30. Off He Goes オフ・ヒー・ゴーズ

Off He Goes オフ・ヒー・ゴーズ : Pearl Jam パール・ジャム


Off He Goes [Single]
Alubm : No Code
No Code
  ノー・コード
ノー・コード

Released: 1996
Written by: Eddie Vedder (エディ・ヴェダー)
Produced by: Brendan O'Brien , Pearl Jam

  パール・ジャムについて:
Pearl Jam
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

 パール・ジャムにはハードな曲が多いのですが、ニール・ヤングが好きというだけあってこうした静かな曲を演奏してもしっかりとしたものを持っています。 90年代前半に登場してきた オルタナティブ・ロック と言われたグループの中で、現在でも活動しているのはパール・ジャムくらいでしょう。 そのことについて質問されたエディ・ヴェダーは「鈍いからじゃないの?(笑)」―と冗談まじりに答えていました。

 この曲の歌詞には具体的な名前は出てきませんが、'94年4月5日に自殺したニルヴァーナのカート・コバーンを連想させるフレーズがあちこちに並んでいます。 カート・コバーンは生前エディ・ヴェダーをメディアを通して批判しており、それに対してエディもやり返すなど犬猿の仲だったようですが、カートの自殺はエディにとっても大きな衝撃だったようで、しばらくは鬱になってしまったとか・・・ それだけ強烈なライバルだったということでしょう。 

 ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」がジェネレーションXと呼ばれた 「無感動な若者たちのためのアンセム(聖歌)」 とするなら、この曲は自殺してしまったカート・コバーンへのレクイエム(鎮魂歌)のようにも聴こえるのです。 ヒット曲ではありませんが、個人的に好きな曲なので採り上げてみました。

● Off He Goes 「オフ・ヒー・ゴーズ」を聴く: (6:03)
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックしてみて下さい)

  ●歌詞と訳詩●

know a man,   一人の男を知っている、
his face seems pulled and tense   彼の顔は緊張で引きつっているように見える
like he's riding on a motorbike   まるでモーターバイクに乗って
in the strongest winds   強い風を受けているように
so i approach with tact   それで俺は 慎重に彼に近づいて
suggest that he should relax   彼に リラックスしなよ と語りかける
but he's always moving much too fast   でも彼はいつでも 先を急ぎ過ぎていた

said he'll see me on the flipside   「フリップサイド」で俺と会うだろう と彼は言う (※)
on this trip he's taken for a ride   彼のこの旅の途中で
he's been taking too much on   彼はこれまで あまりにも多くのことを 引き受けていた
there he goes   彼は行く
with his perfectly unkept clothes   着る物には全く無頓着で
there he goes...   彼は行く・・・

he's yet to come back   彼は まだ戻ってこない
but i've seen his picture   でも俺は 彼の写真を見ている
it doesn't look the same up on the rack   棚の上のそれは 以前と同じ様には見えない
we go way back   俺たちの ずっと以前の頃の
i wonder about his insides   俺は 彼の内面について不思議に思うことがある
its like his thoughts are   それは 彼の考え方が 
too big for his size   彼の(体の)サイズに比べて 大きすぎるみたいだから

he's been taken...   彼は連れて行かれた・・・
where, i don't know?   どこへ?俺には分からない
off he goes    彼は去って行った
with his perfectly unkept hope   彼は全く希望も無いままに  
and there he goes...   そして彼は行く・・・

and now i rub my eyes, そして俺は目をこすった、
for he has returned   だって 彼が戻ってきたから
seems my preconceptions are   俺の先入観なんて 
what should have been burned   燃やしちまうべきだった
for he still smiles...   だって 彼はまだ微笑んでいるから・・・
and he's still strong   そして彼はまだ 強いままだから

nothing's changed,   何も変わらなかった、
but the surrounding bullshit   ただ周囲のたわ言だけが
that has grown   膨らんで行く
and now he's home   そして いま彼は家にいる   
and we're laughing   そして俺たちは笑っていた
like we always did   俺たちが いつもそうだったように 
my same old,   俺の古くからの、 
same old friend    同じ親友として

until a quarter-to-ten 10時15分前という時に
i saw the strain creep in   俺は 緊張が忍び寄るのを見た
he seems distracted   彼の精神は錯乱しているように見えた、
and i know just    そして 俺には判っていた
what is gonna happen next   次に何が起こるのかを
before his first step   彼が一歩を踏み出す前に
he's off again    彼は再び 去って行ったんだ

