スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

414. Love Hurts ラヴ・ハーツ (カヴァー)

Love Hurts ラヴ・ハーツ : Gram Parsons feat. Emmylor Harris

グラム・パーソンズの死後1974年にリリースされたセカンド・ソロ・アルバムから、エミルー・ハリスとのデュエットが切ないこの曲を選んでみました。


Love Hurts (Limited Edition)
Album : グリーヴァス・エンジェル(試聴可)
  Duets

Released: January 1974 (Album)
Written by: Boudleaux Bryant
Produced by: Gram Parsons
グラム・パーソンズについて
Gram Parsons
/ エミルー・ハリスについて
Emmylou Harris


Gram Parsons & Emmylou Harrisこの曲は1960年にエヴァリー・ブラザースによって録音され、1961年にリリースされたヴァージョンが最初のようですが、ロイ・オービソンシェールなど多くの人によってカヴァーされています。

そのカヴァー曲の中でも一番のヒットは、1975年にリリースされたハードロック・グループ:ナザレスのバージョンで全米トップ10に入っているようですが、今回はカントリー系のこの二人のデュエット曲を選んでみました。
エミルー・ハリスは1983年にこの曲を再レコーディングしてグラミーにノミネートされ、彼女のコンサートでも今では定番となっているようです。

グラム・パーソンズはフォーク・ロックの草分け的グループ:ザ・バーズに一時期在籍していました。 60年代には明確なジャンル分けがなされていたフォークとロックを結びつけたのがザ・バーズのようなグループだとすると、ロックの世界にカントリーを取り入れてカントリー・ロックという新しいジャンルを作り出した人の一人がこのグラム・パソンズだったでしょう。

残念ながら当時としては早すぎたようで、ロックの世界でもカントリーの世界でもあまり受け入れられなかったみたいです。
むしろイギリスのバンドであるローリング・ストーンズは、1969年にヒット曲「ホンキー・トンク・ウィメン」をカントリー調に仕立てた「Country Honk (カントリー・ホンク)」なんて曲をやっていました。 そのストーンズの中でもキース・リチャーズはカントリー好きで、グラム・パーソンズとは親交があり、一緒にレコーディング(未発表)もしていたようです。

※そのキース・リチャーズがノラ・ジョーンズと歌っているヴァージョンもあり、曲のアレンジはこのグラム・パーソンズとエミルー・ハリスのヴァージョンがベースになっているようです。
→ Keith Richards and Norah Jones - Love Hurts, live 2004

エミルー・ハリスはカントリーの人ですが、何しろあの声であのルックスですからデュエットの相手としては引っ張りだこのようで、文字通りデュエット曲だけを集めた「Duets」というアルバムも出ています。
デュエットの相手はグラム・パーソンズを始めとして、ロイ・オービソン、ウィリー・ネルソン、ニール・ヤング、ジョン・デンバーなど多彩で、アルバムの最後にはザ・バンド1978年のライブ映画「ザ・ラスト・ワルツ」に収録されていたロビー・ロバートソンの曲(「エヴァンジェリン」)も入っていました。

グラム・パーソンズはセカンド・アルバムのレコーディング後、アルバムが発売される前の1973年9月にドラッグと酒の過剰摂取により亡くなっています。 まだ26歳の若さでした。


(画像はエミルー・ハリスのみですが、YouTubeでは音が一番良かったのでこれにしました)

Gram Parsons(グラム・パーソンズ): lead vocals, acoustic guitar
Emmylou Harris(エミルー・ハリス): vocals

  James Burton (ジェームズ・バートン): electric lead guitar
  Al Perkins (アル・パーキンス): pedal steel guitar
  Emory Gordy, Jr. (エモリー・ゴーディ・ジュニア): bass
  Ronnie Tutt (ロニー・タット): drums

Grooveshark で、Love Hurts 『ラヴ・ハーツ』を聴く: (3:41)

