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330. Wintersong ウインターソング

Wintersong ウインターソング : Sarah McLachlan サラ・マクラクラン

 12月らしく、クリスマスにちなんだ曲を選んでみました。 かなりせつない失恋ソングですが・・・ 


Alubm : Wintersong (Import)
  ウインターソング
(試聴可)
Released: October 17, 2006
Written by: Sarah McLachlan (サラ・マクラクラン)
Produced by: Pierre Marchand (ピエール・マルシャン)

  サラ・マクラクランについて:
Sarah McLachlan
 フリー百科事典『ウィキペディア』

 この曲を含むアルバムは主にクリスマス・ソングを集めたカヴァー集で、地元カナダのアルバム・チャートで1位、アメリカでも7位のヒット作となっています。 その中でもこの曲だけはサラ・マクラクランのオリジナルで、アルバムのタイトル曲でもありますが、シングルにはなっていません。

 このアルバムからは、ジョニ・ミッチェルのカヴァーである「リヴァー」(256回目)や、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」などががシングル・カットされています。 現在輸入版CDの方は、後から二曲が頭にプラスされた構成になっていました。 カナダの人らしくゴードン・ライトフットの曲も採り上げていますが、冬のこの時期にふさわしい一枚と言えるでしょう。
 サラ・マクラクランは "Angel" (エンジェル・31回目)でも採り上げているので、この歌声に惹かれた方は併せて聴いてみて下さい。

Sarah McLachlan (サラ・マクラクラン): Vocal, Piano



Grooveshark で、Wintersong 『ウインターソング』を聴く: (3:33)

  ●歌詞と対訳●

(The) lake is frozen over   湖は 凍りつき
(The) trees are white with snow   樹々は 雪で白くおおわれて
And all around   周りの あらゆるものに   
Reminders of you   あなたを思い出すの
Are everywhere I go   私が どこにいようとも


It's late and morning's in no hurry  急ぐことのない 遅く起きた朝でも
(But) sleep won't set me free   眠りも私を 解き放してはしてくれない ※
I lie awake and try to recall  横になったままで 思い出そうとしてみる
How your body felt beside me   あなたの体が そばにあった時のぬくもりを
When silence gets too hard to handle   静けさに耐えることが あまりにつらく
And the night too long    そして夜が とても長すぎる時に

And this is how I see you   それは どうしたら貴方に逢えるかということ
In the snow on Christmas morning   雪の降る クリスマスの朝に
Love and happiness surround you   愛と幸せが あなたをとりまいて
As you throw your arms up to the sky   あなたは両手を 空に向って差し伸べた
I keep this moment by and by   その思い出を ゆっくりとかみしめてみる ※   

Oh, I miss you now, ... my love   あなたがいないと寂しいの、 私の愛しい人
Merry Christmas,    メリー・クリスマス
Merry Christmas,     メリー・クリスマス
Merry Christmas, my love   クリスマスおめでとう、 私の愛する人 ※

Sense of joy fills the air   歓びの気持ちが あたりを満たし
And I daydream and I stare   空想にひたりながら 私は見つめる ※
Up at the tree and I see   木の上を、 そしてそこに見たの
Your star up there   その上に あなたの星があるのを

And this is how I see you   それは どうしたら貴方に逢えるかということ
In the snow on Christmas morning   雪の降る クリスマスの朝に
Love and happiness surround you   愛と幸せが あなたをとりまいて
As you throw your arms up to the sky   あなたは両手を 空に向って差し伸べた

I keep this moment by and by    私はその思い出を ゆっくりとかみしめているの


※ set free: 自由の身になる。 釈放される。
※ by and by: 1.ゆっくりと、徐々に、少しずつ。 2.やがて、まもなく、しばらくして。 
※ Merry Christmas: この場合は "I wish you a Merry Christmas." や "Merry Christmas to you!" (クリスマスおめでとう) を略した形と解釈しています。
※ daydream: 白昼夢、 白日夢、 空想。