※「flipside」 はレコードの裏面のことだが、アンダーグラウンドの雑誌にもそうした名前があるそうで、カート・コベインの死後その雑誌にインタビュー記事が掲載されたことを指しているようである。
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

29. Hallelujah ハレルヤ

Hallelujah ハレルヤ : k.d. lang k.d.ラング


Hymns of the 49th Parallel
Alubm : Hymns of the 49th Parallel
Hymns of the 49th Parallel
 
           ヒムズ・オブ・ザ・フォーティーナインス・パラレル
ヒムズ・オブ・ザ・フォーティーナインス・パラレル

Released: 2004
Written by: Leonard Cohen (レナード・コーエン)
Produced by: Ben Mink , k.d. lang
  k.d.ラング:
k.d. lang
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 
 
 k.d.ラング
k.d. lang
はカナダ出身の女性シンガーです。 名前が「k.d.」と頭文字の上に、写真だとショート・カットの髪型で少年のようにも見えるので、最初はボーイ・ソプラノ歌手かと思いました。 1992年に 「Constant Craving」 がヒットしたことで、カントリー以外でも広くその名を知られるようになりました。

 この曲は 「Hymns of the 49th Parallel」 という、カナダ出身のソング・ライターの曲をカヴァーしたアルバムに収められています。 ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエンなど、かなり個性的な人たちの曲ばかりですがしっかり自分のものにしていて、アルバム全体を通して聴いても違和感がありません。

 レナード・コーエン
Leonard Cohen
は60年代から活動しているソング・ライターで、初期の頃はジュディ・コリンズがいち早く採り上げて歌っていましたが、ジョニ・ミッチェル同様やがて自分でも自作の曲を歌うようになりました。
 この曲はレナード・コーエンの1985年のアルバム Various Positions に収められていたもので、3番と4番の歌詞はオリジナルと違っているので、多分 k.d. が少し変えて歌っているのでしょう。 きれいな曲ですが歌詞の内容は神を讃えるハレルヤではなく、「broken Hallelujah」(出鱈目なハレルヤ)となっています。 ダビデなど旧約聖書中の人物やエピソードが皮肉混じりで出てきますが、詳しいことは私も判りません。

 アルバム・タイトルの 「Hymns of the 49th Parallel」 は直訳すると「緯度49番目の賛美歌集」となりますが、北緯49度はアメリカとカナダの国境を表すもののようです。 「(一緒に仕事をしていた)トニー・ベネットがアメリカのスタンダードを歌うなら、自分はカナダの歌を歌ってみようと思った」―ということで、カナダのソング・ライターの曲を採り上げたカヴァー・アルバムとなりました。 ジェーン・シベリーやロン・セクスミスといった、日本ではあまり馴染みの無いソング・ライターの曲も歌われて、安易なスタンダード集とは違った趣(おもむ)きのアルバムになっています。


Grooveshark で、● Hallelujah 「ハレルヤ」を聴く: (5:02) 
(※自動再生されない時は、上の「PLAY」をクリックしてみて下さい)
 
Leonard Cohen (レナード・コーエン)のオリジナル・ヴァージョンを聴いてみる:


  ●歌詞と訳詩●

I've heard there was a secret chord  私は秘密のコード(和音)があったと聞いた
That David played,  ダビデ(聖書中の人物)がプレー(演奏)して
and it pleased the Lord   そして それが主(しゅ)を喜ばせたという  
You don't really care for music, do ya ?  あなたって本当に音楽を気にかけないのね、どう?
It goes like this   それはこんな風にやるの
The fourth, the fifth   第四、第五
The minor fall, and the major lift   マイナー(短調)で落して、メジャー(長調)で引き上げて
The baffled king composing Hallelujah   困惑の王が ハレルヤを作曲する

Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ (神を 褒め讃えよ)
Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ

Your faith was strong    あなたの信仰は強かったけれど
but you needed proof   あなたは証拠を必要とした
You saw her bathing on the roof   あなたは彼女が入浴しているのを 屋根の上から見ていた
Her beauty and the moonlight overthrew ya   彼女の美しさと月光は あなたをひっくり返した
She tied you   彼女は あなたを縛り付けた
To her kitchen chair   彼女のキッチンの椅子に
She broke your throne   彼女はあなたの王座を壊し
and she cut your hair   そして彼女は あなたの髪を切った (聖書のサムソンとデリラのことかも)
And from your lips   そしてあなたの唇から
she drew the Hallelujah   彼女はハレルヤを引き出したの

Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ
Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ

Baby, I've been here before   ベイビィ、私は以前ここにいた
I've seen this room    私は この部屋を見たことがある
and I've walked this floor   そして私は この部屋を歩いていた
I used to live alone    私は一人で住んでいたの
before I knew ya   あなたを知る前に
And I've seen your flag -   そしてあなたの旗を見たことがある
on the marble arch   大理石のアーチの上に
Our love is not a victory march   私たちの愛は 勝利のマーチ(行進曲)じゃない※
It's a cold   それは冷たいもの
and it's a broken Hallelujah   それは 下手くそなハレルヤよ

Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ
Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ

Maybe there's a God above   たぶん 神は天上にいるのでしょう
But all I've ever learned from love   でも私は 今まで愛から習ったことが全てだった
Was how to shoot somebody -   それは誰かを撃つやり方だった
who outdrew ya   その人を あなたから引き離すために
And It's not a cry -   それは 泣き声じゃない
that you hear at night   あなたが 夜中に聞いたという
It's not someone -   それは誰かじゃない
who's seen the light   その明かりを見た人ではないの
It's a cold    それは冷たいもの
and its a broken Hallelujah   それは 出鱈目(デタラメ)なハレルヤよ

Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ
Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ

Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ
Hallelujah, Hallelujah   ハレルヤ、ハレルヤ
Hallelujah, Hallelujah...   ハレルヤ、ハレルヤ・・・

※ arch と march で韻を踏んでいる
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28. In My Place イン・マイ・プレイス

In My Place イン・マイ・プレイス : Coldplay コールドプレイ


In My Place
Alubm : A Rush of Blood to the Head
A Rush of Blood to the Head
  静寂の世界
静寂の世界

Released: 2002
Written by: Martin , Berryman , Buckland , Champion
Produced by: Coldplay , Ken Nelson

  コールドプレイ:
Coldplay
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

 コールドプレイもすっかりビッグ・ネームになり、現在でも売れているから余計な解説は不要でしょうが、イギリスの4人組バンドです。 2000年に発売されたシングル「イエロー」で注目され、その後にリリースされたファースト・アルバム「パラシューツ」で人気を決定付けました。
 最初に「パラシューツ」を聴いた時は、80年代のU2 、90年代のレディオヘッドの流れを汲むUK バンドという印象でした。 つまり生きるのに不器用な若者たちが真剣に音楽と向き合っているということに、どこか共通点を感じたということです。

 「パラシューツ」は全世界で1,000万枚近くを売り上げ、セカンド・アルバムの「静寂の世界」は約1,400万枚、サード・アルバム「X&Y」は約1,000万枚と好調なセールスを記録しますが、売れてくると人気と同時に色々な反発や批判も出てきます。
 そうした音楽以外のことは他のサイトにお任せするとして、この曲はセカンド・アルバム「静寂の世界」からのシングル・カットです。 他にも「クロックス」などのヒットがありますが、この曲の方がゆったりとして歌いやすいので採り上げました。 シンプルな歌詞なだけに色々な解釈ができますが、一応対訳を付けておきますので参考程度に見て下さい。

 クリス・マーティンの声は聞取りにくく、インターネット上にある幾つかの歌詞検索サイトで調べてみると、「it」 となっていたり、「you」 となっていたり、「him」 となっていたりする箇所があるので、全体の流れから一番近そうなものを選んでおきました。
 アルバム・タイトルの 「A Rush Of Blood To The Head」 は直訳すると「頭に血がラッシュ(殺到)する」―となり、要するに「頭に血がのぼる」―ということで、邦題の「静寂の世界」とはだいぶ違いますね。