  ●歌詞と対訳●

[1]
Love hurts,
  愛するって つらい

love scars,
   愛は(心に) 傷跡を残すから

love wounds and mars
  愛は傷付けて 損なうから
 
Any heart not tough nor strong enough
  人の心はタフではないし そんなに強くないから

To take a lot of pain,
   この幾多の苦しみを 取り除いておくれ

take a lot of pain
   多くの痛みから 逃(のが)れさせておくれ

Love is like a cloud holds a lot of rain
  愛とは たくさんの雨粒を含んだ雲のよう

Love hurts,
   恋って つらいもの

mmm, mmm, love hurts
   人を愛するって つらいものさ

[2]
I'm young I know but even so
   ぼくはまだ若い、そうさ、でもそうはいっても、※

I know a thing or two
   少しは 分かっているつもりさ ※ 
 
I learned from you
   きみに 教わったから

I really learned a lot,
   本当に 沢山のことを教わったから

really learned a lot 
   ほんとに 多くのことを習ったから

Love is like a stove burns you when it's hot
  愛って 暑い時にストーブを燃やすみたいだ

Love hurts,
     愛って つらいもの

mmm, mmm, love hurts
   人を愛するって つらいことさ

[Bridge]
Some fools think of happiness 
  どこかの愚か者が 幸福について考える

Blissfulness,
   この上ない 至福の時を、

togetherness
   一緒にいられることを

Some fools fool themselves I guess 
 その愚か者は 自分をだましているかもしれないけど

But they're not fooling me
   でも ぼくをだましてはいない

I know it isn't true,
   それは 本当のことじゃないかもしれないけど

know it isn't true
    ほんとのことじゃないかもしれないけど

Love is just a lie made to make you blue
  愛はただ人を憂鬱にする 嘘にすぎないから

Love hurts,
     愛って つらい

mmm, mmm, love hurts
   人を愛するって つらいことさ

(間奏)

Love hurts,
     愛って つらい

mmm, mmm, love hurts
   恋をするって つらいもの

Oooh, love hurts 
   あぁ、人を愛するって つらいことさ



※ but even so: それにしても。そうは言っても。しかし、それでも。
※ know a thing or two: 少し(ある程度)は知っている。「かなり知っている」の控え目な表現。 直訳すると、「一つか二つくらいなら知っている」となります。
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

413. Happy ハッピー

Happy ハッピー : The Rolling Stones ローリング・ストーンズ

ローリング・ストーンズ1972年のアルバムから、めずらしくキース・リチャーズの歌うこの曲を選んでみました。 アメリカではセカンド・シングルとしてリリースされて最高22位、フランスでは5位のヒットになっています。


Japanese EP.
Album : Exile on Main Street
  メイン・ストリートの・・

Released: July 1972 (Album: May 1972)
Written by: Jagger / Richards
Produced by: Jimmy Miller (ジミー・ミラー)
 ローリング・ストーンズについて:
Mick Jagger (L) & Keith Richards (R)
 フリー百科事典『ウィキペディア』

当時二枚組みのレコードとしてリリースされたアルバムの中で、この曲は二枚目の最初に収められていました。 まるでデモ・テープでも聴いているみたいに荒削りなサウンドですが、そこが逆に魅力とも言えるし、今ではキース・リチャーズを代表する曲の一つとなっています。 
ちなみに当時のキースは父親に反発して苗字を変え、Richard(リチャード)と名乗っていました。(18歳で家出をして、20年後に仲直りしてます)

制約の多かったデッカ・レコードを離れ、自らのレーベルを立ち上げて自由な音作りができるようになった彼らは、南フランスにあるキース・リチャーズの家の地下室に機材を持ち込んで、このアルバムの最初の録音が始まりました。
当時の彼らはいわゆる問題児でスタジオを貸してくれるところがあまりなく、あったとしても長く借りるにはレンタル料がかかり過ぎるということで、「どこかのガレージに機材を持ち込んで・・・」という話になったら、「なぜか皆んな俺の方を見るんだ」―と、のちにキースは語っていました。

ところでこの曲はキース・リチャーズ以外のメンバーが居ない時に録音され、わずか4時間ほどで最初のテイクが終了したそうです。 ストーンズの約束事として「ジャガー/リチャーズ」作となっていますが、キースがギターとベースを弾いて一人で歌っていますから、ほとんどキースの作品と言って良いでしょう。

その日の正午、キースが突然ギターを手にしてあのリフを弾き始め、その場に居たプロデューサーのジミー・ミラーがドラムを叩き、ニッキー・ポプキンスが電子ピアノを弾いて、ボビー・キースがバリトン・サックスとマラカスを担当し、午後の4時頃には録音が終わっていたとか。
そしてミック・ジャガーが後からバック・ヴォーカルを被せ、ミック・テイラーが後からスライド・ギターを弾いているようです。 デモ・テープのような荒々しさは、そうした録音方法から来ているのでしょう。

当時ヘロイン中毒だったキース・リチャーズの歌詞らしく、あちこちに薬物を匂わせるような隠語が出てきます。 良い子の皆さんは真似をしないで下さいね。


Keith Richards (キース・リチャーズ): lead vocals, guitar, bass
Mick Jagger (ミック・ジャガー): back vocals
Mick Taylor (ミック・テイラー): slide guitar

Jimmy Miller: drums
Bobby Keys: saxophone, maracas
Jim Price: trumpet, trombone
Nicky Hopkins: electric piano