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

329. There She Goes ゼア・シー・ゴーズ

There She Goes ゼア・シー・ゴーズ : The La's ラーズ

 1988年にラーズのセカンド・シングルとしてリリースされたオリジナル曲はあまりパッとせず、ヒットしたのは1990年にスティーブ・リリーホワイトによってリミックスされたアルバム・ヴァージョンでした。 そのリミックス・ヴァージョンは英国のシングル・チャートで13位となっています。


'88 Original Cover
Alubm : La's (Import)
  ラーズ +8

Released: Original: November 1988, Remix: November 1990
Written by: Lee Mavers (リー・メイヴァース)
Produced by: Steve Lillywhite, Bob Andrews

  ラーズについて:
L= Lee Mavers, R= John Power
 フリー百科事典『ウィキペディア』 

 ラーズは作曲とヴォーカル担当のリー・メイヴァースと、ベースのジョン・パワーを中心としたバンドで、他のメンバーはレコーディング時にも流動的に入れ替わっていたようで曲によってメンバーのクレジットが違います。 レコーディングに多くの時間と多額の費用をかけたにもかかわらず、一向にアルバムが完成しない状況に見切りをつけたレコード会社側はプロデューサーにスティーブ・リリーホワイトを起用し、セルフ・プロデュースを望む彼らを押し切ってスティーブ・リリーホワイト1人にリミックスをさせることで、何とかリリースまで漕ぎつけたようです。 当人たちはその出来にかなり不満だったようですが、それによって何とかこのアルバムが日の目を見た訳で、バンドはその後次のアルバムを作ることもなく消滅してしまいました。

 この曲のイントロを初めて聴いた時には、’60年代のザ・バーズのサウンドを思い出しましたが、アルバムの方は全体的に’60年代のブリティッシュ・ロックの影響が強く表れているようです。 中には初期のストーンズを彷彿とさせる曲もありますし、そういえばリー・メイヴァースのヴォーカルはミック・ジャガーと似たようなとことがありますが、おそらく彼らの親がそうした曲を聴いていた世代なのでしょう。

 非常にポップで軽快な曲ですが、歌詞の方は薬物、それも静脈注射によるヘロインのことを歌っているようです。 "She" というのは女性以外でも、船とか車とか、都市や国家などを女性に見立ててそう言うことがありますが、歌詞の意味を知らずに聴いていると彼女のことを歌っているようにも聞こえるという訳で、甘いお菓子にくるまれた毒物みたいな曲とも言えるでしょう。 決してポップなだけの曲ではありません。

The La's (ラーズ):
  Lee Mavers (リー・メイヴァース) – guitar, vocals
  John Power (ジョン・パワー) – bass, backing vocals
  Peter "Cammy" Camell – guitar
  Neil Mavers – drums
  John "Boo" Byrne – guitar (on "There She Goes")
  Chris Sharrock – drums (on "There She Goes")


※音楽共有サイトのGrooveshark が突然有料になってしまったので、代わりに YouTube を貼っておきます。

There She Goes 『ゼア・シー・ゴーズ』を聴く: (2:42)

  ●歌詞と対訳●

There she goes   ほら、彼女だよ ※
There she goes again  また あの娘がやってきて ※
Racing through my brain   ぼくの脳の中を レースみたいに駆けまわり  
And I just can't contain,   ぼくはそれを 止めることができないんだ
this feeling that remains    消えずに残る この感じ

There she blows   そら 彼女があえいでる ※
There she blows again   あの娘がまた 吹き荒れて
Pulsing through my vein   ぼくの血管の中を ドキドキと脈打ち ※
And I just can't contain,   ぼくはほとんど 抑えが利かないんだ
this feeling that remains    体に残る この感じ

(間奏)

There she goes   ほら、あの娘だよ
There she goes again  また あれが始まった
She calls my name,   彼女が ぼくの名を呼んで
pulls my train    ぼくの体を なぶりものにする ※
And no-one else can heal my pain   誰も ぼくの痛みを癒すことはできないけど、
But I just can't contain,   ぼくはもう 抑えることができないんだ
this feeling that remains    居座り続ける この感覚

There she goes   ほら、あれだよ
There she goes again  またいつもの あれが始まって
Chasing down my lane   ぼくのレーン(小路)を 追いかけまわすけど ※
And I just can't contain,   でもぼくはもう 抑えが利かないんだ
this feeling that remains    残存してる この感じ