 ● In My Place 「イン・マイ・プレイス」を聴く:
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックしてみて下さい)

  ●歌詞と訳文●

In my place, in my place   ぼくの場所で、この場所の中で
Were lines that I couldn't change   自分では変えることができない境界線で
I was lost, oh, yeah   ぼくは道に迷ってしまった

I was lost, I was lost   自分を見失い、途方にくれて
Crossed lines I shouldn't have crossed   越えてはいけない境界線を越えてしまい
I was lost, oh yeah   ぼくは道に迷ってしまった

Yeah, how long must you wait for it?   どれくらい長い間 待たなければいけないのか?
Yeah, how long must you pay for it?   どれくらいの間 支払わなければいけないのか?
Yeah, how long must you wait for it?   どれくらい長い間 待たなければいけないのか?
Oh, for it   それに対して

I was scared, I was scared   ぼくは怯えていた、怖れていた
Tired and under prepared   疲れて そして覚悟も十分でないまま
But I wait for it   それでも ぼくは待っている

If you go, if you go   もし君が行ってしまっても、君が行ってしまって
Leave me down here on my own   ぼくを独りきりで ここに置き去りにしても
And I'll wait for you, yeah   ぼくはきみを 待っているだろう

Yeah, how long must you wait for it?   どれくらい長い間 待たなければいけないのか?
Yeah, how long must you pay for it?   どれくらいの間 支払わなければいけないのか?
Yeah, how long must you wait for it?   どれくらい長い間 待たなければいけないのか?
Oh, for it   それに対して

Sing it please, please, please   どうか歌ってくれないか、どうか、どうか
Come back and sing to me   戻ってきて そしてぼくのために歌ってくれないか
To me, me   ぼくのために、ぼくに

Come on and sing it out, now, now   ここに来て、そして大きな声で歌ってよ、いま
Come on and sing it out   ここに来て、大きな声で歌ってよ
To me, me   ぼくのために、ぼくに
Come back and sing   戻って来て そして歌ってよ

In my place, in my place   ぼくの場所で、この場所の中で
Were lines that I couldn't change   自分では変えることができない境界線で
And I was lost, oh, yeah   そしてぼくは 自分を見失ってしまった
Oh, yeah 
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

27. This Land Is Mine ディス・ランド・イズ・マイン

This Land Is Mine ディス・ランド・イズ・マイン : Dido ダイド


Life for Rent
Alubm : Life for Rent
Life for Rent
  ライフ・フォー・レント
ライフ・フォー・レント

Released: 2003
Written by: Dido Armstrong , Rollo Armstrong , Rick Nowels
Produced by: Dido Armstrong , Rollo Armstrong ,

  Dido :
Dido
 From Wikipedia, the free encyclopedia

 ダイド・アームストロングは1971年12月25日のクリスマスに生まれ、 Birth name (出生名)は
「Florian Cloud de Bounevialle Armstrong」 といいました。 (Florian はドイツの男子の名前)

 「It's one of the most irritating things that my parents did to me」
(それは私の両親が私にした、私を最も怒らせたものだった)―とのちにダイド自身が語っていますが、そうした奇妙な名前のお陰で子供の頃はからかわれたりいじめられたりしたことは想像に難(かた)くなく、つまり他の人と違うことに悩んでいた子供だったという訳です。 そして自らを「ダイド」と名乗るようになりますが、これはラテン詩人のウェルギリウス(英:ヴァージル)の叙事詩「アエネーイス」に出てくるカルタゴの女王の名前です。

 5歳でリコーダーを学んだダイドはロンドンの音楽学校に学び、10歳の時にはピアノとヴァイオリンも習得していたようです。 もっとも音楽で生活して行く自信はなかったらしく、20代半ばに兄のロロのバンドに参加してキャリアを積み、20代の終わり頃にソロになっていますから、割と遅いスタートとも言えるでしょう。 セカンド・アルバムはファースト・アルバムから4年後に出していますが、どちらも全世界で1,000万枚を超えるセールスを記録しています。 そして昨年末には5年ぶりにサード・アルバムをリリースしました。 かなりの寡作(かさく)ですね。 作曲やプロデュースにあるロロ・アームストロングのクレジットは兄の名前です。