Grooveshark で、Happy 『ハッピー』を聴く: (3:05)

  ●歌詞と対訳●

[1]
Well, I never kept a dollar past sunset
  一日が終わる頃には 1ドルだって残っちゃいない

It always burned a hole in my pants
  いつも ズボンを焦がして穴でも開いたみたいに (金が出て行ってしまうんだ)

Never made a school mama happy
  教育ママを喜ばせたことなんて 一度も無い

Never blew a second chance, oh no
  二度目のチャンスを 逃がしたくないんだ

(Chorus)
I need a love to keep me happy
  俺をハッピーにしてくれる 恋人が欲しいんだ

I need a love to keep me happy
  ずっとハッピーでいられる 恋人が必要なのさ

Baby, baby keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーでいさせてくれ

Baby, baby keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーにしておくれ

[2]
Always took candy from strangers
  いつも 見知らぬ奴らから キャンディ(薬物)を手に入れる

Didn't wanna get me no trade
  俺は手に職が無いなんてことには なりたくなかったから

Never want to be like papa
  親父みたいになりたいなんて 決して思わなかった

Working for the boss every night and day
  昼も夜もずっと ボス(上役)のために働くなんて (嫌なこった)

(Chorus)
I need a love to keep me happy
  俺をハッピーにしてくれる 恋人が欲しいのさ  

I need a love, baby won't you keep me happy?
  そんな相手が欲しいんだ、 ベイビィ、俺をハッピーにしてくれるかい?

Baby, won't you keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーにしてくれないか

Baby, please keep me ..
  ベイビィ、 どうか俺をずっと・・・にしておくれ

(間奏)  Keith Richards (キース・リチャーズ): guitar solo

I need a love to keep me happy
  俺をハッピーにしてくれる 恋人が欲しいのさ

I need a love to keep me happy
  俺をハッピーにしてくれる 相手が必要なんだ

Baby, baby keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーでいさせておくれ

Baby  ベイビィ

[3]
Never got a flash out of cocktails
  カクテル(混合/併用)じゃ フラッシュ(ハイな気分)になれやしない   

When I got some flesh off the bone
  骨からフレッシュ(肉)を 少しばかり引きちぎる時には

Never got a lift out of learjets
  小型の(自家用)ジェット機なんかで 運ばれたこともない

When I can fly way back home
  自分の国へ帰ろうと フライト(飛行)する時に

(Chorus)
I need a love to keep me happy
  俺をハッピーにしてくれる 恋人が欲しいんだ

I need a love to keep me happy
  ずっとハッピーでいられる 恋人が必要なのさ

Baby, baby keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーでいさせてくれ

Baby, baby keep me happy
  ベイビィ、 俺をハッピーにしておくれ

Baby  ベイビィ

(間奏)  Mick Taylor (ミック・テイラー): guitar solo

Happy,   ハッピーに

Baby, won't you keep me happy? ベイビィ、俺をハッピーにしてくれるかい?

Baby, won't you keep me happy?  ベイビィ、俺をハッピーにしてくれないか?

Baby, won't you keep me happy? ベイビィ、俺をハッピーにしてくれるかい?

Baby, won't you keep me happy?  ベイビィ、俺をハッピーにしてくれないか?

Baby, won't you keep me happy? ベイビィ、俺をハッピーにしてくれるかい?

Oh, keep on dancing, keep me happy  踊り続けて、 俺をハッピーにしてくれ

Now, baby won't you keep me happy? さぁ、ベイビィ 俺をハッピーにしてくれるかい?

Oh, baby don't you feel happy?  ベイビィ、ハッピーな気分じゃないか?

now, now, now ...

C'mon now, keep me happy  さあ、俺をハッピーにしてくれ

Keep on dancing, keep me happy  踊り続けて、 俺をハッピーにしてくれ

Keep on dancing, keep me happy  踊り続けて、 俺をハッピーにしてくれ

C'mon now, keep me happy  さあ、俺をハッピーにしておくれ



※ sunset: 夕方、夕暮れ時。 比喩的な使い方ということで、「一日の終わり」としておきました。 要するに、「宵越しの銭は持たない」ということでしょう。
※ burn a hole in one's pocket: (服を焦がしてポケットに穴が開いていることから)「金がすぐ出て行ってしまう」
 burn a hole in one's wallet: (財布を焦がして穴が開いていることから)「大金をつぎ込む」
この場合は"pants"「ズボン」(のポケット)に穴が開いているということで、同じような意味でしょう。

※ make someone happy: ~を幸せにする、~を喜ばせる、~を満足させる。
※ blow the chance: せっかくのチャンスを逃がす(台無しにする)。
※ second chance: 第二のチャンス。 二度目のチャンス。