There she goes    ほら あれだよ
There she goes   ほら あの娘だよ
There she goes    ほら またいつものあいつだよ・・・


※ there ~ goes: ほら~だよ。(直訳すると)~があっちに行ったよ。
※ she: 英語では、船とか車とか国家とか都市などにも、女性に擬したものとして用いる。この場合は薬物(ヘロイン)のことでしょう。
※ There he (she) goes again: また始まった。(うんざりして小声で、しかし本人に聞こえるように言う) 出たよ、またあいつの~が。

※ blow: 吹く。 あえぐ。 吹き荒れる。 爆発する。
※ pulsing: 脈動する。 "pulsing through" だと、(壁を伝わって音などが)響く。
※ vein: 静脈。
※ pull a train: 直訳すると「列車を引っ張る」だが、複数の相手とセックスしたり、一人の女性を複数の男が輪姦するという意味にも使われる。
again / vein / train / contain と似たような発音の単語を末尾に並べて韻を踏んでいます。
※ chasing down: ~を追いかける。


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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

328. Stay ステイ

Stay (I missed you) ステイ : Lisa Loeb リサ・ローブ

 レコード会社とまだ契約もしていない無名のシンガー・ソング・ライターが歌ったこの曲は、映画のサウンド・トラックとして使われたことでビルボード・ホット100でNo.1ヒットとなりました。 これはビルボード史上初の快挙で、カナダのシングル・チャートでも1位となり、イギリスやオーストラリアのチャートでも6位となっています。


Alubm : Tails (Import)
  テイルズ

Released: April 25, 1994 (Alubm: September 26, 1995)
Written by: Lisa Loeb (リサ・ローブ)
Produced by: Juan Patiño (ファン・パティーニョ)

  リサ・ローブについて:
Lisa Loeb
 フリー百科事典『ウィキペディア』  

 この曲は "Reality Bites" (リアリティ・バイツ)という映画で使われたことでヒットしたのですが、きっかけはリサ・ローブが、その映画に主演したイーサン・ホークの向かいのアパートに住んでいたことから始まります。 リサは友人を介してイーサン・ホークと会ったそうですが、イーサンは彼女がショーでこの曲を歌うのを聴いて気に入り、そのテープをベン・スティラー監督に渡したことで、最終的に映画で使われることとなりました。 そしてその曲が大ヒットし、メジャー・レーベルとも契約を結んでアルバムまで出してしまったのですから、正に現代のシンデレラ・ストーリーと言って良いでしょう。

 この曲を含む "Reality Bites" (リアリティ・バイツ)というサウンド・トラック・アルバムには、ザ・ナックが歌う1曲目の "My Sharona" (マイ・シャローナ)から、14曲目のビッグ・マウンテン "Baby I Love Your Way" (ベイビー,アイ・ラヴ・ユア・ウェイ)まで、ヒット曲が数多く収められていて、U2などのビッグ・ネームに混じってイーサン・ホークの歌う曲も入っています。 この曲の副題に (I missed you) と付いているのは、他にもある同名タイトルの曲と区別するためとか。

 歌詞は女の子の話し言葉をそのままつづったという感じで、ちょっと意味がつかみにくいところが幾つかあるのですが、いつものように「多分こうだろう」―という自分なりの解釈で訳してみました。 原文と対比できるのが対訳の良いところなので、意味の分かりにくい箇所は原文を読みながらイメージを広げてみて下さい。 私の訳は、あくまでも原文の補助的なものですから・・・

Lisa Loeb and Nine Stories: リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ
  Lisa Loeb (リサ・ローブ) – guitar and vocals
  Tim Bright (ティム・ブライト) – guitar
  Joe Quigley (ジョー・キグリー) – bass
  Jonathan Feinberg (ジョナサン・フェインベルグ) – drums


※音楽共有サイトのGrooveshark が突然有料になってしまったので、代わりに YouTube を貼っておきます。

Stay (I missed you) 『ステイ』を聴く: (3:03)