 この曲はセカンド・アルバムの「Life For Rent」に収められていてシングル・カットはされていません。 でもシングルにならなかったのが不思議なくらいで、充分ヒット曲になりそうなほどポップですし、ゆったりとして歌いやすい曲なので採り上げてみました。 そういえば21世紀(?)の曲を採り上げるのは、これが初めてです。 

● This Land Is Mine 「ディス・ランド・イズ・マイン」を聴く: 
(※自動的に再生が始まらない時は、上にある「PLAY」をクリックしてみて下さい)

  ●歌詞と対訳

From behind these walls   この壁の 向こう側から
I hear your song   あなたの歌声が聴こえる
Oh, sweet words   優しい言葉が   
The music that you play   あなたのプレイ(演奏)する音楽は
lights up my world   私の世界を明るく照らすの
The sweetest that I've heard   それは私がこれまでに聴いた 最も優しいもの
Could it be   もしかして、それは(※)
that I've been touched and turned ?   私が今までに感動して、そして方向を変えたもの?
Oh, love please, finally,    あぁ、愛する人よ どうか、ようやく、
finally things are changing   ようやく、ものごとが変わり始めている

This land is mine   この土地は私のもの
But I let you rule   でも あなたに支配させましょう
I let you navigate and demand   私はあなたに 道案内と要求とをさせるから
Just as long as you know   あなたが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

So find your home and settle in   だからあなたの家を見つけて そこに落ち着きましょう   
Oh, I'm ready to let you in   私はあなたを受け入れる用意はできているから
Just as long as we know   私たちが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

After all the battles and the wars   結局は 争いごとと戦争で
The scars and loss   傷を残し そして失うだけ
I'm still the queen of my domain   私はまだ 私の領地の女王でいる
And feeling stronger now   そして今は 強くなって行く気がするの

The walls are down   あの壁が 崩れ落ちて行く
a little more each day   毎日少しずつ
Since you came, finally,   あなたが来た時から、ようやく、
finally things are changing   ようやく、ものごとが変わり始めている

This land is mine   この土地は私のもの
But I let you rule   でも あなたに支配させましょう
I let you navigate and demand   私はあなたに 道案内と要求とをさせるから
Just as long as you know   あなたが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

So find your home and settle in   だからあなたの家を見つけて そこに落ち着きましょう
Oh, I'm ready to let you in   私はあなたを受け入れる用意はできているから
Just as long as we know   私たちが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

Follow the days I've travelled alone   私は日々 独りで旅を続けてきた
In this cold and colorless place till now   この寒く色の無い場所の中を 今まで
It's what I had to pay   それは 私が支払わねばならなかったもの

This land is mine   この土地は私のもの
But I let you rule   でも あなたに支配させましょう
I let you navigate and demand   私はあなたに 道案内と要求とをさせるから
Just as long as you know   あなたが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

So find your home and settle in   だからあなたの家を見つけて そこに落ち着きましょう
Oh, I'm ready to let you in   私はあなたを受け入れる用意はできているから
Just as long as we know   私たちが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

This land is mine   この土地は私のもの
But I let you rule   でも あなたに支配させましょう
I let you navigate and demand   私はあなたに 道案内と要求とをさせるから
Just as long as you know   あなたが知っている限り
This land is mine   この土地が私のものだということを

※ could it be (that)...? : 直訳すると「~ということはあり得るだろうか?」になるが、意味としては「まさか~?」とか「ひょっとすると~?」という感じ。
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

26. Creep クリープ

Creep クリープ : Radiohead レディオヘッド


Creep
Alubm : Pablo Honey
Pablo Honey
  パブロ・ハニー
パブロ・ハニー

Released: 1993
Written by: Thom Yorke (トム・ヨーク)
Produced by: Chris Hufford , Paul Q. Kolderie , Sean Slade