※ candy: (米俗)candy man で「麻薬の売人」となり、当時ヘロイン中毒だったキースであれば、当然「飴」を買うのではないはず。
※ get no trade: 手に職が無い。
※ flash: 【俗】麻薬による快感を得る。 (麻薬で)幻覚を見る。 その次の"flesh"(肉)と並べて韻(いん)を踏んでいます。
※ out of: 1.~によって、~から。 2.~から生まれて。 3.~が無くなって、~が切れて。 
※ cocktail: 1.(酒の)カクテル。 2.【俗】大麻入りタバコ。 3.カクテル療法(多剤併用療法)。
※ Learjet: 【商標】リアジェット(小型ジェット機の名前)
※ way back home: 家に帰る、家まで戻る。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

412. Hello In There ハロー・イン・ゼア (カヴァー)

Hello In There ハロー・イン・ゼア : Bette Midler ベット・ミドラー

ベット・ミドラー1972年のデビュー・アルバムから、孤独な老人の寂しさを歌ったこの曲を採り上げてみました。 シングルにはなっていませんが、本人も気に入っているみたいでベスト版にも収録されています。


Album : Divine Miss M
  Greatest Hits

Released: November 1972 (Album)
Written by: John Prine (ジョン・プライン) Original: 1971
Produced by: Joel Dorn
 ベット・ミドラーについて:
Bette Midler 1972
 フリー百科事典『ウィキペディア』

ベット・ミドラーは40年以上の長いキャリアの中で多くのヒット曲があり、このブログでも何度か採り上げています。 オリジナル曲だけでなく、他の人の曲のカヴァー(採り上げること)も得意で、この曲のオリジナルはカントリー・シンガーの John Prine (ジョン・プライン)という人のファースト・アルバム(1971年)に収められています。

トム・ウェイツの"Shiver Me Timbers"(シヴァー・ミー・ティンバース:240回目)の時もそうでしたが、男性が歌う曲を女性の立場から歌詞を少し変えて歌っています。 
オリジナル曲はカントリーらしくギターの弾き語りで歌われていますが、こちらのヴァージョンではピアノが印象的な曲にアレンジを変えていて、オリジナルを知らない人が聞いたらベット・ミドラーの曲かと思うかもしれません。 それくらいしっかりと自分の曲に仕上げてしまっています。 

それにしても当時まだ26歳だった彼女が、どうしてこれほどまでに老人の心境を歌えてしまえるのか、まさに天与のものとしか言いようがありません。
ちなみにアルバム・タイトルやベスト版のタイトルにもなっている "The Divine" (神の/天与の/すてきな/素晴らしい)は、ベット・ミドラーの非公式のステージ・ネーム(芸名)だそうです。 「神の与えた」とか「神聖なる」と訳すと仰々しいので、私は「すてきなM嬢」くらいに解釈しています。


Vocals – Bette Midler
Piano – Pat Rebillot

Cello – Kermit Moore
Viola – Selwart Clarke
Violin – Emanuel Green, Gene Orloff
Strings Arranged by – William S. Fischer

Grooveshark で、Hello in There 『ハロー・イン・ゼア』を聴く: (4:16)

  ●歌詞と対訳●

[1]
We had an apartment in the city.
  とある街中の アパートの一室で

Me and my husband liked living there.
  私と夫(おっと)は そこが気に入って暮らしてる

It's been years since the kids have grown,
  子供たちが大人になってから もう何年も経って

a life of their own, left us alone.
  彼らは独り立ちして、 私たちは(ここに)取り残された


John and Linda live in Omaha.
  ジョンと(奥さんの)リンダは (ネブラスカの)オマハで暮らし

Joe is somewhere on the road.
  ジョーはどこかで 路上生活でもしてるみたい

We lost Davy in the Korean war.
  (50年代始めの)朝鮮戦争で 私たちは(息子の)デイビィを亡くした  

I still don't know what for,
  それが何のためだったのか 未だに分からないけど、

don't matter any more.
  今ではもう どうでもいいこと

[Chorus]
You know that old trees just grow stronger,
  そう、 年を経た老樹は 皆たくましく成長し

and old rivers grow wilder every day,
  昔ながらの河川は 日ごとに荒々しさを増して行くけど、

but old people, they just grow lonesome
  でも年老いた人々は、 ただ寂しくなるだけ  

waiting for someone to say,
  誰かが話しかけてくれるのを 待っているの

"Hello in there."
  「やぁ、こんにちは。」

" Hello"  「こんにちは」 (って言ってくれるのを)