  ●歌詞と対訳●

You say,    あなたは言う、
I only hear what I want to.   私がしたいことを話すのを ぼくは聞かされるだけだと

You say,    あなたは言う、
I talk so all the time - so.   私がいつも そんなことばかり話していると

And I thought what I felt was simple,  でも私は、そんなのつまらないことだと思ったの
and I thought that I don't belong,  そして私には あなたがふさわしくないと思ったから
and now that I am leaving,    だから今 私は去って行くけど、
now I know that I did something wrong -   でも私は 何か間違ったことをしたみたい
'cause I missed you.    だって私は あなたがいないと寂しいから ※
Yeah, yeah, I missed you.   そう、そうなの、あなたが恋しかったから

And you say,    でもあなたは言うの、
I only hear what I want to.   私が 自分のしたいことを話してばかりで
I don't listen hard,    私が(あなたの話を) 真面目に聞いていないって、
I don't pay attention -   私が(人の話を) ちゃんと聞こうとしないって、 ※   
to the distance that you're running   あなたが どれくらい遠くに行っていても、
or to anyone, anywhere,    あるいは誰と、どこにいるのかも (無関心で)
I don't understand if you really care,  あなたが本気で思っているのが私には分からないと ※
I'm only hearing negative:    私がただネガティブ(否定的)に聞いているだけだって
No, no, no.   いいえ、違うの、そうじゃないのよ。

So I turned the radio on,   それで私は ラジオをつけて、
I turned the radio up,   ラジオのヴォリュームを上げたら、
and this woman was singing my song:  ある女性(歌手)が (まるで)私のことを歌ってた
the lover's in love,    その恋人は 恋をしてるけど、
and the other's run away,   でもその相手は 逃げ去って行って、 
the lover is crying -   その恋する人は 泣いたって、
'cause the other won't stay.   だってその人は そばにいてくれなかったから

Some of us hover when we weep for the other  誰かのために泣く時 別れる人は戸惑うもの
who was dying since the day they were born.  その人が生れた日から死に瀕してたみたいに
Well,     そうね、
this is not that:   この場合はそうじゃないわね:
I think that I'm throwing,   私は「捨てた」つもりでいたけど、
but I'm thrown.    でも捨てられたのは 私の方だっただから

And I thought I'd live forever,    私は 永遠に生きられるものと思っていたけど、
but now I'm not so sure.    でも今は とてもそうは思えないの
You try to tell me that I'm clever,  あなたは私が利口なんだと 言おうとしてるけど、、
but that won't take me anyhow,   そんなことをしても 私を連れては行けないし、
or anywhere - with you.   どこであろうと 私と一緒にいることはできないわ

You said that I was naive,  あなたは 私がナイーヴ(世間知らず)だって言ってたけど、
and I thought that I was strong.   でも自分では強いと思ってた
I thought, "hey, I can leave, I can leave."  「私は離れても生きられる、一人でも生きられるの」
but now I know that I was wrong,    でも今は、 私が間違ってたって思ってるの、
'cause I missed you.    だって あなたが恋しいから
Yeah, I missed you.   そうよ、 私あなたがいないと寂しいから


You said,    あなたは言ったでしょ、
"you caught me 'cause you want me 『きみがぼくを必要としたから ぼくはきみのものになった
and one day you'll let me go."   でもいつの日か きみはぼくを自由にしてくれるだろう』って
You try to give away a keeper, or keep me -  あなたは私を繋ぎ止めようと指輪を贈ろうとする ※
'cause you know you're just scared to lose. だってあなたが怖れるのは私を失うことだけでしょ

And you say, "stay."   そしてあなたは言うの、 『ステイ(そばにいて)』って

And you say,   でも、あなたはこう言うのね、
I only hear what I want to.    私が自分のしたいことを話すのを ぼくはただ聞かされるだけだと


※ I missed you: あなたがいなくてさびしかった。 きみが恋しかった。
※ pay attention: 気に留める、注意して(ちゃんと)聞く。
※ I don't care if you care.: あなたが気にするかどうかなんて、私は気にしていない。
※ keeper: (結婚指輪などの)留め指輪。


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プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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