  レディオヘッドについて:
Radiohead
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 レディオヘッドはイギリスのグループで、ファースト・アルバムからのセカンド・シングルである「クリープ」のヒットにより彼らは一躍有名になりました。 もっともそれによってライヴでもその曲目当てに集まる人がほとんどということになり、次のアルバムを出すまではかえってそれが重荷となっていたようです。
 そうした点では「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」で一躍有名になったニルヴァーナと同様でした。 当時の彼らは冗談でこの曲を「Crap(俗:くそ、くだらない物)」と呼んでいたとか・・・

 そうしたことはともかくとして、初めて聴いた人の心を惹きつけ、その後も心の重要な位置を占める曲というのは色々ありますが、この曲もそうした曲の一つでしょう。 この曲のCDを購入したけど歌詞カードが無いので意味が知りたい――という質問がありますが、それは歌詞の内容が判らなくても曲だけで充分人を惹きつけるものがあるということです。

 作った本人たちがどう思おうと、作品はリリースされてしまえば勝手に一人歩きを始めるものであり、この曲は当時の若者たちからの熱狂的な支持を受けました。 そしておそらく、今でもレディオ・ヘッドの楽曲の中で人気のある曲の一つでしょう。 曲の良し悪しは作り手にあるとしても、それを選ぶのは聴き手の方ですから。



Grooveshark で、● Creep 「クリープ」を聴く: (3:57)

  ●歌詞と対訳●

When you were here before,   きみが 以前ここにいた時
Couldn't look you in the eye   きみの瞳を見ることができなかった
You're just like an angel,   きみは まるで天使のようで
Your skin makes me cry   きみのその肌が 俺を泣かせるんだ

You float like a feather   きみはまるで 羽のように浮かんでいる
In a beautiful world   美しい世界の中で
I wish I was special   俺が特別な男だったらいいのに
You're so fucking special   きみは とても特別な人だから(※)

But I'm a creep,   でも 俺はクリープ(うじ虫/嫌な奴)
I'm a weirdo   俺はウィアードゥ(変わり者)
What the hell am I doing here?   俺はここで一体 何をしているんだ?(※)
I don't belong here   俺は ここにふさわしくないのに

I don't care if it hurts,   俺は 傷つくことは気にしない
I wanna (want to) have control   俺は 自制心が欲しい
I want a perfect body   俺は 完璧な体が欲しい
I want a perfect soul   俺は 完璧な心が欲しい

I want you to notice   俺は きみに気付いて欲しい
when I'm not around   俺が そばにいない時に
You're so fucking special   きみは とても特別な人だから
I wish I was special   俺が特別な男だったらいいのに

But I'm a creep   でも 俺はクリープ(つまらない奴)
I'm a weirdo   俺はウィアードゥ(風変わりな奴)
What the hell am I doin' here?   俺はここで一体 何をしているんだ?
I don't belong here,   俺は ここにふさわしくないのに
ohhhh, ohhhh

She's running out again   彼女が また消え去ってしまう
She's running out   彼女が 消え去ってしまう
She run run run run...   彼女が 去って、去って行ってしまう・・・
run... run...


Whatever makes you happy   何がきみを幸せにするとしても
Whatever you want   きみが何を望んでも
You're so fucking special   きみは とても特別な人だから
I wish I was special   俺が特別な男だったらいいのに

But I'm a creep,   でも 俺はクリープ(嫌な奴)
I'm a weirdo   俺はウィアードゥ(変わり者)
What the hell am I doin' here?   俺はここで一体 何をしているんだ?
I don't belong here   俺は ここにふさわしくないのに

I don't belong here...   俺は ここにふさわしくないのに・・・


※ fucking : fuck (性交)はもちろん放送禁止用語だし、fucking も普通は「ひどい」とか「嫌な」といった意味になるが、ここでは単に強調表現として訳しておいた。 たとえば「fucking good」は「very good」の不良っぽい表現方法ということである。
※ What the hell~? : 「一体何だ?」
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テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

プロフィール

Sumi Haruo

Author:Sumi Haruo
昨年まで老母の介護をしていました。 古い記事へのコメントも大歓迎です。
※記事へのリンクは自由ですが、対訳はあくまでも私個人の解釈なので、訳詞の転載はお断りいたします。
訳詞を掲載したい場合は、記事へのリンクを貼るという形にして下さい。

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