[2]
Me and my husband, we don't talk much anymore.
  私と夫(おっと)は、 あまり話さなくなって

He sits and stares through the backdoor screen.
  彼は座って 勝手口の網戸越しに (外を)眺めてる

And all the news just repeats itself
  ニュースはいつも さっき言ったことを ただ繰り返すだけ

like some forgotten dream
  まるで忘れかけていた 何かの夢のように

that we've both seen.
  私たち二人が見ていた (夢のように)


Someday I'll go and call up Judy.
  そのうち ジュディに電話して (家を)訪ねてみようかしら

We worked together at the factory.
  私たちは(以前) 工場で一緒に働いていたの

Ah, but what would I say when she asks what's new?
  あぁ、でも彼女に 「近頃どうしてる?」って聞かれたら 何て応えよう

Say, "Nothing, what's with you?
  「別に何も、 あなたはどう?」 って言うだけ

Nothing much to do."
  「別に何も してないわ」 (としか言えないでしょう)

[Chorus]
You know that old trees just grow stronger,
  そう、 年を経た老樹は みな力強く成長し

and old rivers grow wilder every day,
  昔ながらの河川は 日ごとに荒々しさを増して行くけど、

ah, but old people, they just grow lonesome
  あぁ、 でも年老いた人々は、 ただ寂しくなるだけ  

waiting for someone to say,
  誰かが話しかけてくれるのを 待っているの

"Hello in there."
  「やぁ、こんにちは。」

" Hello"  「こんにちは」 (って言ってくれるのを)


[3]
So if you're walking down the street sometime
  だからもし あなたが通りを歩いていて

and you should spot some hollow ancient eyes,
  年老いて空ろな目をした人を 見かけたら

don't you pass them by and stare
  そばを素通りしたりせずに、 その人を見つめて

as if you didn't care.
  もし 良かったら

Say, "Hello in there."
  こう言ってあげて、 「やぁ、こんにちは」 と

" Hello."  「こんにちは」 って



※ it' been .. years since .. : もう何年にもなる、 ~から何年も経つ。
※ life of one's own: 独り歩きする。 (個人として)自分の生活を送る。
※ left alone: 置き去りにされる、放っておかれる、一人ぼっちにされる。

※ Omaha: オマハ (ネブラスカ州最大の都市)
※ on the road: 1、路上で。 2.路上生活をして、ホームレスで。
※ Korean War: 朝鮮戦争。 1950-1953年。 北朝鮮(中国が支援)と韓国(アメリカが支援)で争われた戦争。
※ what for: 何のために、何の目的で。 
※ don't matter: どうでもいい。
※ any more: もはや、今更。 近頃は、最近では。

※ you know: 1.ご存知でしょうが。 2.分かりきったことですが。 3.いいですか、いいかい。 4.ほら、あの。 5.あのね、ところで。 
※ hello (in) there: こんにちは。

※ sit and stare: 座って~を見つめる。
※ .. repeat itself: ~を繰り返す。
※ what's new?: (挨拶言葉として近況をたずねる時に)「何か変わったことは(ある)?」、「最近、どう?」、「元気にしてた?」   
※ what's (new) with you?: 「最近何かあった?」
※ nothing much: (その返事として)変わりない、大したことない、いつも通りさ、まあまあだね。 

※ walk down a street: 通りを歩く、 街を行く。
※ spot: ~に気づく、~を見分ける。
※ hollow: 空ろな。 空しさ、空虚さ。 空洞、隙間。
※ ancient: 年老いた、もうろくした。
※ pass by: ~(のそば)を通り過ぎる。
※ stare: じっと見つめる、凝視する。
※ don't care: 構わない、気にしない。  

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

411. tattler おしゃべり屋

Tattler おしゃべり屋 : Ry Cooder ライ・クーダー

ライ・クーダー1974年の4th アルバムから、ギター・プレイが楽しいこの曲を選んでみました。


Album : Paradise & Lunch
  パラダイス・アンド・ランチ

Released: May 1974 (Album)
Written by: Washington Phillips, R. Cooder, R. Titelman
Produced by: Russ Titelman, Lenny Waronker
  ライ・クーダーについて:
Ry Cooder 1977
 フリー百科事典『ウィキペディア』

傑作の多いライ・クーダーのアルバムの中でも、次作の「チキン・スキン・ミュージック」と並んで愛聴されているのがこの作品でしょう。
1stから3rd アルバムまではアメリカの不況時代を歌った暗い曲が多く、アルバム・ジャケットも暗い感じが漂っていましたが、この4作目ではガラッと方向が変わり、アルバム・デザインも明るく楽しいものになっています。

