。

ウォールフラワーズはジェイコブ・ディランを中心としたグループですが、メンバーが抜けたり、レコード会社との契約が切れたりといった状態の中で、ジェイコブはしばらくソロ活動をしており、その間にソロ・アルバムも二枚出しています。

このアルバムではベースのグレッグとキーボードのラミという古くからのメンバーの他に、サード・アルバムにギターで参加していたスチュアート・メイシスが再加入し、ドラムスには元パール・ジャムのジャック・アイアンズが加わっています。
 「Glad All Over / グラッド・オール・オーバー」(またやり直せてうれしい)というアルバム・タイトルは、あくまでもバンドという形にこだわるジェイコブの素直な気持ちを表したものでしょう。 今回の作曲者名にはメンバー全員の名前がクレジットされているのも、メンバーを大切にしようとするジェイコブの気持ちが表れていると思います。

ジェイコブ・ディランは父親ほどではありませんが、やはり分かりづらい歌詞を書くので訳すのに骨が折れます。 "lovers" や "pills" といった一般的な単語でもちょっとひねっているので、普通に訳すとおかしなことになりますので。 一応訳してみましたが、対訳はあくまでも参考程度に考えて、原文の響きからニュアンスを感じとって下さい。

【※追記】
ウォールフラワーズは2013年になってキーボードのラミが抜け、10年くらい一緒にやってきたベースのグレッグも脱退し、新加入したドラマーのジャックも1年足らずで辞めてしまったみたいです。
オフィシャル・サイト(公式ホームページ)は開けなくなっているし、YouTube や Grooveshark でも曲が聴けなくなっているし、どうしたのでしょうか・・・?


The Wallflowers:
  Jakob Dylan (ジェイコブ・ディラン) : Lead vocals, Guitar
  Rami Jaffee (ラミ・ジャッフェ) : Piano, Organ , Backing vocals
  Greg Richling (グレッグ・リッチリング) : Bass , Backing vocals
  Stuart Mathis (スチュアート・メイシス) : Guitar , Backing vocals
  Jack Irons (ジャック・アイアンズ) : Drums

   Mick Jones: Guitar and Backing vocals on "Misfits and Lovers"
   Jay Joyce: Produce, Guitar, Percussion and Backing vocals


※ この5人のメンバー(+ジェイ・ジョイス)で行われた ニューヨーク・ライヴ の模様のリンクを貼っておきます。(始めに30秒の広告が入りますが、無料で50分もの映像が観られます)

【曲目リスト】
Intro : Misfits and Lovers (Glad All Over) *
  1. Have Mercy On Him Now (Glad All Over)
  2. Three Marlenas (Bringing Down the Horse)
  3. Love Is A Country (Glad All Over) *
  4. 6th Avenue Heartache (Bringing Down the Horse)
  5. Reboot The Mission (Glad All Over)
  6. Sleepwalker (Breach) *
  7. First One In The Car (Glad All Over)
  8. One Headlight (Bringing Down the Horse) *
  9. It Won't Be Long (Glad All Over)
 10. The Difference (Bringing Down the Horse)
  ※ *印はこのブログで前に採り上げた曲で、ヒットしたセカンド・アルバムとこのニュー・アルバムから、ほぼ半分ずつの構成となっています。

  ●歌詞と対訳●
[1]
We wrote our names on the last day of summer
  夏の日の終わりに ぼくらは名前を書き合った

On the insides of each other hands
  互いの手の 内側(てのひら)に

With empty cans and walls of graffiti
  空き缶が散乱し 落書きされた壁に囲まれた場所で
 
The kind just kids understand  それは若者たちだけに 分かる行為さ

It's not glass or the wires at our feet
  それはガラスじゃなく、ぼくらの脚にからむワイヤーでもなく

That gets us dancing this way
  それはこんな風に ぼくらを踊らせるもの

It's the backbeat of these hearts that don't feel the world
  そいつは 世界を感じられない心が刻む バックビート

That is slipping away  それは 消え去って行くもの

This overpass wasn't made for going down south
  この高架橋は 南下するために作られたものじゃない

For them coming in or us getting out
  それは彼らがそこへ入ったり、ぼくらが出て行ったりするためのもの

A temple of concrete that sits
  そこに(居を)構えるコンクリートの寺院で

With losers and orphans under it
  保護されている社会的弱者や 孤児たちのためのもの
(Chorus)
Full of misfits and lovers that just need the cover that it gives
   かばってあげる必要のある はみ出し者や ●●愛好家たちであふれてる

Be counted on and counted in  頼りにしてるから 仲間に入れてやってくれ

[2]
The well is dry bags are full of grass
  井戸は干上がって バッグ(の中)はガラスでいっぱい

There's bottle caps in the rocks
  それは岩の間に散らばってる ボトル(壜)のキャップ

It's louder than you thought and the best kinds of trouble  
  それはきみの考えよりはるかに雄弁で、 トラブルの中でも最高の部類のものさ