ちなみにジャケットの写真とペインティングは、奥さんのスーザン・タイトルマンが担当しています。 (セカンド・アルバムでは、一緒にジャケットに写っていました)
このアルバムからは以前、「Mexican Divorce」(191回目)を採り上げたことがありました。 「恋するメキシカン」という邦題が付けられていますが、意味は「メキシコでの離婚手続き」。

ところでこの曲のオリジナルは、Washington Phillips (ワシントン・フィリップス :1880-1954)という人の書いた "You Can't Stop a Tattler" がベースになっていますが、曲調が例によってだいぶ違うし、歌詞も手を加えてあるので、ほとんどオリジナルといっても良いでしょう。 ライ・クーダーのカヴァー曲には、そうしたアレンジをかなり変えたものが結構あります。
ワシントン・フィリップスの曲は、2nd アルバムの「Into the Purple Valley 」でも"Denomination Blues"が採り上げられていました。

この曲のオリジナルを調べてみると、最初にレコーディングされたのが1929年で、最初にリリースされたのは1968年となっているから、どうやら作者の死後に発表されたもののようです。 このアルバムの出る6年前のことでした。

(※スタジオ録音の様ですが、3番の歌詞を間違えて同じフレーズを繰り返しているのはご愛嬌)

Grooveshark で、Tattler 『おしゃべり屋』を聴く: (4:19 Album version)

Jim Keltner – drums
Milt Holland – percussion
Russ Titelman, Chris Ethridge – electric bass
Ronnie Barron – piano, organ
Red Callender, John Duke – bass
Bobby King, Gene Mumford, George McCurn, Walter Cook, Karl Russell – voices
Nick DeCaro - string arrangement

  ●歌詞と対訳●

[1]
Whenever you find a man that loves every woman he sees,
  女と見れば どんな相手でも惚れてしまう男がいたとして

There's always some kind of woman that's a-puttin' him up a tree.
  ある種の女はいつも  そうした男を(だまして) 途方に暮れさせるものさ  

Now that kind of man,
  そうさ、そうした男は

he ain't got as much sense as a mule.
  騾馬(らば)と同じくらいの分別しか持ち合わせていないのだから

You know, everyone don't love you,
  でもなぁ、 誰もそんな(ラバみたいな)奴を好きになりゃしないぜ

they're just a-playin' you for a fool
  彼女たちはただ そうしたお馬鹿さんを からかっているだけなのさ

(Chorus)
Mmmm, oh, no,   いや、

It's not hard for you to understand.
  それを理解するのは そんなに難しいことじゃない

True love can be such a sweet harmony
  本当の愛は (考えや感じ方の)一致から生まれるものだということを   

If you do the best that you can.
  人が自分にできる限りのことを してあげられるなら


[2]
If you marry the wrong kind of woman -
  もしその男が そんな好ましくない女と結婚してしまったとしても

and you get where you can't agree,
  うまくやって行くことなんて できやしないのだから、

Well, you just as well could get your hat and let that woman be.
  むしろサッサと帽子を手にして(立ち上がり)、そんな女は放っておくがいい
  
But a man oughta make a good husband and quit tryin' to lead a fast life.
  男は良い夫(おっと)であるべきで、放縦な生活はやめることさ

Goin' about dressin' up other women won't put clothes on his own wife
  他の女を着飾らせて 自分の妻には服を着せずにおく、(なんてことはせずに)

(Chorus)
Mmmm, oh, no,   いや、

It's not hard for you to understand.
  それを理解するのは そんなに難しいことじゃない

True love can be such a sweet harmony
  本当の愛は 互いに仲良くすることで可能になる、ということを

If you do the best that you can.
  もしその人が 最善を尽くすことができるなら

(間奏)

[3]
Well, there's lots of good women who wants to marry,
  結婚したいと思う 素敵な女性は沢山いるし、

and they want to live well at home.
  彼女たちは家庭にあって 楽しく暮らしたいと願っているけど、

But they're 'fraid they'll might get hold of a rowdy man,
  でも乱暴な男をつかまされるのを 心配しているから、  

can't let other women alone.
  相手の女性を 独りきりにしておかないことさ

And there's lots of good men wants to marry,
  多くの善良なる男たちは 結婚したいと思っているし、

and they wants to live well at home.
  そして家庭を持って 楽しく暮らしたいと願っているから

But every time they turn their back,
  でも、いつだって彼女たちは そうしたものに背を向けがちなもので、   

there's another man there askin',
  誰かが彼女らに こうたずねることになるのさ、

"Darlin', is he gone?"
  「ねえ、きみ、 彼氏はいなくなったのかい?」と

(Chorus)
Mmmm, oh, no,   いや、

It's not hard for you to understand.
  そのことを理解するのは そんなに難しいことじゃない

True love can be such a sweet harmony
  真実の愛は 本当に優しい調和から生まれる、ということを   

If you do the best that you can.
  もしその人が 自分にできる最善のことをしてあげられるなら


True love can be such a sweet harmony
  本当の愛は 互いが仲良くすることで可能になる、ということを

If you do the best that you can.
  その人が自分にできる 最高のことをしてあげられるなら



※ whenever: ~した時はいつでも。
※ some kind of ..: ある種の。 何らかの。
※ up a tree: (木に登って降りられなくなることから)追い詰められて、 進退窮まって、 途方に暮れて、 お手上げである。 
※ as much as: ~と同じ程度の。 
※ mule: (動物の)ラバ。 強情な(頑固な)奴。  
※ playing you for a fool: 人をからかって(馬鹿にして)いる。  
※ It's hard for [one] to: (その人)にとって~するのは困難である。 この場合は "not" が入るから、「困難ではない」となります。
※ such a sweet: 本当に優しい、 なんて素敵な。
※ harmony: (考えや感じ方の)調和、 一致、 合致。 ハーモニー。 組み合わせ。
※ do the best [thing] one can do: (人が)自分にできる最善のことをする

※ wrong kind of ..: 好ましくない種類の(人)
※ agree: 1.仲良くやって行く、性に合う。 2.一致する、同意する、承認する。
※ just as well: 1.かえって好都合だ、~しておいて良かった。 2.一番良い、適当である、惜しくない。
※ let .. be: ~を放っておく、~をそのままにしておく。
※ oughta = ought to : ~した方が良い。
※ make a good husband: 良い夫になる。 "A good wife makes a good husband." 「良い妻は、(男を)良い夫にする」(ことわざ)
※ a fast life: 放埓(放縦)な生活。
※ dress up: 着飾る、飾り立てる、ドレスアップする。

※ get hold of ..: 1.~を見つける、~を手に入れる。 2.~を掌握する、~を支配する。
※ 'fraid = afraid: 1.恐れる、心配する、ためらう、 怖気ずく。 2.~ではないかと思う。
※ rowdy: 1.乱暴な(奴)、喧嘩っ早い(奴)。 2.下品な、低俗な。 rowdy fellow 「乱暴者」、「荒くれ者」
※ live well: 健康的に暮らす。 裕福に暮らす。 豊かに生活する。
※ turn one's back: 背を向ける、そっぽを向く、反発する。           

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

410. Ol' '55 オール’55

Ol''55 オール’55 : Tom Waits トム・ウェイツ

トム・ウェイツ1973年のファースト・アルバムから、アルバムのオープニングを飾り、唯一シングルにもなったこの曲を採り上げていました。


Album : Closing Time
  クロージング・タイム
(試聴可)
Released: March 1973
Written by: Tom Waits
Produced by: Jerry Yester
  トム・ウェイツについて:
Tom Waits
 フリー百科事典『ウィキペディア』

この曲は大してヒットはしませんでしたが、同じアサイラム・レコードのイーグルスを始めとして多くの人にカヴァーされています。 もっともトムウェイツはイーグルスをあまり認めていないようで、
I thought their version was a little antiseptic.
彼らのヴァージョンは、ちょっと個性(生気)がねェな・・・
―と語っていました。

ところでタイトルの "Ol''55" ですが、これは "Old 1955" の略で、1955年製の古い車ということになります。 この曲が書かれた1973年で既に18年前の車ですから、かなりのポンコツと見て良いでしょう。
ウィキペディアで検索すると、"1955 Oldsmobile" (GM社の「オールズモビル」)の55年モデルという意味にもなるようで、画像検索 すると色々な型が出てきます。 たぶんその両方に掛けているのでしょう。 トム・ウェイツは1949年生まれですから、彼が6歳の頃に生産されたオールド・カーということになります。

トム・ウェイツ自身当時24歳にしてはかなり老けた若者でしたが、そのくたびれた若者が同じようにくたびれた古い車に乗り、明け方のフリーウェイを走っているという歌で、様々な情景が浮かんできます。
このアルバムからは、"Grapefruit Moon" (「グレープフルーツ・ムーン」:106回目)を採り上げたことがありました。


Tom Waits – vocals, piano
Shep Cooke – guitar
Bill Plummer – bass guitar
John Seiter – drums, backing vocals

Grooveshari で、Ol''55 『オール’55』を聴く: (3:58)