Happen when the gate is locked  門が閉ざされた時に 起きること

This overpass wasn't made for going out west
 この陸橋は 東へ抜けるために作られたものじゃない

For taking a chance or placing your bets
   一か八(ばち)かの 賭けをするためのもの

A temple of concrete that sits
  そこに建つコンクリートの寺院で

With losers and orphans under it
  保護されている社会における負け犬や 孤児たちのためのもの
(Chorus)
Full of misfits and lovers that just need the cover that it gives
  守ってあげる必要のある 社会に適応できない者や ●●愛好家たちであふれてる

Be counted on and counted in  頼りにしてるから 仲間に入れてくれないか

Counted in   (人間の)数に入れてくれないか

[3]
It's not the hustle or the high that doesn't last
  持続しないハッスル(精力)や ハイ(高揚)な気分なんかじゃなくて

The dead leaves or the cheap romance
  枯れ葉とか あるいは安っぽいロマンスさ

It's not the pills or the punches they pack
  それは退屈なことなんかじゃなく、パック詰めのパンチなどでもなくて

It's the magic that brings us back  そいつは ぼくらをよみがえらせる魔法なのさ

This overpass wasn't made for going up north
 この高架橋は 北上するために作られたものじゃない

Taking a seat and going back and forth
  座ったり、行ったり来たりしながら

A temple of concrete that sits
  そこに在るコンクリートの寺院で

With losers and orphans under it
  保護されている社会的弱者や 孤児たちのためのもの
(Chorus)
Full of misfits and lovers that just need the cover that it gives
  かばってあげる必要のある  はみ出し者や ●●愛好家たちであふれてる

Be counted on and counted in  頼りにしてるから 仲間に入れてくれないか

Misfits and lovers...   はみ出し者や 何かにのめり込む者たち・・
Be counted on and counted in  頼りにしてるから 仲間に入れてくれ

Misfits and lovers...   社会に不適格な者や ●●中毒な者たち・・
Be counted on and counted in  頼りにしてるから 仲間に入れてくれ

Misfits and lovers ... Just need the cover that it gives
  社会からはみだした者や何かにのめり込む者たち・・・守ってあげる必要のある者たち

Be counted on and counted in   頼りにしてるから仲間に入れてやってくれないか

【単語と述語】
each other: お互いに。
empty can: 空き缶。
graffiti: 落書き。 グラフィティ。
this way: このように。 こちらの方へ、こっちに。
backbeat: ジャズやロックに特徴的な、弱拍を強調する拍子。
 "backbeat snare" は、バックビートを刻むスネアドラム。
slip away: 1.立去る、逃げ出す、席を外す。 2.死ぬ、息を引き取る。

made for: ~のために作られた。
overpass: 高架交差路、陸橋。
go down: 下る。 降りる。
come in: 中に入る。
get out: 外に出る、出て行く、逃げ出す。

temple: 寺院、神社、神殿、教会。 貧困層の保護施設も兼ねている建物と思われます。
sit: 高い建物の場合一般的には "stand" (建つ)ですが、この寺院はおそらく横に広い形で、「(居を)構える」や「鎮座している」といったニュアンスでしょうか。
loser: 敗者、負け犬。
orphan: 孤児、親のいない(人)。

full of: ~でいっぱいの。 ~に満ちている。
misfit: 1.(周りの状況からの)はみ出し者、不適格者。 2.不釣合いな、ぴったりしない。
lover: 1.恋人。 2.~愛好家。 "Dog lover" で「愛犬家」、"Jazz lover" なら「ジャズ愛好家」ですが、ここでの使い方は保護の必要があるほど重症の患者ということ。
cover: 1.守る、防御する。 2.(人を)かばう、隠す。 3.(敵の攻撃から)援護する。
 ※ "lover" と並べて韻を踏んでいます。
be counted on (you): (あなたを)頼りにしている。
count in: 数に入れる、仲間に入れる。 "count me in" だと「私も仲間(数)に入れて」

the well is dry: 井戸(の水)が枯れる。 井戸が干上がる。
bottle cap: ボトル(壜)のキャップ(ふた)。 壜の王冠。
louder than ..: ~よりも雄弁で、~よりも大声で。
happen when: ~の時に起きる。
take a chance: いちかばちか、やってみる。 当たって砕けろ。
place a bet: 賭けをする。

hustle: ハッスル、精力。
high: ハイ(な気分)、高揚する。
last: この場合は、「持続する」、「長続きする」。
dead leaves: 枯葉、落ち葉。
pill: 1.錠剤、丸薬。 2.(俗)つまらない(退屈な)人、無愛想な人。 3.嫌なこと、不愉快なこと。 4.(pills)【卑俗】きんたま、睾丸。
punch: 1.パンチ、殴打。 2.活力。 3.(ソフト・ドリンクの)パンチ。
bring back: 1.戻す、持ち帰る、連れ戻す。 2.復活させる、回復させる。 3.思い出させる。
take a seat: 席に着く、腰掛ける。
go back and forth: 行ったり来たりする、うろうろする。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

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Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
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