  ●歌詞と対訳●

Well, my time went so quickly,
  まったく、時間って奴は あっという間に過ぎて行く

I went lickety-split out to my ol''55
  俺は古い55年モデル(※)に飛び乗り、大急ぎで出かけたけど

As I drove away slowly, feeling so holy,
  言った通りの古い車でゆっくりとしか走れず、気分はひどい状態 ※

God knows, I was feeling alive.
  誰も知らないだろうけど、 俺が生きてることを実感できる瞬間さ 

Now the sun's coming up,
  いま、朝日が昇るとこ

I'm riding with Lady Luck,
  俺は幸運の女神と一緒に ドライブしてるんだ

Freeway cars and trucks,
  フリーウェイは 車やトラック(が走ってる)

Stars beginning to fade,
  (夜空の)星たちは 次第に姿を消し始め

And I lead the parade
  俺はそのパレード(行列)の 先頭に立つ

Just a-wishing I'd stayed a little longer,
  俺のささやかな願いは もう少しこのままでいさせてくれないか、ってこと

Oh, Lord, let me tell you
  あぁ、どうか、俺の話を聞いてくれ

That the feeling's getting stronger.
  気分がどんどん 上向きになってきてるんだ


And it's six in the morning,
  いま 朝の6時になったとこ

Gave me no warning; I had to be on my way.
  警告なんてやめてくれ; 俺はこれから家に帰らなきゃならないから

Well, there's trucks all a-passing me,
  どのトラックも みんな俺を追い越して行くし

And the lights are all flashing,
  そのライトは どれもみんなフラッシング(点滅)してやがる    

I'm on my way home from your place.
  お前のとこから 俺は家に帰る途中

And now the sun's coming up,
  そして今、朝日が昇るとこ

I'm riding with Lady Luck,
  俺は幸運の女神と一緒に ドライブしてるのさ

Freeway cars and trucks,
  フリーウェイは 車やトラック(が走ってる)

Stars beginning to fade,
  (夜空の)星たちは 次第に姿を消し始め

And I lead the parade
  俺はそのパレード(行列)の 先頭に立つ

Just a-wishing I'd stayed a little longer,
  俺のたった一つの願いは もう少しこのままでいさせてくれないか、ってこと

Oh, Lord, let me tell you
  あぁ、たのむから、俺の話を聞いてくれ

That the feeling's getting stronger.
  気分がどんどん 上向きになっているんだ


And my time went so quickly,
  そして俺の時間は あっという間に過ぎ去って行く

I went lickety-split out to my ol''55
  俺は古ぼけた55年モデルに乗り、大急ぎで出かけたけど

As I pulled away slowly, feeling so holy,
  (古い車なので)ゆっくりとしか進めず、 まったくひどい気分だ 

God knows, I was feeling alive.
  誰にも分かるまいが、 俺が生きてることを実感できる瞬間さ

Now the sun's coming up,
  いま太陽が昇るとこ

I'm riding with Lady Luck,
  俺は幸運の女神と一緒に ドライブしてるんだ

Freeway cars and trucks,
  フリーウェイは 車とトラック(が走ってく)

Freeway cars and trucks,
  フリーウェイは 車とトラック(が走ってく)

Freeway cars and trucks...
  フリーウェイは 車とトラック(が走り抜けて行く)



※ go so quickly: (時間の経過が)本当に早い。 あっという間に。
※ lickety-split: (米話)全速力で。
※ go out: 出かける、外出する。
※ ol'55: 古い1955年(の車)ということですが、他にもGM(ゼネラルモータース)社の「Oldsmobile(オールズモビル)の1955年モデル」という見方もできます。 いずれにしても18年前の古い車であることに変わりはないでしょう。
※ drive away: 車で走り去る。
※ holy: 1.神聖な。 2.(口語)ひどい、困った、めちゃくちゃな。
 (たぶん反語的な使い方ということで、後者を選択しました)
※ God knows: 神のみぞ知る、誰も知らない。 確かに~である。
※ feel alive: 生きていることを実感する、元気でいる。

※ Lady Luck: 幸運の女神。
※ freeway: 1.(米)高速道路。(この場合の"free"は「無料」ではなく、通行が阻害されないという意味)
 2.(米)無料の幹線道路。
※ little longer: もう少し、今しばらく。
※ Lord: 「主(しゅ)」や「神」といった意味もあるが、単に「あぁ」とか「おぉ」といった言葉にもなる。
※ let me tell you: 聞いてください。 ちょっと聞いてよ。 話してあげよう。
※ getting stronger: どんどんたくましくなる。 段々と強くなってくる。 
※ on my way home: 家に帰る途中。
  

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

全記事タイトル表示リンク

全記事タイトルを表示

カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
FC2カウンター
フリーエリア


累計: 検索エンジン登録
本日: SEO対策
昨日: メール配信

アクセスアップ

Mail Form:メールフォーム

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
電子書籍
Amazonから電子書籍を出版しました
QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。